2024年2月13日
大型事故から報道されなかったもものも含めてこれまでさまざまな海難事故案件に対応してきた有泉・平塚法律事務所。最近の海難事故の傾向をお聞きすると「例えば油濁事故でも、起こった場所や関…続き
2024年2月13日
「われわれ兄弟は現会長である父から、2014年に事業を引き継ぎました」と話すのはドイツ船主ALグループのニコラス・ブンネマンMP(マネージング・パートナー)とフリードリッヒ・ブンネ…続き
2024年2月9日
「製品のQCT(品質、コスト、納期)向上が課題の1つです」と語るのは、ヤンマーパワーテクノロジーの廣瀬勝取締役。「そしてQCT向上を実現するためには、実際に業務にあたる社員のモチベ…続き
2024年2月9日
昨年3万8000重量トン型ケミカル船6隻プラス・6隻を発注したストルトニールセン。この新造オプションについて「急いで決めるものではありません」とイェンス・グリューナー=ヘッゲCFO…続き
2024年2月9日
マトソンとエミレーツ・シッピング・ラインの日本総代理店を務めるHASCOジャパンは昨年11月に事務所を移転した。新しい事務所に入ると、そこには卓球台。「新オフィスを契機に導入してし…続き
2024年2月8日
水素流通を一元管理して、国内外の水素取引を支援するデジタル管理システム「水素プラットフォーム」の開発を進める川崎重工業。水素サプライチェーン全体を「見える化」して水素をトレースでき…続き
2024年2月8日
日本政策投資銀行の原田文代常務執行役員は政府の洋上風力合同会議で、「ラウンド2ではFIP基準価格の3円で入札した事業者が多かったようです。FIPからの収入ではなくコーポレートPPA…続き
2024年2月8日
紅海問題による業績への影響について、日本郵船の山本敬志執行役員は「セグメント、船種によって変わってきています」との認識を示す。「(全体として業績にとっての影響が)プラスとマイナスの…続き
2024年2月7日
「内航コンテナ船での輸送はトラックより、かなりゆっくりになります」と話すのは、井本商運営業部の葛西直樹部長だ。納期が比較的厳しくない貨物の輸送と相性が良いそうで、中でも災害廃棄物の…続き
2024年2月7日
川崎汽船のオンライン決算説明会で、事業環境について「紅海情勢の影響が運航コストや船腹需給などのさまざまな面で影響する可能性があると考えています」と語った山鹿徳昌常務執行役員。そのう…続き
2024年2月7日
米国技術見本市「CES2024」で基調演説したHD現代の鄭基宣(チョン・キスン)副会長。建設機械のDX技術が講演の主題だったが、冒頭では「昨年この場で、世界最大の造船所として『オー…続き
2024年2月6日
決算会見で紅海の通航問題による業績への影響について説明した商船三井の梅村尚取締役常務執行役員。紅海・スエズ運河を避けて迂回航路をとることで追加の費用が生じており、「今期分は通期業績…続き
2024年2月6日
茨城港・常陸那珂港区へのSITCの日中定期航路就航を記念する式典で、常陸那珂港振興協会の大谷明会長は「常陸那珂港区は高速道路とのアクセスも良く、渋滞も少ないです。物流にかかる時間を…続き
2024年2月6日
大阪船舶倶楽部の新年会でササクラの笹倉敏彦会長が乾杯の音頭をとった。「世界は大きく脱炭素の方に向かっています。海運業界も2050年ゼロエミッションを達成するという新たな目標が決まっ…続き
2024年2月5日
神戸舶用工業会の新年挨拶会で常任理事を退任した金澤伊佐夫金澤鐵工会長があいさつに立った。2009年から19年まで同工業会会長を務め、「10年もの間、務めさせていただきました」と切り…続き
2024年2月5日
「アンモニアに対してはIHIグループとして昔から燃焼特性など基礎研究を進めていました。今回ディーゼルエンジンとの親和性が高いことも分かり、使いやすい燃料と感じています」とIHI原動…続き
2024年2月5日
豪州資源大手フォーテスキューのウェブ会見に、同社のグリーンビジネスを担うフォーテスキュー・エナジー社のマーク・ハチソンCEOが出席した。同氏は「当社では昨年のCOP28で世界初のグ…続き
2024年2月2日
日本中小型造船工業会と日本舶用工業会の新年挨拶会で、冒頭あいさつに立った日舶工の木下茂樹会長。業界の課題である人材の確保・育成に向けた活動について、「社会人向けの事業を充実して魅力…続き
2024年2月2日
「横須賀港関係の皆さまが集まる賀詞交歓会に来賓としてお招きいただいたのは初めてです。横須賀の港湾機能の強化と、働きやすい港湾をつくっていく上で、今まで以上に国との調整や関係強化が大…続き
2024年2月2日
日本郵船はこのほどギリシャでドライバルク安全実務者会議を開催。ギリシャ船主らを招きドライバルク分野の安全活動方針や事故事例などの情報共有を行った。会議の最後に登壇したNYKバルクシ…続き