2022年9月12日
<座談会参加者> 瀬野汽船 瀬野洋一郎社長 山口銀行 岩田圭司・今治支店長 山口フィナンシャルグループ 新谷耕実・営業戦略部シップファイナンス室長 <司会> 海事プレス編…続き
2022年9月9日
<座談会参加者> 瀬野汽船 瀬野洋一郎社長 山口銀行 岩田圭司・今治支店長 山口フィナンシャルグループ 新谷耕実・営業戦略部シップファイナンス室長 <司会> 海事プレス編…続き
2022年9月8日
堅調な海運マーケット、為替の円安など国内船主(船舶オーナー)の事業環境は良好だが、新造船価の高騰や有望案件の不足、環境対応、船舶管理品質の維持・向上などの課題に対して難しいかじ取…続き
2022年7月28日
内航船主が外航船分野に進出するハードルが劇的に上がった。既存の外航船主でさえ投資案件不足に悩み、償却資産の確保が難しく、案件の絶対量が不足しているからだ。船価高も大きく影響してお…続き
2022年7月27日
内航船主の集約が進んでいる。船員不足、船員の高齢化といった難題の解決にはスケールメリットが必要だからだ。小規模事業者による事業継続は簡単ではなく、すでに1隻しか保有しない一杯船主…続き
2022年7月6日
オペレーター(海運会社)の業績向上が船腹調達方針に変化をもたらしている。海運市況の好調で投資資金が潤沢になり、新造船建造で自社船志向が強まっている。このため外部調達の需要減退が見…続き
2022年6月30日
LNG船保有に踏み切る国内船主(船舶オーナー)がじわり拡大している。償却資産の確保、成長分野としての魅力、長期用船の確保などを目的に新造船や中古船への投資が進んだ結果、専業船主の…続き
2022年6月21日
世界的なインフレ傾向に伴う金利引き上げやロシアのウクライナ侵攻で金融市場に緊張感が高まる中でも、国内船主(船舶オーナー)の多くは引き続き資金調達環境は良好と見ている。船舶融資を扱…続き
2022年6月3日
国内船主(船舶オーナー)による売船が低調に推移している。中古船価の上昇で売り物が激増した昨年の反動もあり、売船に一服感が出ている。新規投資先が少ない中、償却資産の確保が難しいこと…続き
2022年5月17日
主として欧州船社が保有船を国内船主(船舶オーナー)に売却し、当該船を裸用船するBBC案件が復調している。米ドル金利の上昇リスクをヘッジするため、固定用船料に代えることで金利変動リ…続き
2022年5月11日
愛媛県今治市に本拠を置く双輝汽船の財務体質が大きく改善している。河上洋右社長は本紙インタビューに応じ、「社長就任後、P/Lが黒字に転じ、B/Sも今年7月末には簿価ベースでも債務超…続き
2022年5月9日
国内船主(船舶オーナー)の投資行動が二極化している。船価高や環境動向の不透明さで全般的に新造発注は低調だが、一部の大手有力船主は今年に入ってからも投資を継続。マーケット高、円安で…続き
2022年4月28日
福永海運(大分県佐伯市)の福永庄一朗社長は、船の先行整備が日本の海事産業にとっては重要と説く。契約フリーの船を持つことで、用船者と対等に話ができ、パートナーとして取引できるからだ…続き
2022年4月21日
愛媛県新居浜市に本拠を置く青野海運は、外航船と内航船を手掛けるハイブリッド型の海運経営で成長してきた。「外航、内航で補完関係が機能しており、今後もハイブリッド戦略を継続する」(青…続き
2022年4月20日
国内船主(船舶オーナー)と海外オペレーターの定期用船(TC)商談が成立しにくい状況が長く続いている。上昇する船価に対して提示される用船料が低く、条件が合わないことが主因だ。船主が…続き
2022年4月18日
欧州を中心とした海外オペレーターによる新造バルカーを対象とした定期用船(TC)商談が急増している。海外オペと国内船主(船舶オーナー)によるTC商談は低迷が続いてきたが、船価の高値…続き
2022年4月15日
約20年ぶりの大幅な円安を受けて、国内船主(船舶オーナー)の業績が一段と向上している。船主経営を左右する要素のうち、円安は最も多くの船主に好影響を与えると言われている。市況高のイ…続き
2022年4月8日
国内船主(船舶オーナー)がコスト上昇を警戒し始めた。コロナ禍で船員交代費や修繕費が増加したが、今後は人手不足や資機材価格の上昇によるコストインフレが懸念されている。原油価格の高騰…続き
2022年4月4日
広島県呉市に本拠を置く菅原汽船は、円高対応で借入を増やしてきた米ドルのうち約4割で金利を固定化した。金利上昇に備え、早期に手を打った格好。コスト上昇要因としてはこの他、船員費や修…続き
2022年3月29日
国内船主(船舶オーナー)を取り巻く事業環境が好転した結果、シンガポールで船主業を展開するメリットに再び光が当たっている。主力とするドライバルク市況の上昇は用船契約、売船の両面で利…続き