海運・造船・産業界首脳

    2025年6月13日

    《連載》日本造船、協業の本気④、聖域なき協業、購買や営業は

    「日本版SDARIを―」。造船協業のたとえとして、よく名前が挙がるのが、中国の国営設計会社である上海船舶設計研究院、通称「SDARI」だ。中国造船業は、このSDARIや中国船舶海洋続き

    2025年6月12日

    《シリーズ》中国造船ファイル、江門市南洋船舶工程、中国トップのハンディサイズヤード

     新造船市場で中国造船所が台頭する中、特に日本の船主をはじめとした有力船主から受注実績を伸ばしている中国の民営造船所を中心に建造設備や実績などのデータ・動向を改めて整理する本シリー続き

    2025年6月11日

    《シリーズ》ニッポン海運の海外拠点【シンガポール】、商船三井の金融子会社MOLトレジャリー・マネージメント、グループ向けサービス強化

     商船三井がシンガポールに置く金融子会社MOLトレジャリー・マネジメント(MTM)は商船三井グループ会社向けの金融サービス、業務受託を強化する。MTMは商船三井が4月1日付で設置し続き

    2025年6月11日

    《連載》日本造船、協業の本気③、利害を超える連携の姿いかに

    連休前の4月25日。神戸市内のホテルで、水素燃料船の実証プロジェクトの本格始動を記念したキックオフパーティーが、関係者によって開かれた。世界初となる、大型低速2ストローク水素燃料エ続き

    2025年6月9日

    《シリーズ》ニッポン海運の海外拠点【ロンドン】、郵船の英国現地法人NYK Energy Transport(Atlantic)、LNG船、洋上風力事業を拡大

     日本郵船の英国現地法人NYK Energy Transport (Atlantic) Ltd.は、主力事業のLNG船に加えて、グリーンビジネスや次世代燃料ビジネスも拡大していく考続き

    2025年6月6日

    《連載》日本造船、協業の本気②、設計連携で余力を将来技術に

    日本の造船業では従来、将来技術や基礎研究の分野は「協調領域」に属するものとして、各社が共同プロジェクト(JIP)などを通じて積極的に連携してきた。最近でも、実海域性能や自律運航とい続き

    2025年6月5日

    《シリーズ》ニッポン海運の海外拠点【シンガポール】、NYKバルクシップアジア、東南アジア・豪州地域のLNG船拠点化、アンモニア需要にらみVLGCも

     日本郵船のシンガポール現地法人NYKバルクシップアジア(NBAsia)は、LNG船を中心にエネルギー船事業の自営化を進める。LNG船はこれまでの運航受託から役割を広げ、東南アジア続き

    2025年6月4日

    《連載》日本造船、協業の本気①、次世代船は「小異」捨てる好機、LCO2船と液化水素船の連合が端緒に

    海運・造船7社による液化二酸化炭素(LCO2)運搬船の共同プロジェクトに続いて、液化水素運搬船でも造船3社が将来の建造体制への共同検討を開始した。国内の深刻な人手不足と、中国造船業続き

    2025年5月27日

    《シリーズ》ニッポン海運の海外拠点【ロンドン】、“K”LINE BULK SHIPPING (UK)、還元鉄や黒海地域に注目

     川崎汽船の英国現地法人“K”LINE BULK SHIPPING(UK)は、川崎汽船グループのドライバルクにおける欧州拠点として輸送契約の拡大を目指していく。具体的には脱炭素原料続き

    2025年5月23日

    《シリーズ》ニッポン海運の海外拠点【ロンドン】、川崎汽船の英国現法“K”LINE ENERGY SHIPPING(UK)、LNG輸送船、LCO2輸送船に注力

     川崎汽船の英国現地法人“K”LINE ENERGY SHIPPING(UK)として、欧州におけるLNG輸送やLCO2(液化二酸化炭素)輸送の拡大を目指して続き

    2025年5月21日

    《連載》変わる造船所の製品戦略(下)、得意船種・船型への回帰の動き

    ■バルカーも一部で棲み分け  日本の造船所では、将来を見据えた新規船種や高付加価値船への参入検討、数年ぶりとなる船種の建造再開といった動きも一部であるものの、得意とする船種や続き

