12市町村の合併から来年に20周年を迎える今治市。徳永繁樹市長は「平成の大合併によって伯方島、波方の船主、今治造船などさまざまな造船所、舶用機器、ファイナンスが集積し、日本最大の海…続き
株主総会で「われわれは世界中で使用されるすべての原材料を輸送しています」と自社について紹介したのはデンマーク不定期大手ノルデンのヤン・リンボーCEO。「海運業といえばほとんどの人は…続き
「先日、本省港湾局関係の新入職員21人に対して訓示を行いました。皆、目をキラキラさせていて良いなと思いました」と話すのは国土交通省の稲田雅裕港湾局長。「最近は転職してしまう人も多い…続き
「Sea Japan 2024」では久しぶりに酒類の提供が解禁された。JRCSの近藤高太郎業務改革推進室長は、「下関の企業であることをPRするため、フグの絵柄入りのオリジナルコース…続き
昨夏以降、大型アンモニア運搬船(VLAC)の新造発注が加速している。大型LPG船(VLGC)最大手BW・LPGのクリスティアン・ソレンセンCEOは新造VLACについて「基本的には仕…続き
国際海事展「Sea Japan2024」の開幕式に参加した、日本造船工業会の金花芳則会長。「昨年、造工会長に就任したので、今回が初めてのSea Japanです。今日はセミナーにいく…続き
ゼロエミッション運航を実現した水素燃料電池搭載の洋上風車作業船“HANARIA”。北九州市で開かれた記者会見で、この船を保有するMOTENA-Sea(モテナシー)の髙尾和俊社長は船…続き
国際海事展「Sea Japan 2024」が開幕した。「今年は30年目。第1回は1994年に横浜パシフィコで開催しました」と主催者インフォーマ マーケッツジャパンのクリストファー・…続き
「昨年6月に、世界最先端と評価されている青島港のQQCT自動化ターミナルを視察しました」と話すのは、NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)傘下の日本通運の安藤恒夫…続き
「造船エンジニアリング事業はニーズが高いのでこれから伸びていくと思っています。新造船建造事業と同じくらいの規模に成長させたいですね」と語る三菱造船の上田伸社長。同社が手掛けるエンジ…続き
「早いものでこの事務所の設立からもう12年になります」と話す、オランダの海洋サービス大手ボスカリスの藤田賢日本支社長。オランダの重量物船社ドックワイズ日本支社として2012年に横浜…続き
「この地域の産業や名古屋港の国際競争力強化のためには、脱炭素化の取り組みが急務です」と話すのは名古屋港管理組合の鎌田裕司専任副管理者。「国・地域を挙げて脱炭素社会実現に向けた取り組…続き
新造多目的コンテナ船の基本設計で3Dモデルをもとにした図面認証を日本海事協会から取得した日本郵船。その中で、通常は造船所が行う基本設計を自前で行った。中村利執行役員は「基本設計まで…続き
上組の入社式で深井義博社長は訓示で「失敗を恐れないこと」を挙げた。「失敗を恐れず自身が持つ力を思う存分発揮して前進していれば、飛行機雲のように何かを残すことができます。仲間と切磋琢…続き
「研修施設を設置するため土地を取得した15年前、このあたりには何もありませんでした」と話すのは、ケイライン・マリタイム・アカデミー・フィリピン(KLMAP)マニラ駐在員の乾博幸氏。…続き
念願の新造捕鯨母船が竣工した共同船舶。「これで母船式捕鯨が未来につながる」と所英樹社長。「水産庁の委員会では当初、建造費が110億〜150億円と見積もられており、とても商業捕鯨は成…続き
イースタン・カーライナーは新規貨物である中国出し日本向けEV(電気自動車)輸送に取り組み、2023年は計3702台を運んだ。「中国向けの自動車輸出が自国生産に切り替わったため、われ…続き
「『長崎から、世界を支える』がミッションです」と話すのはONE DEJIMAの遠山直人社長。市場調査やデータ分析、財務諸表作成、税務申告など会社の核となる知的業務処理を外部から受託…続き
バルチラジャパンの宮川建男社長は、「バルチラは従来から手掛ける動力系や推進システム、さらに燃料供給や排ガス処理を含む液体ガスのハンドリング、それに加えて運航を最適化するデジタル技術…続き
トランス・マウンテン・パイプラインの拡張プロジェクトが今四半期中に完了する見込みで、これに伴いカナダ西岸からの原油輸出量の増加が見込まれる。「大きなアフラマックス・タンカーの需要が…続き