海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年11月29日

苫小牧埠頭、中計を策定、最大200億円投資、事業領域拡大と収益力向上へ

 苫小牧埠頭は21日、今年度から2025年度までの中期経営計画を公表した。既存事業の新規設備投資や成長領域に最大200億円を投資する。25年度には売上高240億円程度(21年度は1続き

2022年11月29日

大分港大在CT利用セミナー、港湾整備や航路紹介で利用PR

 大分ポートセールス実行委員会と大分県貿易協会は24日、都内で「大分港大在コンテナターミナル利用セミナーin東京」を開催した。大在コンテナターミナル(CT)の概況に加え、ふ頭用地の続き

2022年11月29日

神戸港、米カリフォルニア州と脱炭素で交流、水素施設を視察

 神戸市港湾局は22日、神戸を訪問した米カリフォルニア州環境経済財団(CFEE)の一行と脱炭素に関する交流事業を行ったことを明らかにした。  訪問団は、同州議会の気候変動政策合同続き

2022年11月29日

太榮商船、日本THC改定

 韓国船社の太榮商船(日本総代理店=ダイエイシッピング)は来年1月1日付で、日本発着の全航路を対象に輸出入貨物の日本側THC(ターミナル・ハンドリング・チャージ)を値上げする。今月続き

2022年11月28日

ロサンゼルス/ロングビーチ港、滞船隻数、25カ月ぶりゼロに

 ロサンゼルス/ロングビーチ(LA/LB)港の海上交通管制を担うマリン・エクスチェンジは24日、両港での船舶の沖待ちが完全に解消したと発表した。コンテナ船を中心とする沖合の滞船隻数続き

2022年11月28日

茨城県など、産業立地セミナーで港湾紹介、高速道路ネットワークの拡充進む

 茨城県などは24日、都内でいばらき産業立地セミナーを開催した。産業立地の優位性をアピールしたほか、茨城県の針谷雅幸港湾振興監が茨城港と鹿島港の特徴を紹介した。  茨城港は日立港続き

2022年11月28日

米国の鉄道労使交渉、来月9日前のスト発生は回避へ

 米国の鉄道労使交渉で、使用者側団体のNCCCは、合意案に反対する組合の1つであるBRSと、12月9日の深夜0時1分までクーリングオフ期間を延長することで合意した。合意案に反対する続き

2022年11月28日

広島県、広島県東部港湾セミナーを開催

 広島県東部港湾振興協会(会長=福山商工会議所 小丸成洋会頭)は14日、「広島県東部港湾セミナー」を福山市内のホテルで開催した。会場開催に加えてウェブ配信も行い、荷主や物流企業、船続き

2022年11月28日

SMライン/CJ大韓通運、北米向けリーファー輸送で提携

 韓国船社SMラインは21日、韓国物流大手のCJ大韓通運と覚書(MOU)を締結し、米国への冷凍・冷蔵貨物の輸出入について協業体制を構築すると発表した。これにより収益性の高い貨物を安続き

2022年11月28日

伊万里港セミナー、クレーン2基目供用開始など紹介、OOCL・辰巳商会が講演

 佐賀県伊万里港振興会は21日、大阪市内で伊万里港セミナーを開催した。冒頭あいさつで同振興会の深浦弘信副会長(伊万里市長)は、コンテナターミナル(CT)のガントリークレーン2基目が続き

2022年11月28日

ロッテルダム港、マースフラクテでコンテナ専用道、RWGやECTデルタが接続

 ロッテルダム港は、マースフラクテ地区のコンテナターミナルやコンテナデポ、配送センター、税関施設といった各拠点間でコンテナを高速かつ高効率に輸送する専用道路「コンテナ・エクスチェン続き

2022年11月28日

ヒューストン港、滞留課徴金導入を延期

 米国東岸のヒューストン港は、12月1日から予定していた実入り輸入コンテナを対象とした持続的輸入滞留課徴金(Sustained Import Dwell Fee)の導入を延期する。続き

2022年11月25日

《連載》コンテナ船社名古屋拠点の取り組み④、コスコシッピングラインズジャパン/名和海運、ノウハウ生かし、日中航路で引き合い増

 コスコシッピングラインズジャパンの名古屋営業所として集荷を担う名和海運は、名古屋でこれまで積み上げてきたノウハウを武器に、日中航路を中心にブッキングを増やしている。規制の厳しい特続き

2022年11月25日

東京都港湾振興協会、3年ぶりに東京港夜景見学会開催

 東京都港湾振興協会は22日、3年ぶりに「東京港夜景見学会」を開催した。船から東京港の夜景や歴史を紹介した。同協会と東京臨海副都心まちづくり協議会の会員127人が参加した。25日に続き

2022年11月25日

東西コンテナ運賃で下落続く、需要減少に船腹削減追い付かず

 コンテナ運賃の下落傾向が依然として続いている。SCFIによると東西主要4航路のうち、足元の北米西岸、北欧州および地中海向けのスポット運賃水準は、コロナ禍で市況が上昇し始める前の2続き

2022年11月25日

マースク、30年に海上貨物25%をグリーン燃料で、ESGデイを初開催

 マースクは22日、ESGインベスターデイを初開催し、同社のESGへの取り組みを紹介した。ソレン・スコウCEOは、「われわれのビジョンはグローバル・ロジスティクス・インテグレーター続き

2022年11月25日

韓国・貨物連帯、スト突入、釜山港への影響懸念、BPA社長「被害最小化に全力」

 韓国のトラック運転手の労働組合「全国運送産業労働組合貨物連帯」(貨物連帯)は24日、無期限のストライキに突入した。釜山港におけるコンテナドレージなどへの影響が懸念されており、関係続き

2022年11月25日

新潟港セミナー、増便、機能強化で利便性向上、「選ばれる港」目指す

 新潟県などは21日、都内で新潟港セミナーを開催した。日中航路の増便などによる利便性の向上をアピールしたほか、充実したインセンティブ制度についても紹介。オンドックレール構想をはじめ続き

2022年11月25日

神戸港、9月分は5%増の18万TEU

 神戸市港湾局によると、神戸港の2022年9月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比4.8%増の17万9927TEUだった。内訳は輸出が4.9%増の9万437続き

2022年11月24日

《連載》コンテナ船社名古屋拠点の取り組み③、SITC JAPAN、多頻度配船で安定感

 SITC JAPANは名古屋発着のアジア域内航路で広範なサービスネットワークを展開している。あえてアジア域内から手を広げないことで配船数を維持し、柔軟性の高いサービスを提供。今後続き