検索結果

  • 複数のキーワードを半角スペースで区切るとAND検索になります。
  • 検索キーワードは単語のみ。・,-,などの記号は検索対象になりませんので、キーワードから外してください。

該当記事:40件(1~20件表示)

2020年3月9日

《連載》船主、多様化の時代/徳島船主⑥八重川海運、2030年に保有船倍増の20隻へ

 徳島県・阿南で早くから外航に進出した八重川海運。事業環境を見ながら、軸足を内航と外航で機敏に変えながら運営してきた。現在内航船2隻、外航船6隻を保有し、その船種はケミカル船、ガス続き

2020年3月5日

《連載》船主、多様化の時代/徳島船主⑤宮和海運、バルカーに転換、多角経営でリスク低減

 徳島県・阿南の宮和海運は外航船主業でバルカーを主体に据える。外航に進出した当初はケミカル船やLPG船を保有し国内外の船社に貸船していたが、船員費高騰や長期不況を経験しバルカーへと続き

2020年2月26日

《連載》船主、多様化の時代/徳島船主④篠野海運、外航は18年に再参入、3隻をBBC

 徳島県の阿南地域で内航船主業から始まった篠野海運は2018年から19年にかけて外航船を3隻買船し、外航分野に再参入した。現在、欧州船社とのBBC(裸用船)に取り組むが、TC(定期続き

2020年2月21日

《連載》船主、多様化の時代/国内船主、バルカー売船がストップ状態、「22年まで売れない可能性」

 国内船主(船舶オーナー)によるバルカーの売船がストップ状態にある。円安継続という追い風もあるが、マーケットの低迷、環境規制の影響などで満足な売船価格を得ることが極めて難しくなって続き

2020年2月19日

《連載》船主、多様化の時代/今年の投資動向<下>、BBC、減速傾向も引き続き主役

 現在、TC(定期用船)商談は増えつつあるが、国内船主(船舶オーナー)にとって条件が厳しく、成約に至るかは予断を許さない。商談の増加傾向に持続性があるのかも分からない。このため今年続き

2020年2月18日

《連載》船主、多様化の時代/今年の投資動向<中>、TC商談、中国系が出現

 「TC(定期用船)商談が徐々に増えている」(商社関係者)。  国内船主(船舶オーナー)の投資案件は長年、バルカーを中心に新造船を対象としたTCが主力だった。しかしTC商談が低調に続き

2020年2月17日

《連載》船主、多様化の時代/今年の投資動向<上>、国内船主、案件不足続く、TCは値決め難航、BBCは条件悪化

 国内船主(船舶オーナー)による投資案件不足が量と質の両面から一段と強まっている。海運マーケットの低迷、環境規制の影響による将来見通しの不透明感などから、「世界中の大半のオペレータ続き

2020年2月17日

《連載》船主、多様化の時代/徳島船主③千羽海運、TCに集中、拡大は次世代に託す

 徳島県は県南部に船主が集積しているが、千羽海運は徳島県北部の徳島市を本拠地としている。現在の保有船は内航特殊RORO船と外航ハンディバルカーで、定期貸船(TC)のビジネスにこだわ続き

2020年2月14日

《連載》船主、多様化の時代/栄福海運、ドル借入で円高対策、安定経営に向け10隻規模目指す

 広島県呉市に本拠を置く栄福海運は、為替リスクをヘッジするため借入金の大半をドルで調達している。「ドル金利の上昇リスクはあるが、金利リスクよりも為替リスクの方が怖い」(渡辺卓己社長続き

2020年2月13日

《連載》船主多様化の時代/徳島船主②四宮タンカー、特殊船志向、外航増強で中堅規模目指す

 徳島県・阿南の四宮タンカーは、内航はLPG船、外航はオープンハッチ型バルカー等、特殊船志向の船主だ。現在の船隊は内外航合わせて13隻。近年は海外船社とのBBC(裸用船)案件への取続き

2020年2月12日

《連載》船主、多様化の時代/宮崎産業海運、バルカーの長期TCが基本、自社管理が武器

 大分県津久見市に本拠を構える宮崎産業海運は、船主業の運営方針が一貫している。長期用船によるバルカーの定期用船(TC)を基本とし、保有船すべてを自社管理。国内外のオペレーター、地銀続き

2020年2月10日

《連載》船主多様化の時代/徳島船主①、内航船主の集積地、過去20年で徐々に船隊拡大、外航船は20隻強

 日本の船主集積地域の1つである四国・徳島県。徳島市を中心とする県北部と阿南市を中心とする県南部に船舶保有会社が集まる。県内の船主は阿南だけでも50社以上、県全域ではさらに多く、こ続き

2020年2月5日

《連載》船主、多様化の時代/内航船主、BBCで外航船へ、九州地区が中心、需要急増で

 内航船主が海外船社とのBBC(裸用船)をきっかけに外航船保有に進出している。九州地区の内航船主でこうした動きが目立つ。かつての内航船主による外航進出ブームは、新造需要の急増や船主続き

2020年2月4日

《連載》船主、多様化の時代/海祥海運、為替対応や投資には内部留保が重要、邦船案件引き受け保有船多角化

 海祥海運は、邦船社からの船舶保有の依頼に応じて新造・中古で船隊整備を進めており、保有船がコンテナ船とバルカー以外に大型LPG船(VLGC)や自動車船、大型鉱石船などに多角化した。続き

2020年1月23日

《連載》船主、多様化の時代/菅原汽船、保有船、年末までに31隻へ、BBC拡大で

 広島県呉市に本拠を置く菅原汽船の船隊が拡大している。年末までに船隊規模は31隻に到達する見通しだ。船価安の2017年頃に先行発注も含めてバルカーの新造発注に踏み切ったこと、償却資続き

2020年1月20日

《連載》船主、多様化の時代/船主調査⑥、TCかBBCか、理想と現実、判断分かれる

 事業運営で多くの選択を迫られている国内船主(船舶オーナー)だが、BBC(裸用船)案件に取り組むのかどうかも判断が難しい。償却資産不足を埋めるものとしてここ数年、BBCがTC(定期続き

2019年12月18日

《連載》船主、多様化の時代/東豫海運、短期用船に対応、自己資金投入、分散型経営を志向

 愛媛県今治市波方町に本拠を置く東豫海運は、経営が安定すると考える15~20隻の船隊規模を目指す考えだ。その一環として短期用船にも取り組んでいく方針。大河内忠人社長は用船短期化の潮続き

2019年12月11日

《連載》船主、多様化の時代/国内船主、為替リスクヘッジ派が微増、多数派は円で資金調達

 国内船主(船舶オーナー)による為替対策が二極化してきた。過去、船主経営を苦しめた要因のほとんどが円高のため、ドルベースでの借入を増やして為替リスクをヘッジする船主が徐々に増えてい続き

2019年11月26日

《連載》船主、多様化の時代/船主調査⑤、船舶管理、自社か外部委託か、根強い「自社管理こそ生命線」

 安定輸送、安全輸送に資する船舶を提供する義務を負う国内船主(船舶オーナー)にとって、船舶管理の重要性は論を待たない。しかし、その管理業務を自社で行っていくのか、それとも外部の船舶続き

2019年11月20日

《連載》船主、多様化の時代/クミアイ、税制メリットで資金力向上、軸足はシンガポールに

 くみあい船舶100%出資のシンガポール船主、クミアイ・ナビゲーションはいち早くシンガポールに進出し、国内船主(船舶オーナー)の海外展開における草分け的な存在になった。海外顧客の開続き