4月に就任した三菱重工マリンマシナリの松永勝秀社長は、「良質な製品とサービスの提供を通じて、お客さまに必要とされ、信頼される会社であり続けることを目指したいです。時には直接ビジネス…続き
ティーケイ・タンカーズのケビン・マッケイCEOはタンカー分野の船腹供給について、「この間、タンカーの新造発注が増加していますが、発注残は今後3年間に竣工する船の9%で歴史的にも低水…続き
日本造船協力事業者団体連合会の第10代会長に就任した小久保和文会長。就任あいさつでは前会長の任期4年間について「コロナ禍による社会の混乱が続くなか、造船業界では事業再編が目まぐるし…続き
シンガポールで活動するケミカル船社VLKトレーダース。近藤純ダイレクターはケミカル船市況の現状について「ケミカル船のマーケットは悪くありません」と話す。船腹の需給バランスの改善で荷…続き
「水素キャリアでもあるMCH(メチルシクロヘキサン)はあまり馴染みがないかもしれませんが非常に身近な物質です」とジャパン・エネルギーサミットのパネルディスカッションで話すのはENE…続き
「東京港は日本を代表する国際貿易港として、また首都圏・東日本地域の生活と産業を支える国内最大の物流拠点として、都民・国民の日常生活に欠かすことのできない重要な役割を担っています」と…続き
大阪通関業会の定時総会で米澤隆弘理事長があいさつに立ち、「通関士の資質向上と知名度を高めることを重要な目標と位置付けています」と話した。来年開催される大阪・関西万博については、「大…続き
浮体式LNG生産設備のFLNG事業を展開するゴーラーLNGのカール・フレドリック・スタウボCEOは決算発表で、保有するFLNG2基について、「1基目の“Hilli”は世界初のFLN…続き
海運向けの運航管理システム・データサービスを提供する米ベソン・ノーティカルが5月16日に日本の顧客などを招いて都内でパーティーを開催した。同社は昨年までに海事テック企業4社を買収し…続き
「ピレウス港に停泊しているフェリーの中には、下関で建造した船もかなりありますよ」とギリシャを訪問中の三菱造船の北村徹会長。日本のフェリーがギリシャ船主に売船されることも多く、下関造…続き
4月1日付で川崎汽船のドライバルク事業ユニット統括に就任した田口雅俊常務執行役員。大型船と中小型船の両部門を俯瞰する立場として、互いの強みを融合して輸送に貢献したい考えだ。また「社…続き
「最大の経営課題は、人材確保です」と語る、相浦機械の久保秀史社長。人手不足の解消に向けてさまざまな手立てを講じており、「採用支援サービスを活用するほか、近年は、社員を通じて知人や友…続き
日本郵船らが秋田県に開設した洋上風力発電向け訓練センター「風と海の学校 あきた」の開所式で、「洋上風力は島国で平地が少ない日本の特性を考慮するとまさに再エネ主力電源化に向けた切り札…続き
今年、日本寄港100周年を迎えたマースク。ロバート・マースク・ウグラ会長は、「長期的に信頼される企業であるために、常に“nyttig virksomhed”という原則に立ち返る」と…続き
船旅専門誌『CRUISE』のフェリー・オブ・ザ・イヤーを31年連続で受賞した太平洋フェリーの猪飼康之社長は「今回受賞した“いしかり”には本格的なステージを備えるシアターラウンジがあ…続き
45年ぶりのフェリー建造に取り組む四国ドックは先月、四国フェリー向けに建造中のフェリー“第三しようどしま丸”の命名・進水式を開催した。晴天の中で開催された式典には両社の社長のほか「…続き
欧州委員会のカドリ・シムソン・エネルギー担当委員は日本との水素分野での協力について会見で、「水素を国際的に取引可能なコモディティにしていきたいと思っています。再エネ型と低炭素型の両…続き
「個人的に興味があるのは、やはりギリシャ船主の新燃料への考えです」と話す日本舶用工業会の木下茂樹会長。「例えばアンモニア。2年前のポシドニアの頃は、ギリシャ船主は『アンモニアなんて…続き
「今回は、みなさん熱いですね」と語るのは、ポシドニア展でギリシャ・アテネを訪問中の日本海事協会(NK)の坂下広朗会長。「やっぱり2年前のポシドニア展は、コロナが明けたばかりで、まだ…続き
ギリシャで開幕したポシドニア展について「これだけ長期にわたって展示会が続いているというのは、すごいこと。世界の中でのギリシャ海運の大きさが分かります」と日本船舶輸出組合の宮永俊一理…続き