海事クラスター共同研究「実海域実船性能評価プロジェクト(OCTARVIA)」フェーズ2の成果報告会で、海上技術安全研究所の辻本勝研究監は活動を振り返り、「実海域性能は波や風、経年劣…続き
今年4月に開設された日本郵船の北海道支店。7月に新オフィスに移転し本格始動した。「新オフィスの内装工事やインフラ整備を経て7月から現在の形になりました。その間、準備を進めながらも、…続き
「今年第2四半期(4〜6月)は、世界のコンテナ船マーケットの成長率を大きく上回る記録的なコンテナ輸送量を達成することができ、好調な業績を報告できることになりました」と決算説明会で誇…続き
日本郵船グループのMTIが設立20周年を迎えた。「当会は海事産業でさまざまな共同研究を行っていますが、中でもMTIが関わるプロジェクトの数が群を抜いて多く、2009年以降で共同研究…続き
国土交通省海事局が開いた安定・効率輸送協議会の石油製品部会であいさつに立った伊勢尚史内航課長は「石油製品部会は2023年11月に4年ぶりに開催され、荷主と内航海運業界の皆さまとの間…続き
日立造船夢洲エリア開発推進室の藤本恵美子室長は大阪・関西万博のフューチャーライフ万博「未来の都市」パビリオン展示内容発表会で同社の展示について、「当社のグランドコンセプトは『技術の…続き
神戸ポートターミナルで「神戸客船フェスタ2024」が開催された。外国客船“セレブリティ・ミレニアム”も寄港し、クルーズを紹介するセミナーが行われ、旅行会社などのブースも出展した。4…続き
尾道造船は3月末に場内協力会社の従業員に賞与を支給した。「本工には賞与があり賃上げも行っていますが、協力工にも報いたいと思い、前年度に続いて出しました」と中部隆社長。業績が好調だっ…続き
「われわれは、常に時代の先端を行き、定期的に法律を更新し、船舶と乗組員の安全に役立つ革新的な技術を導入しています」とは、ケイマン諸島船籍のケンリック・エバンクスグローバル・ダイレク…続き
バイオ燃料への取り組みを報道機関向けに説明した日本郵船。小泉卓也脱炭素グループ長は「これまでバイオ燃料のトライアルなどについてPRをぱらぱらだしていましたが、その全体像や、脱炭素戦…続き
「私が国土交通省港湾局長だった2008年に開始した『みなとまちづくりマイスター制度』は、今年で17年目を迎えます」と話すのはウォーターフロント協会の須野原豊会長。「各地域の港湾では…続き
パリ・オリンピックのレスリング男子で三恵海運の日下尚選手と清岡幸大郎選手が初出場して金メダルを手にした。帰国して同社に報告で訪れた2人をねぎらいながら、髙田肇社長は「オーナー業は厳…続き
旧マースクブローカーは、昨年経営陣と従業員が創業家から株式を取得し、これに伴い社名をMBシップブローカーズに変更。また、日本事務所を東京・新橋駅の近くに移転した。「東京駅と羽田空港…続き
「当社の全設計陣と直接語り合う『車座』を社長就任以来しています」と日本シップヤードの檜垣清志社長。横浜、丸亀、今治の各設計拠点で毎回8〜9人を交えた対話を実施し、開催回数は50回に…続き
2008年建造ケープサイズと2005年建造のハンディマックス各1隻の売却を決めたジェンコ・シッピング・アンド・トレーディング。ジョン・C・ウォーベンスミスCEOは4〜6月期業績説明…続き
日本郵船は北海道支店の開設記念パーティーを開催。乾杯のあいさつに立った秋元克広札幌市長は「北海道が注目されている中で支店を開設されたということで、これからも北海道の将来へ一緒に取り…続き
三菱重工機械システムのデッキクレーンは、世界トップシェアを誇る。貴舩泰司機械・油圧装置営業部長は、「中国ライセンシーの江蘇政田重工が中国市場でのシェア拡大に貢献し、事業基盤が強化さ…続き
2024年4〜6月期決算を受けて、「期初予想に比べて大きな利益を計上することができました」と振り返るのは日本郵船の曽我貴也社長。「紅海の通航止めに伴う影響を想定した以上に広く深く受…続き
平谷祐宏尾道市長は海事都市首長の会合で「広島大学に造船学科がなくなり何年にもなります。時代の流れで、福祉や情報技術など国の方向性に従って高等学校についても学びの再編がされてきました…続き
「今期は営業利益1100億円の過去最高益を見込んでいますが、第1四半期決算は前年同期を上回る順調なスタートを切れました」と決算説明会で話すIHIの福本保明取締役執行役員。変動する為…続き