イデオルジャパンの清水博紀事業開発マネージャーは国際風力発電展のセミナーで浮体基礎の材料について「当社は鋼製とコンクリート製のどちらも視野に入れており、案件ごとに判断する方針をとっ…続き
「当社は造船専業の体制で運営してきましたが、2020年の不況期に造船以外の陸機事業や装置開発事業部門を立ち上げました」と話す佐伯重工業の竹中浩社長。多様な構造物を製造・設計する陸機…続き
洋上風力発電の初期調査などを行う海洋地質調査事業に参入した川崎汽船グループ。「われわれの知見を活かすことができます」と話す川崎汽船の明珍幸一社長。国内ではグループ会社のオフショア・…続き
港湾のみならず、世界的に環境対応は待ったなしです」と話すのは、名古屋ユナイテッドコンテナターミナルの角重人代表取締役社長。名古屋港・鍋田ふ頭コンテナターミナル(CT)を管理・運営す…続き
「先を読んだロジスティクスへの切り替えが重要になっています」と訴えるのは流通経済大学流通情報学部の矢野裕児教授。「以前は荷主企業の方とお話しするとコストが下がるのか、効率化できるの…続き
「トルコのビジネス文化では、個人的な人間関係が重要な役割を果たしていて、相互の信頼がすべてのベースとなります」とは、クゼイスター・シップヤードのゴカン・トゥルカンマーケティング・マ…続き
ハンディサイズバルカー市況の見通しについて「需要面では、世界経済成長率予測で判断する限り、海上荷動き量に大きな変動はないと想定しています」と話す、乾汽船の岩原知行執行役員。供給面で…続き
ESG経営を推進してきた日本郵船はその実装段階に入った。推進組織となるESG経営グループの豊住洋子グループ長は「われわれは企業ですので利益を上げるのは当然ですし、そうしなければステ…続き
昨年春に造船2社統合で誕生したシンガポールのシートリウム。「その後の1年は、やるべきことがたくさんありました」とクリス・オンCEO。例えば資本構成の見直し。「不況で財務が棄損されて…続き
「より多くの人に応援されながら事業を展開していきたいです」と話すのはシンク・ロジスティクスの一木貴大社長。今年、北九州市の産業団地「マリナクロス新門司」で事業用地を取得し、北九州市…続き
「日本国内でアンモニアの燃焼研究が本格化したのは、2014年からです」と語る、ボルカノ開発本部研究開発部グリーン戦略室長の長谷川宏樹理事。東北大学や大阪大学によって研究が進められて…続き
6~8月期決算を発表したストルトニールセン。ケミカル船部門では同期の日建て用船料換算収益(TCE)が過去最高を更新した一方、冬に向け力強い市況が見通される9~11月期は日建てTCE…続き
海外企業とのJVで海洋地質調査事業に参入したケイライン・ウインド・サービス。蔵本輝紀社長は「日本の洋上風力プロジェクトがわれわれの想定より2年ほど遅れたことで作業船の需要が出てくる…続き
商船三井の佐々木将雄執行役員は人財活躍の促進に関する取り組みの一環で、船員の職場環境の改善を進めていると説明する。「当社も女性船員が増えていますが、昔は男性だけの世界だったので船内…続き
「当社で建造した流氷観光砕氷船“ガリンコ号Ⅲ IMERU”ですが、『チョロQ』になっています」と話す三浦造船所の三浦唯秀社長。船がチョロQに採用されるのは珍しく、「建造船が多くの人…続き
「2015年から2018年まで3年間在籍していた国土交通省港湾局港湾経済課時代に、特定港湾運営会社である横浜川崎国際港湾会社(YKIP)の立ち上げに携わりました。数年の時を経て、ま…続き
「生産性の最前線の自動車産業は、もちろん産業としては素晴らしい。でもこの業界に来て、確かに課題もありますが、人がいきいきと人間らしく働く場がここにはあると思いました」と自動車産業か…続き
1997年に東京湾中ノ瀬で発生した原油タンカー“ダイヤモンドグレース”事故を教訓に、日本郵船が98年から毎年実施する全社安全キャンペーン「Remember Naka-no-Se」。…続き
「新入社員時代、当時の先輩に連れられて当社のボート部で初めてボートに乗ったのを覚えています」と話すのは、旭運輸の石濱健取締役執行役員海運事業本部長。同社はボート競技が盛んで数々の大…続き
関西経済連合会の松本正義会長が定例会見で、来年大阪港夢洲で開催される大阪・関西万博の会場で、シンボルともなる大屋根リングが完成したことについて言及。「先日、完成式典に出席して改めて…続き