「新幹線が人とビジネスのチャンスを運んできてくれています」と話すのは、福井県の杉本達治知事だ。今年3月に敦賀駅まで延伸した北陸新幹線の開業効果について「多くの方に注目いただいていま…続き
「将来、どの燃料が主流になるかは、メーカーであるわれわれには決められません。どの燃料がきても対応できるようにするのが使命です」と語るのは、福井製作所の福井洋社長。同社は次世代船に対…続き
このほどショクユタンカーのシンガポール子会社エスユー・ナビゲーションが創立20周年記念パーティーを開催。来賓として祝辞を述べた在シンガポール日本国大使館の堀田亨公使は廃食油活用への…続き
「当社では2020年頃から燃料アンモニア製品の研究開発を実施しており、現在は製造や利活用分野での研究開発のめどがつき、2028年度からの社会実装に向けた実証試験を本格化させています…続き
長崎海洋産業クラスター形成推進協議会の坂井俊之理事長は同協議会が運営する「日本財団洋上風力人材育成センター」の開所式であいさつし、「当協議会は洋上風力発電や潮流発電など海洋再エネを…続き
都内で開催されたグローバル・マリタイム・フォーラムの会合に参加した国際海事機関(IMO)のアルセニオ・ドミンゲス事務局長は、2027年の発効を目指す海運の温室効果ガス削減戦略につい…続き
「社長就任から半年が経ち、社内も落ち着いてきたので、最近は営業に出ているのですが、これがまた面白いです」と話すのはトレードワルツの佐藤高廣社長。同社が展開する貿易情報連携プラットフ…続き
「清水港は富士山や三保の松原など素晴らしい自然に囲まれた、とても美しい港湾です。『日本三大美港』の1つに数えられています」と話すのは、静岡県の鈴木康友知事。都内で開催された「清水港…続き
川崎汽船の2024年度第2四半期決算発表会見で、東証の取引時間延長と決算発表のタイミングに関する質問に対して明珍幸一社長は、「従前から当社は、開示情報の公平性という観点から、十分わ…続き
「名古屋港商工会議所との共催で『名古屋港利用促進使節団』を毎年海外に派遣しています。前任の髙橋治朗会長はその半数以上を団長として参加してきました」と話すのは、名古屋港利用促進協議会…続き
今年6月に日本海事代理士会の会長となった松井直也氏は「祖父も父も海事代理士で私は三代目です」と話す。「高校時代から後を継ぐことを意識し始め、大学卒業時も就職活動はせず祖父と父のいる…続き
急速に発展を遂げるトルコの修繕業だが、官民を挙げてヤード自体の環境対応にも注力している。「トルコの造船所は廃棄物管理、排出物、有害物質の使用に関する厳格な環境ガイドラインに従って運…続き
日本船舶管理者協会が開いたセミナーに講師として登壇した船舶修繕を手掛ける機創技研工業の大西拓代表取締役は造船所でのキャリアを生かして2022年に起業した。「船にトラブルが発生した時…続き
広島県呉市の船主親睦団体「喜望峰の会」の勉強会・懇親会に参加した新原芳明呉市長は「壇上に立って驚きました。ぎっしりと働き盛りの方々が熱心に学んでいる。呉市内でこのような会を見たのは…続き
今後のマイナーバルクの荷動きについて「今は日本から出ているスラグやセメントなどが、経済成長が続くベトナムなどの東南アジア各国からのものにシフトする流れが加速すると考えられます」と話…続き
飯野海運は2023~25年度の中期経営計画「The Adventure to Our Sustainable Future」で、3年間で1000億円の投資を予定している。このほど行…続き
「為替の乱高下や、解決の見えないロシア・ウクライナ問題、イスラエル・ガザ紛争を中心とした中東情勢など、緊張感が続く半年となりましたが、上期は期初予想を上回る決算を計上することができ…続き
炎重工は、超小型水上ドローン「Swimmy Eye V1」を発売した。谷崎敦取締役CSOは、「まずは使ってその利便性や有用性を体感頂きたいとの考えから、Swimmy Eye V1は…続き
日銀の金融政策について、「われわれが長期的な投資計画・事業計画をしていく上で、為替水準や経済動向が安定的に推移することがビジネスにとっては助かります」と語る商船三井の橋本剛社長。「…続き
「汚職は海運業界の新たな課題ではなく非常に古い課題です」と語るのは海事反汚職ネットワーク(MACN)のヴィヴェック・メノンCOO。アジア船主協会との合同セミナーでMACNの活動を紹…続き