日本舶用工業会が若手技術者の人材育成の一環として実施する「次世代海洋エンジニア会2期」の成果報告会で、冒頭あいさつに立った木下茂樹会長は、「1期生は42社・54人が参加して活動し、…続き
「鳥取県境港市は“さかなと鬼太郎の町”です。昔は水木しげるさんの地元として知られていましたが、このごろは石破茂さんの地元だよねと言われることも多くなっています」と話すのは境港市の伊…続き
ティーケイ・タンカーズのケネス・ヴィズ社長兼CEOは、冬場に向けた中型タンカー市況の動向について「まだ冬は始まっていません。昨年のこの時期に見られたような市況の急上昇はまだ見られま…続き
「社会の将来の発展のために、どういう人材が必要か。高専では社会のお医者さん『ソーシャルドクター』の育成を目指し、この10年ほど取り組みを続け、『KOSEN』とソーシャルドクターは国…続き
商船三井が開催したメディアとの懇親会の場で橋本剛社長は今年の「嬉しいニュース」を披露した。「何といっても、パリパラリンピックの車いすラグビーで倉橋香衣選手(商船三井社員)が金メダル…続き
今期は営業利益ベースで過去最高益を見込むIHI。「上期決算は前年同期を大幅に上回る結果となりました。第1四半期から順調なスタートを切れましたが、その傾向が継続しています」と決算説明…続き
保険ブローカーのJEIBジャパンが都内で開催したP&I保険セミナーで、小田洋社長は「2016年11月2日に同じ会場でP&I保険セミナーを開催し、日本でのビジネスの旗揚げをしました。…続き
「市民に港と触れあってもらう空間として、苫小牧にはキラキラ公園という場所があります」と紹介するのは、苫小牧港管理組合の佐々木秀郎専任副管理者だ。「ここで最近、『苫小牧ミライフェスト…続き
造船協力事業者も人材確保が重要課題。日本造船協力事業者団体連合会(日造協)としては「地域行政の就職説明会や相談会に参加してマッチングを行ったり、協力事業者のリーフレット製作などで業…続き
栗林商船グループでは、昨年からグループ合同研修を実施している。栗林広行常務取締役は「私自身もグループ会社の皆さんと直接触れ合えるいい機会になっています」とメリットを語る。「当社グル…続き
「物流の2024年問題の年となり、物流が特に話題になっています。おかげさまで鉄道輸送は少しずつ増加しております」と話すのは、神奈川臨海鉄道の鈴木健一常務取締役。鉄道輸送の特性につい…続き
全日本マリンサプライヤーズ協会が開催した懇親会であいさつに立った深田雄理事長(富士貿易社長)は、「ロシア・ウクライナ紛争、紅海での商船への攻撃などがあり、世界経済は予断を許さない状…続き
11月7日にシンガポールで行われた日系海事産業セミナー後の懇親パーティーであいさつに立った日本海事協会の菅勇人副会長。同地を初めて訪れたのは約30年前という。「(バージの)検査の応…続き
「日本は技術におけるグローバルリーダー。データ活用によるポテンシャルが非常に大きいと思います」と英システム大手アヴィバのキャスパー・ヘルツベルクCEO。ポイントはデータ活用だ。「産…続き
マーケット見通しに関して「もし米中間の貿易摩擦がさらに激しくなれば、中国の製造業が悪影響を受けるかもしれません」と話したのは、ノルデンのヤン・リンボーCEO。「少なくともノルデンの…続き
日本財団の無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」がオールジャパン体制で進行中だ。「世界を見渡すと、大小合わせて40件強の自動運航船プロジェクトがありますが、大きな貨物船を用…続き
三井E&Sは、三井-MAN B&W単一ブランドのエンジン累計生産で1億2000万馬力を達成した。舶用推進システム事業部の後藤貴幸企画管理部長は、「(1928年の1号機製造から1億2…続き
「大きなポテンシャルを下関港は持っています」と話すのは都内で開催された下関港セミナーに参加した林芳正衆議院議員。「下関港は物流の拠点としてのみならず、さまざまなものをつなぐ拠点とな…続き
MTIが開催したフォーラムで鈴木英樹社長は「日本は島国という感覚はありますが、海洋国家という感覚がないように思います」と指摘する。「貿易ができない、船を造れない、船会社がない、とな…続き
中野洋昌国土交通大臣は専門紙インタビューで海事分野の環境対応について問われると「海事局の内航課に3年ほどおりました。内航海運分野についても低炭素・脱炭素を進めていきたいと思います」…続き