「パーパスを作ったことを契機に、当社として初めてCMを作成しました」と紹介するのは三菱倉庫の斉藤秀親社長。「パーパスは『いつもを支える。いつかに挑む。』“Supporting To…続き
都内で開催された「伊万里港セミナーin東京」で「伊万里港は自然に左右されない港で、私が調べた限りでは同港の歴史が始まって以来、地震の被害は一度もありませんでした。また今年も台風は来…続き
内航RORO船敦賀・博多航路利用促進セミナーであいさつに立った敦賀市の米澤光治市長は「敦賀市のメディア露出が多くなっています。大河ドラマ『光る君へ』はその1つで、敦賀が舞台になるシ…続き
「船主や運航者にとって各証書の正確な要件を理解することは、円滑な運航を確保し、コストのかかる遅延やペナルティを回避するために不可欠です」とは、パナマ海事庁のラモン・フランコ商船局局…続き
造船協力業も人手不足が深刻。日本造船協力事業者団体連合会(日造協)の小久保和文会長は「造船所の線表が2年半以上になっていますが、ハローワークを通じて中途採用をかけても人が集められな…続き
2033年までの10年間のドライバルク、原油・LNGの海上荷動きと船腹供給の見通しをまとめた報告書の発表会見で、来年米国でトランプ政権が誕生することについて「需要面では米国からの輸…続き
スマートフレイトセンターと日本海事協会(NK)の共催による「グローバルROROコミュニティ」の会合が10月15日に都内で開催され、RORO船・自動車船のGHG排出量算定ガイダンスの…続き
「新幹線が人とビジネスのチャンスを運んできてくれています」と話すのは、福井県の杉本達治知事だ。今年3月に敦賀駅まで延伸した北陸新幹線の開業効果について「多くの方に注目いただいていま…続き
「将来、どの燃料が主流になるかは、メーカーであるわれわれには決められません。どの燃料がきても対応できるようにするのが使命です」と語るのは、福井製作所の福井洋社長。同社は次世代船に対…続き
このほどショクユタンカーのシンガポール子会社エスユー・ナビゲーションが創立20周年記念パーティーを開催。来賓として祝辞を述べた在シンガポール日本国大使館の堀田亨公使は廃食油活用への…続き
「当社では2020年頃から燃料アンモニア製品の研究開発を実施しており、現在は製造や利活用分野での研究開発のめどがつき、2028年度からの社会実装に向けた実証試験を本格化させています…続き
長崎海洋産業クラスター形成推進協議会の坂井俊之理事長は同協議会が運営する「日本財団洋上風力人材育成センター」の開所式であいさつし、「当協議会は洋上風力発電や潮流発電など海洋再エネを…続き
都内で開催されたグローバル・マリタイム・フォーラムの会合に参加した国際海事機関(IMO)のアルセニオ・ドミンゲス事務局長は、2027年の発効を目指す海運の温室効果ガス削減戦略につい…続き
「社長就任から半年が経ち、社内も落ち着いてきたので、最近は営業に出ているのですが、これがまた面白いです」と話すのはトレードワルツの佐藤高廣社長。同社が展開する貿易情報連携プラットフ…続き
「清水港は富士山や三保の松原など素晴らしい自然に囲まれた、とても美しい港湾です。『日本三大美港』の1つに数えられています」と話すのは、静岡県の鈴木康友知事。都内で開催された「清水港…続き
川崎汽船の2024年度第2四半期決算発表会見で、東証の取引時間延長と決算発表のタイミングに関する質問に対して明珍幸一社長は、「従前から当社は、開示情報の公平性という観点から、十分わ…続き
「名古屋港商工会議所との共催で『名古屋港利用促進使節団』を毎年海外に派遣しています。前任の髙橋治朗会長はその半数以上を団長として参加してきました」と話すのは、名古屋港利用促進協議会…続き
今年6月に日本海事代理士会の会長となった松井直也氏は「祖父も父も海事代理士で私は三代目です」と話す。「高校時代から後を継ぐことを意識し始め、大学卒業時も就職活動はせず祖父と父のいる…続き
急速に発展を遂げるトルコの修繕業だが、官民を挙げてヤード自体の環境対応にも注力している。「トルコの造船所は廃棄物管理、排出物、有害物質の使用に関する厳格な環境ガイドラインに従って運…続き
日本船舶管理者協会が開いたセミナーに講師として登壇した船舶修繕を手掛ける機創技研工業の大西拓代表取締役は造船所でのキャリアを生かして2022年に起業した。「船にトラブルが発生した時…続き