2023年11月6日
常石造船は、キャドマティック社の3D造船設計システム「CADMATIC」(Hull、Outfitting 、Electric)をグループ内で計370ユーザーが活用していることを明…続き
2023年10月27日
海事関連企業が協力して東京大学に「海事デジタルエンジニアリング(MODE)」社会連携講座を開講してから1年が経った。参加する企業・団体数は、海運大手や造船所、舶用メーカーなど計1…続き
2023年10月25日
常石造船が、人工知能(AI)コンサルティングのJDSCと三井物産と立ち上げた合弁会社seawise(シーワイズ)を通じて、就航船を支援するデータプラットフォーム事業に参入した。2…続き
2023年10月23日
造船用システム開発を手掛けるテクノスター(本社=東京・港区、立石勝社長)は20日、都内でユーザーカンファレンスを開催した。国内造船所や研究機関、機器メーカーらが実施しているシミュ…続き
2023年10月19日
新来島どっくグループ入りし、今年で3年目を迎えている新来島サノヤス造船。同社の主力工場の水島製作所は、従来から得意としてきた中型バルカーの建造に加えて、LNG燃料タンクの内製化、…続き
2023年10月19日
韓国のHD現代は18日、スマート造船所構築に向けたデータプラットフォームをシーメンスと共同開発すると発表した。設計から生産までのすべてのデータを同一プラットフォーム上で管理する「…続き
2023年10月13日
海上技術安全研究所(海技研)は12日、造船所の生産性向上に向けて、船舶の建造におけるシミュレーション技術の活用を進めるための研究に取り組むと発表した。2023年度の国土交通省「交…続き
2023年10月6日
船舶設計や運航システムを手掛けるフィンランドのNAPA社のミッコ・クオサCEOは、造船業が直面する課題として船舶設計の複雑化などを挙げ、「設計プロセスを効率化するツールを提供する…続き
2023年10月2日
NTTデータエンジニアリングシステムズは9月29日、造船業向けの設計製造ソリューション「GRADE HULL」と「Beagle」を10月からクラウド型でも提供すると発表した。これ…続き
2023年10月2日
フランス船級ビューロベリタスは9月28日、韓国のハンファオーシャン(旧大宇造船海洋)と3D設計モデルをもとにした船級承認に関する共同研究を完了したと発表した。 新造船の設計が…続き
2023年9月26日
「増産の余地があるとすれば、やはり中国」。中国造船業には潜在的な建造能力がまだ残されている、との見方は強い。 リーマンショック後に経営が破綻して、長らく稼動を止めていた旧ST…続き
2023年9月22日
新造船需要の急回復で、造船所の船台は既に2026年まで空きがほとんどない状態だ。27年以降も、新造船需要は強いまま推移すると可能性が高い。2030年前後に代替建造のピーク期が訪れ…続き
2023年9月20日
日本列島で最も北に位置する外航船造船所が、函館どつくの函館造船所だ。現在、およそ20年ぶりとなるフェリーの建造プロジェクトが進行中。7期ぶりの黒字転換も果たし、主力のハンディサイ…続き
2023年9月7日
国土交通省は6日、造船業のDX(デジタルトランスフォーメーション)につながる技術開発・実証事業として、今治造船の1件を今年度の補助対象事業に採択したと発表した。今年度は既に4件を…続き
2023年9月1日
「重要なのは『D』よりも『X』」とよく言われるように、DX(デジタルトランスフォーメーション)では、デジタルによって何を転換させようとするかがポイントとなる。製造業におけるDXで…続き
2023年8月31日
海事関連企業が協力して設置した東京大学大学院の「海事デジタルエンジニアリング(MODE:Maritime and Ocean Digital Engineering)」社会連携講…続き
2023年8月31日
東京ファクトリーは30日、製造情報のデータベース構築を行うクラウド型SaaS(サース)サービス「Proceedクラウド」を浅川造船が導入したと発表した。現場で撮影した写真をもとに…続き
2023年8月30日
造船業では、労働者不足と、船舶の複雑化・高度化という歴史的な転換点を迎える。これまでのビジネスモデルとプロセスのままでは、船舶を建造し続けることが難しい時代になってきた。DX(デ…続き
2023年7月14日
川崎汽船は2022年度からの中期経営計画で、事業ポートフォリオを支える人材の確保・育成を進める方針を掲げている。明珍幸一社長は、「事業の成長と変革をリードし、かつ事業環境の変化に柔…続き