「大阪港 食の輸出商談会」に参加するサプライヤー向けにオンライン勉強会が行われた。輸出支援などを手掛けるKM Internationalの中正宏代表取締役が講演で商談中の注意事項に…続き
「クルーズの状況については、新型コロナウイルスの影響で一時は全く寄港がなかった状態から、現在は寄港数が回復基調にあります」と話すのは、国土交通省港湾局産業港湾課の林雄介クルーズ振興…続き
「趣味と言って誇れるようなものは何にもないんですよ」と本紙のコーナー「プロフィール」のインタビューで答えた商船三井の井元誠執行役員。ただ「引き続きスポーツ観戦は好きです」と話し、「…続き
BAO-NYKシッピングは5月末から、ケープサイズ・バルカー1隻を初の自社船として保有し、運航を開始した。ファンネルマークは日本郵船と中国宝武鋼鉄集団のシンボルマークを組み合わせた…続き
大島造船所の新社長に就任した山口眞氏について、「ずっと山口さんのことは知っていましたが、次の社長に適任と思っていました」と南宣之会長。人物像については「頭が良くて、誠実」と評し、「…続き
「自分自身のことを、特に文系理系には分けていません」と語るのは、流体テクノの杢尾憲治取締役。いわゆる“文系”出身ながら、現在は船型開発や航海データの解析、船舶遭遇海域海象推定システ…続き
ティーケイ・タンカーズのケビン・マッケイCEOはLRⅡ型タンカーについて「当社はLRⅡ型タンカーを代替可能資産として見ています。収益次第で原油と石油製品の輸送をスウィングできるとい…続き
「ネットワークの信頼性向上に引き続き注力していきます」と強調するのはハパックロイドのロルフ・ハベン・ヤンセンCEO。「安定したサプライチェーンを顧客に提供していくためには、安定した…続き
斉藤鉄夫国土交通大臣は記者会見で2025年度予算の概算要求について、「一般会計で、前年度比1.18倍の7兆330億円の要求を行うこととしています」と述べ、「国民の安全・安心の確保」…続き
今年度から新中期経営計画を進める住友重機械工業。下村真司社長は決算説明会で中経の取り組みとして、船舶など製造現場の作業を自動化する壁面走行ロボット、造船クレーンの生産性向上を支援す…続き
8月末に開催された川崎汽船のメディア懇親会。針谷雄彥副社長は「9月になると、今年度が始まって早5カ月が終わってしまうことになります。ここに来る前に当社の今年度のプレスリリースを振り…続き
「今年の4月からNHKで『虎に翼』という朝ドラを放映しています」と紹介するのは、新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)の青山正裕社長。このほど開催された新潟港セミナーに登壇した。「朝…続き
環境問題をはじめ社会課題が複雑になっている。「複雑な問題に対峙するということは、複雑な取り組みにならざるを得ない。そうすると、1つの組織では解決できないので、今は世界が協調して問題…続き
ホーグオートライナーズの次世代自動車船「オーラシリーズ」の1番船“Hoegh Aurora”が先月日本に初寄港した。同社初のLNG燃料船。「船内を長い時間見学しましたが、燃料の匂い…続き
来年開催の大阪・関西万博に向けて交通円滑化推進会議の第3回会合が開催された。大阪府の吉村洋文知事は「開催まで7カ月半となりました。来場される方々の円滑な来場と都市経済活動の両立を図…続き
川崎汽船の専門紙夏季懇親会であいさつした明珍幸一社長は事業環境について「ここまでは当初の予定と比べて市況にはプラスに働く要因が出てきていますが」と切り出す。事業環境の注目点は多く、…続き
「地域の港が魅力を高め、元気であり続けるためには、民間事業者やNPOの方々の取り組みが不可欠です」と話すのは、国土交通省の稲田雅裕港湾局。続けて、「その推進役となるキーパーソンが欠…続き
「『省人化技術』というと、それは合理化だ人減らしだとかいう議論になることがありますが、私はそれは違うと思います」と日本造船工業会の大坪新一郎副会長。「世の中にはエネルギーや水などい…続き
今年5月に竣工した川崎汽船初のLNG燃料ケープサイズ・バルカー(JFEスチール向け、ジャパンマリンユナイテッド建造)の船名は“Cape Hayate”。川崎汽船の田口雅俊常務執行役…続き
風力推進装置搭載船について「将来は明るいです。来年3月末までに80隻以上の風力推進装置搭載船が稼働する見込みです」と見通す国際風力船協会(IWSA)のギャビン・オールライト事務局長…続き