「ネットワークの信頼性向上に引き続き注力していきます」と強調するのはハパックロイドのロルフ・ハベン・ヤンセンCEO。「安定したサプライチェーンを顧客に提供していくためには、安定した…続き
斉藤鉄夫国土交通大臣は記者会見で2025年度予算の概算要求について、「一般会計で、前年度比1.18倍の7兆330億円の要求を行うこととしています」と述べ、「国民の安全・安心の確保」…続き
今年度から新中期経営計画を進める住友重機械工業。下村真司社長は決算説明会で中経の取り組みとして、船舶など製造現場の作業を自動化する壁面走行ロボット、造船クレーンの生産性向上を支援す…続き
8月末に開催された川崎汽船のメディア懇親会。針谷雄彥副社長は「9月になると、今年度が始まって早5カ月が終わってしまうことになります。ここに来る前に当社の今年度のプレスリリースを振り…続き
「今年の4月からNHKで『虎に翼』という朝ドラを放映しています」と紹介するのは、新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)の青山正裕社長。このほど開催された新潟港セミナーに登壇した。「朝…続き
環境問題をはじめ社会課題が複雑になっている。「複雑な問題に対峙するということは、複雑な取り組みにならざるを得ない。そうすると、1つの組織では解決できないので、今は世界が協調して問題…続き
ホーグオートライナーズの次世代自動車船「オーラシリーズ」の1番船“Hoegh Aurora”が先月日本に初寄港した。同社初のLNG燃料船。「船内を長い時間見学しましたが、燃料の匂い…続き
来年開催の大阪・関西万博に向けて交通円滑化推進会議の第3回会合が開催された。大阪府の吉村洋文知事は「開催まで7カ月半となりました。来場される方々の円滑な来場と都市経済活動の両立を図…続き
川崎汽船の専門紙夏季懇親会であいさつした明珍幸一社長は事業環境について「ここまでは当初の予定と比べて市況にはプラスに働く要因が出てきていますが」と切り出す。事業環境の注目点は多く、…続き
「地域の港が魅力を高め、元気であり続けるためには、民間事業者やNPOの方々の取り組みが不可欠です」と話すのは、国土交通省の稲田雅裕港湾局。続けて、「その推進役となるキーパーソンが欠…続き
「『省人化技術』というと、それは合理化だ人減らしだとかいう議論になることがありますが、私はそれは違うと思います」と日本造船工業会の大坪新一郎副会長。「世の中にはエネルギーや水などい…続き
今年5月に竣工した川崎汽船初のLNG燃料ケープサイズ・バルカー(JFEスチール向け、ジャパンマリンユナイテッド建造)の船名は“Cape Hayate”。川崎汽船の田口雅俊常務執行役…続き
風力推進装置搭載船について「将来は明るいです。来年3月末までに80隻以上の風力推進装置搭載船が稼働する見込みです」と見通す国際風力船協会(IWSA)のギャビン・オールライト事務局長…続き
海事クラスター共同研究「実海域実船性能評価プロジェクト(OCTARVIA)」フェーズ2の成果報告会で、海上技術安全研究所の辻本勝研究監は活動を振り返り、「実海域性能は波や風、経年劣…続き
今年4月に開設された日本郵船の北海道支店。7月に新オフィスに移転し本格始動した。「新オフィスの内装工事やインフラ整備を経て7月から現在の形になりました。その間、準備を進めながらも、…続き
「今年第2四半期(4〜6月)は、世界のコンテナ船マーケットの成長率を大きく上回る記録的なコンテナ輸送量を達成することができ、好調な業績を報告できることになりました」と決算説明会で誇…続き
日本郵船グループのMTIが設立20周年を迎えた。「当会は海事産業でさまざまな共同研究を行っていますが、中でもMTIが関わるプロジェクトの数が群を抜いて多く、2009年以降で共同研究…続き
国土交通省海事局が開いた安定・効率輸送協議会の石油製品部会であいさつに立った伊勢尚史内航課長は「石油製品部会は2023年11月に4年ぶりに開催され、荷主と内航海運業界の皆さまとの間…続き
日立造船夢洲エリア開発推進室の藤本恵美子室長は大阪・関西万博のフューチャーライフ万博「未来の都市」パビリオン展示内容発表会で同社の展示について、「当社のグランドコンセプトは『技術の…続き
神戸ポートターミナルで「神戸客船フェスタ2024」が開催された。外国客船“セレブリティ・ミレニアム”も寄港し、クルーズを紹介するセミナーが行われ、旅行会社などのブースも出展した。4…続き