宮城県塩竈市に本社を置く東北電技ソリューションズは今年4月、東北電技工業から社名を改め、社屋も新しくした。「新社屋はIT分野の開発をしやすくするため、SE一人ひとりに広いブースを確…続き
日本海運集会所による恒例の年末懇親パーティーであいさつした明珍幸一会長。「会員の皆さまに当集会所の事業への理解と支援を感謝する趣旨で、本部のある東京、創立の地である神戸で開催してい…続き
今後のVLGC市況を見通す上でパナマ運河の通航状況は注目点となる。BW・LPGのクリスティアン・ソレンセンCEOは「パナマ運河は依然として市場の不確定要素です」と話す。「10~12…続き
IHIが開催したメディア・アナリスト向けの懇親会で井手博社長は事業環境について「業績はそれなりに結果が出てきたと思います」と振り返る。今期は営業利益として過去最高益を見込み、足元で…続き
日本船主協会が開催した海賊対処活動への感謝の集いであいさつした中野洋昌国土交通大臣。「ソマリア沖・アデン湾では中東情勢の悪化の影響もあって、海賊事案が増加傾向にあります」と懸念する…続き
JERAと英石油大手BPは洋上風力事業を統合し、合弁会社「JERA Nex BP」を設立する。JERAの矢島聡常務執行役員は会見で、「洋上風力発電事業は転換点を迎えています。非常に…続き
「非常に厳しい事業環境ですが、安定した収益を上げ、従業員に賃上げとして還元し、株主の皆さまに配当をしっかり行うことが経営者の責務と強く感じています」とJFEホールディングスの北野嘉…続き
「座右の銘はありませんが、何事にも感謝を忘れないようにしています」と本紙『PROFILE』にご登場頂いた商船三井の小杉賢嗣自動車船部長。仕事をする中で心に留めている言葉は、とある研…続き
「コスト競争力のある新造船を確保してきましたが、船隊改革の効果は既に今年から現れており、好業績の原動力となっています」と話すのはZIMのエリ・グリックマン社長兼CEO。昨年と今年に…続き
「国際拠点港湾に位置付けられる四日市港は、地域の経済を支えるとともに災害などに対する安全安心や人々の交流に貢献するため、大きく変化する社会情勢に的確に対応していく必要があります」と…続き
1970年代からシンガポールで事業展開するタクナス・エンジニアリング。父親の方夫氏からバトンを受け継いだ西村裕司マネージングダイレクターは、世界各国を精力的に回り、顧客からの要望に…続き
海上技術安全研究所の講演会に登壇した平田宏一特別研究主幹は「デジタル技術や通信技術を活用した船内監視・陸上サポートシステムは既に実装・検証段階にあるでしょう。その一方で、自動運航や…続き
MTIが都内で開催した技術フォーラムで、海外との連携について「もっと明治のころのようにしてもよいのではないでしょうか」と話すのは同社の安藤英幸取締役。「欧米の大学には中国人の研究者…続き
基幹労連は来春闘で賃金改善1万5000円を統一要求する案を傘下組合に提示した。「物価動向や実質賃金の維持向上、世間相場の確保、企業の置かれた状況、生活実態、職場の協力・努力への還元…続き
「独立系の近海船オペレーターとして、輸送品質には特にこだわっています」と話すのは、関西ラインの岡田高明社長。近海船の基幹船隊9隻は全て7~10年の長期用船で、このうち7隻は2020…続き
「日本経済は緩やかな回復が続いていますが、物流の2024年問題など、多くの社会課題の解決が求められています。こうした中で、港湾は物流と産業の拠点であり、経済や国民生活を支えるために…続き
三鈴マシナリーは“環境”を前面に押し出した取り組みを強化している。山口高志社長は「助燃剤やバッテリー駆動の船内作業車、バイオ燃料用添加剤など環境対応製品を扱う三鈴エンジニアリンググ…続き
タンカー専業から事業の多角化を進めているCMBテック。アレクサンダー・サベリスCEOは理想的な船隊構成について「利益を生む船だけで船隊を構成することが理想です。バルカー、コンテナ船…続き
「碧南はシンボル的な存在です」と話す発電大手JERAの奥田久栄社長CEO兼COO。碧南火力でアンモニアを燃料として混焼する実証を成功させ、商用運転の準備を加速させる。「石炭火力なの…続き
「秋田では、秋田県商工会連合会が事務局になり、全県的な組織として『秋田の未来を創る協議会』が活動しています。今年9月に洋上風力などを中心とした人材育成について協議会の決議として大き…続き