使用電力100%を二酸化炭素(CO2)フリー電力に切り替えた常石三保造船(三保造船所)。「最初は、エアーの漏れをゼロにしようという省エネ活動が始まりでした」と檀上明人社長。工場で電…続き
EFインターナショナルは今年、イタリアの港湾クレーンメーカーであるイタルグルー(ITALGRU)の日本総代理店となった。EFインターナショナルの中尾治美代表取締役は、「日本全体の成…続き
東京駅八重洲口の「八重洲ダイビル」の竣工式でダイビルの丸山卓社長は「小さいながらも存在感のある、当社の旗艦ビルとしてふさわしいビルに仕上げたつもりです」と話し、新ビルに詰め込んださ…続き
「四日市港は工業の側面からも、災害対応の側面からも、三重県にとって非常に重要な場所です」と話すのは、三重県の一見勝之知事。「四日市港霞ヶ浦地区北埠頭の整備を進める会」と「四日市港の…続き
「私が住む山口県防府市では、地域ブランドとして『幸せます』という言葉を使います」と語るのは、日本内航海運組合総連合会の総会後の懇親会で乾杯の音頭を取った藏本由紀夫副会長。「幸せが増…続き
新造、修繕のいずれも当社にとって重要な事業の柱です。その両方でグローバルな顧客に満足いただけるサービスを提供できるよう、日々技術力の向上を図っています」とは、トルコのオザタ・シップ…続き
「木材チップ専用船は船上に荷役設備が多い一方で、使用頻度は低く、航海中は潮風などにさらされるため、荷役時の電気系統や機械系統でのトラブルが少なくありません」と話すのは、日本郵船の江…続き
メーカーにとってグローバル展開が成長へのテーマになるが、三井E&Sの港湾クレーンも海外展開の成功例だ。「もともと当社は米国パセコ社のライセンシーで港湾クレーンを製造していましたが、…続き
「私は当協会創立以来40代目の会長になります。諸先輩が築いてこられた功績をしっかり受け継いで、会員各位のご協力を仰ぎながら日本の海運業界、海事産業のさらなる発展に向けて全力で取り組…続き
MOLケミカルタンカーズは商船三井がタンクターミナル会社の買収を決めたことでケミカル船など既存事業とのシナジーを探る。佐々明社長は「船会社単体目線ではなく、ターミナル事業者と共に見…続き
株主総会で自己株式取得の目的について株主から質問を受けた日本郵船の曽我貴也社長は「自社株買いの目的の1つは発行株式数を少し減らしたいことです。同じ配当原資があるときに、総数が少ない…続き
「当社は主機リモコンなどハード製品に加え、子会社のディープ・シー・テクノロジーズ社が手掛ける、AIを活用した最適航路選定システム『Pythia』と、状態監視システム『Cassand…続き
海洋産業研究・振興協会の青山伸昭副会長は同会の定時総会後の懇親会で乾杯の音頭に立ち、再エネ海域利用法改正による排他的経済水域への洋上風力拡大に触れ、「われわれも洋上風力を中心とした…続き
ガス焚き船が増えてくる中、日本人海技者の価値に改めて注目する川崎汽船の藤丸明寛専務執行役員。「日本人はこれまで当然のように多様な船に乗ってきましたが、別の方向から見るとそれがバリュ…続き
アンモニア燃料供給システムをはじめとした船舶用の環境機器開発を手掛ける上海斉耀環保科技(SMDERI-QET)。蘇毅総経理は「新燃料への転換は高コストや未実証技術の活用といった課題…続き
商船三井の定時株主総会でクルーズ事業に関する株主からの質問に対し、橋本剛社長は「現在新造船を造ると為替の影響もあって1隻当たりの船価がものすごく高くなってしまうという問題があります…続き
川崎港に7年ぶりの新規コンテナ航路が就航した。オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の日韓航路が6月下旬に川崎港へ初寄港した。川崎市港湾局の森賢一局長は、「このサービスは…続き
舶用機器の標準化が、近年の国内海事産業での生産性向上策としてテーマの1つになっている。バリシップ・フォーラムの席上で大洋電機の山田沢生社長は「標準化の一例として、発電機のケーブルグ…続き
「2024年度の長距離フェリー実績はトラック、乗用車、旅客のいずれも前の年度と比べて大きく上回っています」と紹介したのは、日本長距離フェリー協会の懇親会であいさつに立った鉄道建設・…続き
「横浜港ハーバーリゾート協会は皆さまのおかげで作ってもらうことができました。本来われわれの業界とは直接関係がない、港のアミューズメントに関して、これまでも各方面から相談を受けてきま…続き