「これからデフレになることは考えにくく、物価は上がっていく一方でしょう。それを前提に経営する必要があります」とジャパンマリンユナイテッド(JMU)の灘信之社長。例えば、鋼材価格に船…続き
日本郵船グループのタグボート向け燃料アンモニアを生産するレゾナック。足立浩業務執行役・基礎化学品事業部長は「プロジェクトのコンセプトである脱炭素にもマッチした製品です」と自信を示す…続き
「この東京港臨海部広報展示室『TOKYOミナトリエ』は『港』と、歴史という意味を持つ『ヒストリエ』、さらに『アトリエ』を組み合わせた造語で『ミナトリエ』としました」と話すのは東京都…続き
イースタン・カーライナーが参画するNPHホールディングスグループ全社員総会の懇親会で元F1レーサーの片山右京氏が登場。自身の自転車チームが、ECLグループ内で自転車部品など取り扱う…続き
「業界全体として強くなるためにも、もっと海運・造船・舶用がフラットな形で連携できないか、と思っています」と三菱造船の北村徹会長。ヒントは欧州の客船だ。「ドイツのマイヤーベルフトなど…続き
海事プレス社主催の「内航NEXTセミナー」にご登壇頂いたMTIの鈴木英樹社長。「久しぶりにMTIに戻ってきて造船所を訪問したり海外に出張したり、プライベートでは旅行によく出掛ますが…続き
「インドは毎日のように何かが起きるエキサイティングな国でした。多様性はある程度理解していたつもりでしたが、まったく別物でした」と振り返るのは、この3月までインドに駐在していた日本郵…続き
日本無線の船陸連携ソリューション「スマート・シップ・ビューワー(SSV)」の採用が拡大している。同社マリンシステム営業部担当部長情報ビジネスグループ長の宮下広氏は、「SSVを新造船…続き
「コロナ禍を契機に、『不確実性(uncertainty)』への対応が大きな課題となっています」と話すのはサイバーロジテックの崔恩瑛会長。ターミナルオペレーションシステム(TOS)の…続き
「現在はプロダクト船市場は力強い環境にあり世界のプロダクト船隊の解撤は停滞していますが、今後解撤が加速すると見ています」と話すプロダクト船社ダミコ・インターナショナル・シッピングの…続き
日本郵船グループの新日本海洋社と燃料アンモニアの供給契約を締結したJERA。加藤雄一郎LCFバリューチェーン統括部長は「長年、電力事業に尽力いただいてきた皆さまとアンモニアマルチユ…続き
洋上風力発電の浮体式構造物の製造を今後の軸として横須賀造船所で手掛ける方針に転換した住友重機械マリンエンジニアリング。「今後の市場規模や需要を検討した上で大きく舵を切りました。不透…続き
シンガポール船主協会(SSA)のキャロライン・ヤン会長は国際海事展「Sea Japan 2024」で行われた講演で、「シンガポール海事業界のユニークな点の1つは、海事産業と政府、労…続き
斉藤鉄夫国土交通大臣は会見で、間もなく事故から2年を迎える知床遊覧船事故を受けた旅客船の安心・安全対策について「抜き打ち監査の実施や通報窓口の設置など、実施可能なものから速やかにい…続き
大阪みなとセミナーの情報交換会で堺泉北埠頭会社の中田憲正社長があいさつに立ち、「情報交換会ではみなさんの人間関係を形成していただきたいと思っています」と述べた。「物流で荷物は勝手に…続き
「キプロスと日本の二国間関係は、貿易、投資、海洋投資、海洋問題、技術といった分野に関する取り組みで増加しています」とは、キプロス共和国のジョージ・パパナスタシウエネルギー商工大臣。…続き
「サプライチェーンの課題はドライバー不足や脱炭素化のみならず、サプライチェーン上の人権リスク、生物多様性、経済安全保障上の課題への対応など多くある」と話すのは、3CF&Co.の榮喜…続き
客船“飛鳥Ⅱ”が6年ぶりの世界一周クルーズに向けて神戸港を出航した。セレモニーで神戸市港湾局の長谷川憲孝局長は「きょうは素晴らしいお天気の中、こういう場に立ちあえることを光栄に思っ…続き
日本郵船らはアンモニア燃料タグボート(A−Tug)へのトラック・ツー・シップによるバンカリング体制を発表した。7月からの就航を予定するA−Tug。横山勉執行役員は「おかげ様で、日本…続き
「気が付いたら前回の連載からもう3年経ったのですね」と話すのは、本紙連載「船主税務の解説」を執筆頂く税理士法人タクトコンサルティングの杉山正義税理士。前回の連載「船主税務トピックス…続き