「当クラブは年間を通じさまざまなイベントがありますが、今年は東京、さらには台湾とアジアでもイベントが予定されています」とブリタニヤ・ヨーロッパ日本支店の井田充彦代表。昨年は東京事務…続き
海上交通システム研究会がEV(電気自動車)搭載の自動車船火災事故をテーマに神戸で会合を開催した。同会のシニアアドバイザーを務める岡本洋氏が講演。今年97歳と紹介されて、「耳が遠くな…続き
液化二酸化炭素(LCO2)運搬船“えくすくぅる”でシップ・オブ・ザ・イヤー「技術特別賞」を受賞した山友汽船。「私事ですが、私は昭和48年に航海士として山下新日本汽船に入社し、石炭と…続き
2025年3月期業績予想を上方修正した商船三井。紅海の航行開始時期の前提を後ろ倒しにしたほか、下期の為替前提を1ドル=140円から150円へと円安方向に見直した。濱崎和也取締役専務…続き
国土交通省の藤田礼子関東運輸局長は就任会見で「大事にしている言葉は『成らぬは人の為さぬなりけり』です」と話した。続けて、「これは上杉鷹山の言葉で、上の句の『為せば成る、為さねば成ら…続き
大阪で開催された「海の日」海事関係功労者表彰式典の祝賀会で大阪海上保安監部の宮本勝通部長が乾杯の音頭をとった。「小さい頃の夢は新幹線の運転士でしたが、巡視船という船に乗る仕事を選択…続き
4月1日付で商船三井のドライバルク営業本部長に就任した鍬田博文副社長。オープンハッチ船社ギアバルクの連結子会社化について「まずは当社の既存事業とのシナジーと新物流開拓を探り、将来的…続き
日本航海学会の「航海功績賞」を受賞した日本船長協会。長年、現役船長による子供たちへの講演などを行ってきた。「少しでも海運や航海士、船長に興味を持ってもらおうと思い、語り継いできまし…続き
本紙人物紹介インタビュー「プロフィール」で「鬼滅の刃」のネクタイをサービス精神で着用してくださった日本郵船の持田悟自動車事業統轄グループ長。一見普通のネクタイだが、締めると大剣に隠…続き
「横浜港は東アジアと北米を結ぶ輸出のラストポートであり、輸入のファーストポートです。東京湾内においても湾口に近いメリットがあり、静穏な海域と水深が深い天然の良港です。国内最大の水深…続き
「海上技術安全研究所(海技研)の研究者は、研究活動以外にもさまざまな形で社会に貢献しています」と峰本健正所長。研究発表会のあいさつで、「安全や環境のための規則・基準などは、IMO、…続き
欧州などで製油所の閉鎖が進む一方で、中東やアジアで新たな製油所の立ち上げが続く。各地の精製能力の変化について、プロダクト船社スコルピオ・タンカーのジェームズ・ドイル経営企画責任者は…続き
ツバル政府向けの貨客船“Manu Sina”の建造にあたり特別基金を供与したアジア開発銀行。「当行で新造船に資金供与をするプロジェクトは珍しく、少なくとも私が入行して以来初めてだと…続き
茨城県大洗町の藻場再生プロジェクトの一環として開かれたトークセッションに登壇した商船三井さんふらわあの尾本直俊会長は「大洗と苫小牧を結ぶフェリー航路が来年で40周年を迎えます」と紹…続き
国土交通省の宮武宜史海事局長は、先日の物流革新の関係閣僚会議に関連し海事局の取り組みに触れ、「自動運航船は船員のあり方にも関わる重要なテーマで、検討会でも議論しているところです。2…続き
商船三井が虎ノ門ヒルズステーションタワー内に置く新多目的施設「虎ノ門エンパワーメントセンター『SANGO』」がオープンした。同プロジェクトを担当した高林暁人事部長は「オープンスペー…続き
国土交通省主導の「船舶産業の変革実現のための検討会」が報告書をまとめた。検討会に参加していた今治造船の檜垣和幸専務は「オールジャパンで考えるべき問題が多く出てきています。新燃料船の…続き
釜山港湾公社(BPA)は7月、札幌市内でセミナーを開催した。姜俊錫社長はあいさつに立ち、「北海道への訪問は今回が2度目になります」と振り返った。「1度目は家族旅行でした。4泊5日で…続き
神戸で開催された「海の日」国土交通省海事功労者等表彰式典で、神戸商工会議所の川崎博也会頭が来賓あいさつ。神戸港について「開港以来、常に新しいものを取り入れ育んでいく進取の気風のもと…続き
海運業・船舶管理業のノルスター・グループは今年5月に東京のオフィスを移転した。東京事務所の蓮井賢治代表は「2017年に東京に拠点を開設して以来、銀座のサービスオフィスに入居していた…続き