    2025年5月21日

    《シリーズ》ニッポン海運の海外拠点【ロンドン】、飯野海運の英国現法IINO UK、欧州荷主とのガス船事業を拡大

     飯野海運の英国現地法人IINO UKは、同社の海外展開強化の方針に沿って業容を拡大してきた。現在は2人体制で既存ビジネスのサポート、新規事業の開拓などを担っている。中心となるのは続き

    2025年5月20日

    《シリーズ》ニッポン海運の海外拠点【シンガポール】、MOLオーシャンバルク、海外向けケープ事業を東京から機能移転、世界トップクラスのドライバルク会社に

     商船三井は4月1日付で海外顧客向けのケープサイズ・バルカー(鉄鋼原料船)事業を東京からシンガポールに機能移転した。MOLケープ(シンガポール)から名称変更した「MOLオーシャンバ続き

    2025年5月20日

    《連載》変わる造船所の製品戦略(上)、人手不足・鋼材高騰で連続建造志向高まる

     新造船市場では、世界の新造船の発注が2024年に1億4000万総トンを記録するなど、2021年以降にほぼ全ての船種で発注が活発化した。こうしたなか、造船所の製品戦略にも変化がみら続き

    2025年5月19日

    《シリーズ》ニッポン海運の海外拠点【ロンドン】、NSUの英現法NS UNITED SHIPPING、顧客や船主を開拓、環境情報も収集

     NSユナイテッド海運の英国現地法人NS UNITED SHIPPING(U.K.)は、欧州顧客の開拓、脱炭素関連の情報収集などを担っている。昨今はギリシャなどの船主との関係強化に続き

    2025年5月16日

    《シリーズ》ニッポン海運の海外拠点【シンガポール】、川崎汽船グループのKLPL、中小型バルカーで「広域アジア」展開、スープラマックス配船開始

     川崎汽船のシンガポール現地法人“K” Line Pte Ltd(KLPL)は、グループ全体で注力する「広域アジア」への展開を主力の中小型バルカー事業で推進続き

    2025年5月15日

    《新シリーズ》ニッポン海運の海外拠点【シンガポール】、MOLエナージア、ガス船事業拡大、新規でエタン船、船種・契約多様化で市況耐性向上

     商船三井のシンガポール子会社で東南アジアを中心にエネルギー輸送事業を実施するMOLエナージアがガス船事業を拡大している。新造発注残はLNG船が6隻、大型LPG船(VLGC)が8隻続き

    2025年5月7日

    【米国の中国船措置】米超党派議員が新法案、原油と中国貨物輸送に米国船義務化、CSSCとの取引船主に課税も

     米国の超党派議員が4月30日、米国商船隊と米国造船業の競争力強化を目的とした新法案を米連邦議会に提出した。原油輸送や中国からの輸入貨物の一部にも米国建造の米国籍船の利用を義務付け続き

    2025年4月25日

    《連載》海運アナリストに聞く⑧、邦船大手の25年度、3~4割減益予想大勢、コンテナ船に底堅さ、株主還元継続期待

     本紙連載「海運アナリストに聞く」でインタビューした海運担当アナリスト7人の邦船大手3社全体の2025年度経常利益予想は、前期比3~4割減益が5人と大勢を占め、5割減益が1人、7割続き

    2025年4月24日

    米中摩擦が造船業の計画に波紋、中国は新工場に様子見、韓国は海外建造強化

     米国の自国造船業振興策と中国造船業への対抗措置が、世界の造船所の設備投資や建造計画に影響を与え始めている。中国の一部の造船所では、着工前の新工場建設を一時的に休止し、今後の動向を続き