米ロサンゼルス市港湾局の元アシスタントディレクターの森本政司氏が大阪市内で米国の物流をテーマに講演した。LA港ではローカル貨物をターミナル内に蔵置しておく期間がわずか3日間と短いこ…続き
井本商運はマリンドウズと連携して次世代のゼロエミ内航コンテナ船に取り組んでいる。国内初の交換式コンテナ蓄電池を使う話題性だけでなく、「格好良くしますからね」と笑顔を見せるのは井本隆…続き
「神戸は、港湾関係者からは『神戸港』で知られていますが、世界的には『神戸ビーフ』で有名になっています」と話すのは、神戸市の長谷川憲孝港湾局長。2025年に国際港湾協会(IAPH)の…続き
日本海事センターが都内で開催した自動運航船に関するセミナーで、民事責任の考え方について紹介した慶応義塾大学法学部の南健悟教授。「船舶に誰も乗船していない状況で事故が発生すると、船長…続き
「物事を突き詰めたいという姿勢が身についています。表面的にそう見えていても、真実は違うということがよくあります」と話す、川崎汽船の松井健一郎執行役員。インド駐在時代には現地合弁会社…続き
7月15日の「海の日」記念行事のオープニングセレモニーに、海に関する政策のリーダーである松村祥史海洋政策担当大臣と斉藤鉄夫国土交通大臣が揃って出席。松村大臣は「ここ東京国際クルーズ…続き
次世代環境船舶開発センター(GSC)は現在、造船所などの会員企業からの出向者を含めて25人体制で運営している。「各社から人を派遣していただき、造船所の出身者が机を並べて一緒に業界課…続き
沖電気工業は、海洋研究開発機構(JAMSTEC)と共同で、「海の見える化」に向け、水中音響技術とAI技術を用いたスマートセンシングの研究開発を進めている。加藤洋一上席執行役員特機シ…続き
ストルトニールセンのウド・ランゲCEOは当面のケミカル船市場について引き続き堅調と見通す。「世界のケミカル船隊の船齢構成を見ると全体の約14%は市場からの退出対象となる船です。マー…続き
今月開催された国際港湾協会(IAPH)の日本セミナーで来日したロサンゼルス市港湾局のジーン・セロカ局長。「ロサンゼルスはハリウッドなどで良く知られていますが、やはり今は(ロサンゼル…続き
日本財団が今年度実施した「海と日本人」意識調査では「海が好き」と回答した割合が前回調査よりも低下するなど日本人の海離れが示された。調査結果についての記者説明会に登壇した海野光行常務…続き
海上保安庁の瀬口良夫長官は警備救難部長など同庁でも高いストレス耐性が求められる役職を歴任してきた。就任会見でストレス解消法を尋ねられた瀬口長官は「休日にウォーキングや水泳をしてスト…続き
ツバル向けの1860総トン型貨客船“Manu Sina”が本田重工業で今月進水した。式典に出席したツバル政府のサイモン・コフェ運輸・エネルギー・通信・イノベーション大臣は「今日の進…続き
「IAPH(国際港湾協会)は1955年にロサンゼルスで開催された第1回世界港湾会議で設立され、今年で設立69周年を迎えました」と話すのは、IAPH協力財団の大脇崇会長。このほど開催…続き
日本海事センターのセミナーで自動運航船のIMOでの議論を紹介した東京大学大学院法学政治学研究科の後藤元教授。「以前は“無人船”と呼ばれていましたが、今ではMASS(Maritime…続き
神戸税関の庁舎は明治のレトロな雰囲気を残す歴史的建造物だ。着任した馬場義郎税関長は会見で、「港町・神戸のシンボルとして市民から愛され続けている立派な庁舎で勤務させていただくことを大…続き
「われわれの監督が着用しているボイラースーツ、つなぎの背中には大きな字で『Be sure Be Safe』と書かれています。この言葉を常に背負って仕事をしているという心構えが高いク…続き
「代替燃料はいまのバンカー油のようにコモディティ化するか、というテーマがありますが、個人的にはコモディティ化しないと考えています」と次世代環境船舶開発センターの華山伸一上席研究員。…続き
ドイツの多目的船運航大手BBCチャータリングの日本法人BBC Chartering Japanが毎年恒例のカジュアルスタイルのビアパーティーを都内のレストランで開催した。ピーター・…続き
自動運航船をテーマにセミナーを開催した日本海事センター。冒頭あいさつした宿利正史会長は「自動運航技術の実用化は航行安全の向上、船上での労働環境改善、生産性改善による産業競争力の強化…続き