今年6月に日本海事代理士会の会長となった松井直也氏は「祖父も父も海事代理士で私は三代目です」と話す。「高校時代から後を継ぐことを意識し始め、大学卒業時も就職活動はせず祖父と父のいる…続き
急速に発展を遂げるトルコの修繕業だが、官民を挙げてヤード自体の環境対応にも注力している。「トルコの造船所は廃棄物管理、排出物、有害物質の使用に関する厳格な環境ガイドラインに従って運…続き
日本船舶管理者協会が開いたセミナーに講師として登壇した船舶修繕を手掛ける機創技研工業の大西拓代表取締役は造船所でのキャリアを生かして2022年に起業した。「船にトラブルが発生した時…続き
広島県呉市の船主親睦団体「喜望峰の会」の勉強会・懇親会に参加した新原芳明呉市長は「壇上に立って驚きました。ぎっしりと働き盛りの方々が熱心に学んでいる。呉市内でこのような会を見たのは…続き
今後のマイナーバルクの荷動きについて「今は日本から出ているスラグやセメントなどが、経済成長が続くベトナムなどの東南アジア各国からのものにシフトする流れが加速すると考えられます」と話…続き
飯野海運は2023~25年度の中期経営計画「The Adventure to Our Sustainable Future」で、3年間で1000億円の投資を予定している。このほど行…続き
「為替の乱高下や、解決の見えないロシア・ウクライナ問題、イスラエル・ガザ紛争を中心とした中東情勢など、緊張感が続く半年となりましたが、上期は期初予想を上回る決算を計上することができ…続き
炎重工は、超小型水上ドローン「Swimmy Eye V1」を発売した。谷崎敦取締役CSOは、「まずは使ってその利便性や有用性を体感頂きたいとの考えから、Swimmy Eye V1は…続き
日銀の金融政策について、「われわれが長期的な投資計画・事業計画をしていく上で、為替水準や経済動向が安定的に推移することがビジネスにとっては助かります」と語る商船三井の橋本剛社長。「…続き
「汚職は海運業界の新たな課題ではなく非常に古い課題です」と語るのは海事反汚職ネットワーク(MACN)のヴィヴェック・メノンCOO。アジア船主協会との合同セミナーでMACNの活動を紹…続き
「バラストやスクラバーなどのレトロフィットブームはピークアウトしましたが、海運業界は常に新しい技術を必要としており、当社はその動向を注視しています」とは、セフィネ・シップヤードのス…続き
横浜DeNAの26年ぶりの日本一で、「もう無茶苦茶な下克上。最高の気分です」と喜びをみせる旭洋造船の越智勝彦社長。海運・造船・商社・金融など海事産業の隠れベイスターズファン約20人…続き
「今回は日本一になる瞬間まで決して調子に乗って騒いだり、喜んだりしない、というのがベイスターズファンの思いでした」と話す墨田川造船の石渡秀雄社長。26年ぶりの悲願の瞬間は雨の順延も…続き
「三浦監督はFA宣言の時も裏切らずプロ野球人生全てをベイスターズに注いでくれましたので、胴上げを見た時は涙が溢れました」と三井E&S造船の古家健執行役員。球場にも年10試合以上足を…続き
ベソン・ノーティカルが過去数年のM&Aを経て提供することになったデータインテリジェンスサービス(ベッセルズ・バリュー、オーシャンボルト、Q88)の特色について、同部門を担当する阿部…続き
近海船について「当社に入ってからツインデッカーというものに出会いましたが、その機能に魅力を感じています」と話す、川崎近海汽船の坂本清彦取締役。「当社にもモデルシップがありますが、鉄…続き
「海事産業は歴史上最大の転換期に直面していると思います」と語るのはフィンランドNAPAのミッコ・クオサCEO。「船が帆船から蒸気船に変わるのに100年を要しました。蒸気からディーゼ…続き
沖電気工業(OKI)は同社の商品・技術などを紹介するイベント「OKI WORLD 2024」を開催し、海洋を含むさまざまなテーマの出展品を掲示した。OKIコムエコーズの大塚竜治社長…続き
このほど海外・グループ会社を含めた役員秘書向けのワークショップを行った商船三井。同社の秘書チームはこの2年ほどで人員が3~4割増強された。片岡正一秘書・総務部長は秘書チームの仕事に…続き
「海運・港湾分野におけるGXとDX、安全・安心確保、国際競争力の強化などの課題に対応するため、研究・技術開発の重要性は日々増大しています」と話すのは海上・港湾・航空技術研究所で経営…続き