「この業界に30年以上携わっており、かつて三井E&S DUの相生工場で数カ月、エンジンのテストに従事したこともあります」と語る、WinGDのドミニク・シュナイターCEO。「当時一緒…続き
三井E&S造船の艦艇・官公庁船事業を譲り受けて三菱重工マリタイムシステムズがスタートし、約3年が経つ。「発足して最初にこの本社の建屋を改装して、新しいスタートを切りました」と田尾晋…続き
近年、大型LPG船(VLGC)分野での新造発注においては主に大型アンモニア運搬船(VLAC)が選択されている。BW・LPGのクリスティアン・ソレンセンCEOは「過去にはVLGCより…続き
「強制労働を無くすことは、自由で公正な貿易、法の支配、人間の尊厳を守ることにつながります。米国政府としてサプライチェーンにおける強制労働の廃止に向けて取り組んでいます」と話すのは、…続き
城西国際大学の石井伸一教授はスマートマリタイムネットワークのパネルディスカッションで、オープンイノベーションに関連し、「トヨタ自動車が生み出した『ジャストインタイム』はロジスティク…続き
「懸念していた香焼工場での労働力確保については、大島工場からのシフトや外国人活用などもありなんとか対応できました」と話すのは大島造船所の副社長に今年6月に就任した竹山仰氏。「一方で…続き
LNG船社クールカンパニーのリチャード・ティレルCEOは決算説明会で、LNG市場について「2025年以降LNG供給量はかなり増え、23~30年の間の増加率は75%になります」と予測…続き
「駐日ノルウェー大使にご参加いただき、マーリンクとノルウェー・マリタイム・ビジネス・ネットワークによる共催で、海事DXにフォーカスしたセミナーを今治で行います」と話すのは、在日ノル…続き
国土交通省港湾局産業港湾課の種村誠之国際企画室長は、国際港湾協会(IAPH)が神戸市で来年開催する総会について「事業計画や予算といった内容のみならず、AI(人工知能)やデジタルの…続き
神戸ラスキン会で神戸大学大学院海事科学研究科の前島康光准教授が、突発的なゲリラ豪雨や線状降水帯の発生をデータを用いて分析、気象予報につなげていることを話した。海上の気象では、「大阪…続き
ケープサイズ・バルカーの市況について「ピークシーズンに入る中で、ブラジル出し鉄鉱石の増加と中国の鉄鉱石輸入も高水準で推移しており、下期も好調な市況を見込んでいます」と話したNSユナ…続き
「昔の商店街のように商品を古新聞で包んでプラスチックごみを減らしたり、フードロスを無くすといった日々の生活中での取り組みがSDGsでは大事だと思うのですが、そういったことよりも派手…続き
「日本の夏の延長のようなこの日に、皆様にお会いできてうれしいです」と語るのは、米国船級協会(ABS)のパシフィック北部地区ビジネス副社長、ダレン・レスコスキー氏。セミナーのあいさつ…続き
日本郵船は4月に北海道支店を開設し、8月に開設記念パーティーを開催した。札幌出身の曽我貴也社長。「私の家は曽祖父の代に四国から北海道に来ました。当時、多くの人が北の大地に夢と希望を…続き
昨年に引き続き、ジャパン・インターナショナル・シーフードショーに出展したEFインターナショナル。同社が日本代理店を務めるサーモキング製のリーファーコンテナを水産関係者にアピールした…続き
大島造船所の新社長に就任した山口眞氏。出身の住友商事時代から新造船営業を中心に辣腕を振るい、数々の案件を手掛けてきたが「1つ1つの案件に思い入れがあり、船の引き渡し時に目頭が熱くな…続き
日本大学の居駒知樹教授は浮体式洋上風力発電の海上施工等に関する官民フォーラムで今後の取組方針について、「作業船の確保については建設工事の施工業者と電力事業者が今の時点で10年後を見…続き
常石造船の構内で開催された、水素エンジンR&Dセンターの開所式。式典に参列した地元小学生たちに「きょうは暑い中、駆けつけてくれてありがとうございます」とツネイシクラフト&ファシリテ…続き
「昨年から会社のインスタグラムを開設して情報発信に努めています」と話すのは内航貨物船・RORO船を運航する東洋海運の永田桐哉社長。船員採用に当たり、学校の教員や生徒からの意見を踏ま…続き
「設備の大きな老朽更新が一段落し、これからは生産合理化や自動化の方向に力を入れていきます」と三菱重工下関造船所の森宏司所長。「これまで技術上の制約があったものが、AI(人工知能)や…続き