日本シップブローカーズ協会の恒例の懇親パーティーに今年も多くの関係者が参加。長嶋弘幸理事長は「当協会は今年65周年ですが、40周年の際に当時の川崎汽船社長の新谷さんから頂いたお祝い…続き
「原子力の最大の課題は、民間の許容。ここがいま急速に変わってきています」とコアパワーのミカル・ボーCEO。ふり子の図を写しながら、「世間の原子力へのイメージは、2011年に最もネガ…続き
鉄道建設・運輸施設整備支援機構の内航船舶技術支援セミナーに登壇した東京大学の村山英晶教授は開発を進めている船舶のデジタルツインについて紹介。「船の構造を設計するときにコンピューター…続き
「カーボンニュートラルの実現に向けて、大きな一歩を踏み出したものと大変喜んでおります」と話すのは、山形県の吉村美栄子知事。全国港湾知事協議会で、今年4月に同県の酒田港が洋上風力発電…続き
「トルコの造船所は、代替燃料を使用するために特別に設計された船舶の建造とメンテナンスのサポートを提供することで、環境に配慮した船の建造と修繕において重要な役割を果たしています」とは…続き
近海船市況の見通しについて「底堅く見ています。ただ日本からの鋼材輸出は日系自動車メーカーが中国本土や東南アジアで中国製EVに押されていることもあり、引き続き減少傾向が続くでしょう」…続き
LNGやe-メタンの需要は長期にわたるとの見方がある。「われわれもそう捉えています」と話すのは大阪ガスインターナショナルトランスポートの松宮正洋代表取締役常務取締役。「再エネで発電…続き
「窓の外を見てもらえれば、当社と日本の関係がよく分かると思いますよ」とシンガポール造船大手シートリウムで修理部門を担当するアルヴィン・ガン上級副社長。そこには、日本のLNG船3隻が…続き
「当社は今年10月1日に創立10周年を迎えました。十年一昔という言葉がありますが、この10年間はさまざまなことがありました」と振り返るのは阪神国際港湾会社の木戸貴文社長。「2018…続き
日本舶用工業会の舶用マイスター認定証交付式後の祝賀会で、同会の人材養成検討委員会委員長を務める山下義郎副会長(カシワテック社長)は「皆さんの日々の努力、自己研鑽に敬意を表します。こ…続き
船舶の沖待ちをなくし、温室効果ガス排出量の削減を目指す「ブルー・ヴィスビー・コンソーシアム」の創設者ハリス・ゾグラファキス氏。ブルー・ヴィスビーのホームページでは背景で星座のような…続き
ジャパンマリンユナイテッドの大川原和宏海洋・新エネルギー営業部長は日本国際風力発電大会で登壇し、「アンカーハンドラー(AHTS)は浮体式洋上風力施工で特有の船で、事前設置と曳航、浮…続き
田渕グループはホールディング体制に移行し、外航、内航の事業会社を分社化した。田渕ホールディングスの田渕訓生社長は「当社は以前、倉庫事業を分社化したことがありました。海運事業を行う会…続き
船上でアンモニアを改質する独自の水素燃料船のコンセプトを開発した佐伯重工業。「アンモニア改質に関する記事も最近は見かけるようになりました。さまざまな方法があるので、最適解を試行錯誤…続き
本紙シリーズ“私の1隻”で興味深い半潜水(セミサブマーシブル)重量物船の世界を語って頂いた同部門大手ボスカリスの藤田賢日本支店長。日本には半潜水重量物船を保有・運航する企業はないが…続き
フィンランドのNAPAが今年、共同研究のプラットフォーム「NAPA Studios」を発足した。「コンセプトは、“Studios”の名の通り『工房』。能力を持った人たちが集まり、新…続き
「これまで世界全体のGDPが4%成長すると、コンテナ荷動き量のトンマイルも8〜10%増えていました」と振り返るのは、聖潔大学校グローバル物流学部の韓鍾吉教授だ。今月開催された、新潟…続き
日本海事代理士会の中央研修会で講師として登壇した同会の小田啓太顧問は専業の海事代理士としてキャリアを歩んで36年になる。「今年6月に会長を退き楽になるかと思いましたが、今回このよう…続き
「自動車関連企業の生産能力拡大などによって増加した東南アジア諸国向けの貨物や、コンテナ船の大型化への対応が喫緊の課題となっています」と話すのは、広島県の湯﨑英彦知事。広島港の現状に…続き
「造船業は、それが生み出す雇用や、その他のサプライヤー組織など、非常にダイナミックなセクターだと思っています」とは、トルコの修繕ヤード、TKトゥズラのハカン・トゥレディセールス・マ…続き