船主、船種別投資判断

    2022年4月18日

    《連載》展望 船主ビジネス⑱、海外オペ、新造バルカーでTC需要、船価・市況高予想で、商談は難航

     欧州を中心とした海外オペレーターによる新造バルカーを対象とした定期用船(TC)商談が急増している。海外オペと国内船主(船舶オーナー)によるTC商談は低迷が続いてきたが、船価の高値続き

    2022年4月15日

    《連載》展望 船主ビジネス⑰、国内船主、円安で業績向上、事業環境が一段と良化へ

     約20年ぶりの大幅な円安を受けて、国内船主(船舶オーナー)の業績が一段と向上している。船主経営を左右する要素のうち、円安は最も多くの船主に好影響を与えると言われている。市況高のイ続き

    2022年4月8日

    《連載》展望 船主ビジネス⑯、船舶経費やドル金利が上昇傾向、コスト増を警戒、リスク要因に

     国内船主(船舶オーナー)がコスト上昇を警戒し始めた。コロナ禍で船員交代費や修繕費が増加したが、今後は人手不足や資機材価格の上昇によるコストインフレが懸念されている。原油価格の高騰続き

    2022年4月4日

    《連載》展望 船主ビジネス⑮、菅原汽船、菅原社長インタビュー、収益性と取引関係を軸に投資

     広島県呉市に本拠を置く菅原汽船は、円高対応で借入を増やしてきた米ドルのうち約4割で金利を固定化した。金利上昇に備え、早期に手を打った格好。コスト上昇要因としてはこの他、船員費や修続き

    2022年3月29日

    《連載》展望 船主ビジネス⑭、国内船主、シンガポールの税制メリットに脚光、市況上昇や償却資産で

     国内船主(船舶オーナー)を取り巻く事業環境が好転した結果、シンガポールで船主業を展開するメリットに再び光が当たっている。主力とするドライバルク市況の上昇は用船契約、売船の両面で利続き

    2022年3月16日

    《連載》展望 船主ビジネス⑬、宮崎産業海運、宮﨑社長インタビュー、船価基準設定、ケープは5000万ドル

     大分県津久見市に本拠を構える宮崎産業海運は、船舶投資にあたって船価による投資基準を設けている。例えばケープサイズ・バルカーでは5000万ドルが基準値だ。それ以下であれば短期用船で続き

    2022年3月14日

    《連載》展望 船主ビジネス⑫、中古船の市場購入が激減、国内船主、船価上昇で割安感消失

     国内船主(船舶オーナー)によるマーケットからの中古船購入が激減している。市況上昇で中古船価が上昇し、割安感がなくなったからだ。船価上昇で用船者との用船料交渉も難しくなっている。割続き

    2022年3月9日

    《連載》展望 船主ビジネス⑪、久福汽船・山根社長に聞く、船種が多様化、中古船にも進出

     久福汽船(広島県尾道市)はもともと近海ケミカル船をはじめタンカーの定期貸船(TC)事業を中心としていたが取り組む対象を広げ、現在の保有船隊はバルカーとタンカーが半々となっている。続き

    2022年3月3日

    《連載》展望 船主ビジネス⑩、有望投資先、新燃料船や中小型バルカー、近海船、老齢船の声も

     船価高、環境動向の不透明さで国内船主(船舶オーナー)は有望投資先を見い出しにくいが、その中で業界関係者からは比較的有望なターゲットとしてLNG燃料船、LPG燃料船などの環境対応船続き

    2022年3月2日

    《連載》展望 船主ビジネス⑨、安保商店、新経営体制が始動、中古買船7隻、バルカー新造も

     安保商店(広島県尾道市)は3月1日付で新たな経営体制が始動した。1992年から30年にわたり社長を務めた安保雅文氏が代表取締会長に就くとともに、和田連氏がCEO・代表取締役社長執続き

    2022年2月28日

    《連載》展望 船主ビジネス⑧、クミアイ・ナビ、黒柳MDに聞く、LNG燃料バルカー、慎重姿勢に転換

     くみあい船舶が100%出資するシンガポール船主、クミアイ・ナビゲーションは当面の船舶投資を見合わせる考えだ。バルカー、タンカー、ガス船が同社保有船の3本柱だが、環境対応の強化で石続き

    2022年2月24日

    《連載》展望 船主ビジネス⑦、船価高、継続見通しが大勢、船主発注は低調推移へ

     国内船主(船舶オーナー)による今後の有望投資先を業界関係者に聞いたところ、「見当たらない」との回答が多数を占めた。鋼材価格の高騰を背景とした船価高への警戒感が強いことが最大の要因続き

    2022年2月21日

    《連載》展望 船主ビジネス⑥、LNG燃料船、積極派は準備、様子見も多数、関心度合いに濃淡

     国内船主(船舶オーナー)によるLNG燃料船への関心には大きな濃淡がある。資金力、船舶管理能力があり、邦船社との長期用船ビジネスを志向する船主群は参入への準備を進める。保有能力はあ続き

    2022年2月18日

    《連載》展望 船主ビジネス⑤、極東海運実業、海部社長インタビュー、国内船主、最高の事業環境

     在京船主の1社である極東海運実業の海部圭史社長は本紙インタビューに応じ、国内船主(船舶オーナー)は最高の事業環境にいるとの認識を示した。好調な海運市況、円安傾向の為替、継続する低続き

    2022年2月16日

    《連載》展望 船主ビジネス④、海祥海運・石﨑社長インタビュー、環境対応推進、LNG燃料船も視野

     海祥海運は、邦船オペレーター向けの長期用船ビジネスを主体に為替リスクもヘッジし、安定経営を志向してきた。今後もこの方針を堅持するが、100%自己資金のバルカーを保有し短期貸船する続き

    2022年2月14日

    《連載》展望 船主ビジネス③、瀬野汽船・瀬野社長インタビュー、事業環境良好、LNG燃料船に集中

     瀬野汽船の瀬野洋一郎社長は本紙インタビューで、今年も国内船主(船舶オーナー)を取り巻く事業環境は良好と見る。米ドル金利は上がるが、円金利は低位で、為替は円安傾向が続き、ドライバル続き

    2022年2月8日

    《連載》展望 船主ビジネス②、環境規制、船価高で判断難しく、投資力がカギに

     海運市況や為替など国内船主(船舶オーナー)を取り巻く事業環境は今年も良好な状況が予想されている。業績面での不安は少ないが、次の投資先をどう確保するかが難問だ。環境規制の強化に伴い続き

    2022年2月4日

    《連載》展望 船主ビジネス①、「過去最高の事業環境」との声も、市況・為替・金利の追い風続く

     「今は過去最高の事業環境ではないか」(船主経営者)。古くから船主経営に大きな影響を与える海運マーケット、為替、金利が10年以上ぶりに揃って追い風になっている。特に昨年来のドライバ続き

    2021年11月11日

    《連載》船主、船種別投資判断⑦、環境対応船、EEDIフェーズ3船が現実解か、陳腐化回避に懸命

     国内船主(船舶オーナー)の最大の悩みの1つが、環境対応への投資をどう進めていくのかにある。LNG燃料船に興味を示す船主もいるが、船価が高額で専門の船員育成が必要になるなどハードル続き

    2021年11月4日

    《連載》船主、船種別投資判断⑥、タンカー、船舶管理の高度化で保有困難、一部船主にはチャンス

     タンカー保有には引き続き否定的な国内船主(船舶オーナー)が多い。かつての人気局面で保有したものの、船舶経費の上昇、船舶管理の高度化、事故リスクなどで困難を経験した船主が少なくない続き