「日本市場に浸透するには、協力と相互信頼の環境を育むための粘り強い努力と海運会社や業界リーダーとの継続的な関わりが必要です」とは、キプロス共和国のマリナ・ハジマノリス海運担当大臣。…続き
郵船クルーズの新造客船“飛鳥Ⅲ”の発表会で日本のクルーズ市場について遠藤弘之社長は「市場を広げるために大事なのは休み。現役世代の方にもクルーズを利用してもらえるようになれば。また、…続き
「今治造船とは1957年、今より68年前からのお取引となります」とみずほ銀行の加藤勝彦頭取。今治造船の建造3000隻記念パーティーで乾杯の音頭をとった。「長きにわたり大変濃いお付き…続き
「チェコ出身で、1998年に来日しました。チェコは内陸国ですが、その分、海や船へのあこがれがあります。夏場には人口の2割くらいが海を求め、アドリア海などに出かけています」と話すのは…続き
「当社は来年創業100周年を迎えます」と語る、ナカシマプロペラの中島崇喜社長。技術セミナーのあいさつの中で、100周年に向け「推進性能の最適化」をビジョンに掲げ、取り組んできたとし…続き
4・5日にLPガス国際セミナーが開催され、世界のLPG市場に関する最新動向などについて講演や議論が展開された。議長を務めたエルピーガス振興センターの山中光理事長はセミナーを振り返り…続き
オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は2月に初の新造自社保有コンテナ船“ONE SPARKLE”を命名した。アイリーン・テイシニアバイスプレジデントは、「この船はイノベ…続き
海事産業との懇親会であいさつした福岡銀行の五島久頭取は「昨年末に1冊の本を手にしました。『アルジャーノンに花束を』で、知的障害を持つ若者が脳の手術を受けて知力を身に着けていく話です…続き
人材採用に向けたSNSの活用も増える中、高校生が作成するSNS動画の取材を受けたという三浦造船所。大分県らが企画し、地元佐伯市の高校生が地元企業の魅力を伝える動画を取材・編集してS…続き
資源エネルギー庁の古川雄一風力政策室長は国際風力発電展の基調講演で、先日閣議決定された第7次エネルギー基本計画について「マスコミ各社に取り上げていただき、基本計画そのものの紹介だけ…続き
「2015年ごろまで北京で仕事をしていましたが、当時は同世代の中国の起業家がどんどん新しい会社を作っていました。私も、日本経済を10年も20年も30年も支えていけるスタートアップを…続き
本紙連載「海運アナリストに聞く」にご登場頂いた東海東京インテリジェンス・ラボの土谷康仁シニアアナリストは、2000年から海運部門をウォッチしてきた中で「私は基本的に海運マーケットは…続き
丸亀工場に新社屋を建設した今治造船。工作部の事務所建設を先行させたが、「まずは、暑い日も寒い日も働いている現場の人たちに快適な職場環境を整えるのが最優先だと思いました」と檜垣幸人社…続き
都内で開催された石狩湾新港説明会で、「石狩湾新港の写真を見ると、外郭施設の外が白っぽくなっています。あれは石狩川の濁りが入ってきたものです。日本広しといえども、石狩湾新港の他にはな…続き
「高い山をさらに押し上げていくには広い裾野が必要です」と語るのは、商船三井の谷本光央専務執行役員。同社が運営するフィリピンの商船大学「MOL・マグサイサイ・マリタイム・アカデミー」…続き
「われわれはサービスの多様性に重点を置いており、すべてのサービスを組み合わせて船主提供することで、船主にとって時間を節約することが可能になります」とは、中国の修繕ヤードの日本への仲…続き
「昨年11月に竣工した4万2000重量トン型船“MIMOSA(ミモザ)”ですが、当社も出資して昨年末から稼働を開始した長府バイオマス発電所(山口県下関市)向けのバイオマス輸送に投入…続き
本紙連載「海運アナリストに聞く」にご登場頂いたJPモルガン証券株式調査部の姫野良太シニアアナリスト。現在は運輸部門とREITをご担当されているが、「海運は2006年頃から担当し、ド…続き
風力推進装置を手掛ける英国BARテクノロジーズのジョン・クーパーCEOは、F1の名門マクラーレン・レーシングのCBO(最高事業責任者)という経歴の持ち主。「当社の創業者の一人が、マ…続き
商船三井とビィ・フォアードがアフリカ向け中古車輸送を対象に自動車船「Book and Claimサービス」の契約を締結した。ビィ・フォアードの山川博功代表取締役は「商船三井が始めら…続き