「当社の全設計陣と直接語り合う『車座』を社長就任以来しています」と日本シップヤードの檜垣清志社長。横浜、丸亀、今治の各設計拠点で毎回8〜9人を交えた対話を実施し、開催回数は50回に…続き
2008年建造ケープサイズと2005年建造のハンディマックス各1隻の売却を決めたジェンコ・シッピング・アンド・トレーディング。ジョン・C・ウォーベンスミスCEOは4〜6月期業績説明…続き
日本郵船は北海道支店の開設記念パーティーを開催。乾杯のあいさつに立った秋元克広札幌市長は「北海道が注目されている中で支店を開設されたということで、これからも北海道の将来へ一緒に取り…続き
三菱重工機械システムのデッキクレーンは、世界トップシェアを誇る。貴舩泰司機械・油圧装置営業部長は、「中国ライセンシーの江蘇政田重工が中国市場でのシェア拡大に貢献し、事業基盤が強化さ…続き
2024年4〜6月期決算を受けて、「期初予想に比べて大きな利益を計上することができました」と振り返るのは日本郵船の曽我貴也社長。「紅海の通航止めに伴う影響を想定した以上に広く深く受…続き
平谷祐宏尾道市長は海事都市首長の会合で「広島大学に造船学科がなくなり何年にもなります。時代の流れで、福祉や情報技術など国の方向性に従って高等学校についても学びの再編がされてきました…続き
「今期は営業利益1100億円の過去最高益を見込んでいますが、第1四半期決算は前年同期を上回る順調なスタートを切れました」と決算説明会で話すIHIの福本保明取締役執行役員。変動する為…続き
佐賀県はこのほど、唐津市沖の洋上風力について国への法定協議会の設置要請を明らかにした。山口祥義佐賀県知事は記者会見でこれまでの検討について、「唐津市や市議会、玄海漁協からは早くやっ…続き
内航ミライ研究会の考案した次世代内航船「SIM-SHIP1 mk1」の1番船“國喜68”がシップ・オブ・ザ・イヤーの「小型貨物船部門賞」を受賞した。浦山秀大理事は「総会でも喜びを分…続き
海上コンテナの追跡サービスを提供するMonCargoは、貿易プラットフォーマーとの連携を拡大している。連携の手段として活用しているのは、昨年6月に発表したAPI連携機能だ。五所絢奈…続き
ホーグオートライナーズの2024年第4四半期決算は、自動車船の需給ひっ迫を背景に引き続き非常に好調だった。「船腹供給面では現在新造船の竣工が始まっていますが、船腹の状況を根本的に変…続き
来年開催される大阪・関西万博で、日本国際博覧会協会が主体となって展示する「フューチャーライフ万博『未来の都市』」パビリオンに関する記者会見が行われた。「未来の都市」プロジェクトの古…続き
海事都市の首長との懇談会に参加した愛媛選出の村上誠一郎衆議院議員。「海運は経済の大動脈であり、外国に依存するわけにはいきません。また私の地元は日本を代表する造船業が多いところ。中国…続き
「直前まで、この関東運輸局と同じ建物内にある『海技教育機構』の理事を務めておりました」と話すのは、今年7月に就任した国土交通省関東運輸局の米山茂次長。「まさに海事分野の人材不足の課…続き
優秀な船員を輩出する大島商船高等専門学校。「大手海運会社に就職した卒業生がときどきいい車に乗って学校にやってきます。在校生たちにとっては、いいな、俺もなりたいなと刺激になっています…続き
2024年度通期経常利益予想を期初の1350億円から2200億円へ上方修正した川崎汽船。山鹿徳昌取締役専務執行役員はオンライン決算説明会で、「当社の中期経営計画では26年度の経常利…続き
4〜6月期業績説明会で「われわれは多角化を好んでいます。最近はハンディマックスを何隻も取得しました」と話した、スターバルク・キャリアーズのヘイミッシュ・ノートン社長。同社は今年4月…続き
6月に日本舶用機関整備協会の専務理事に就任した、田中独歩氏。「古くからの会員の方々とお話しすると、エンジンや周辺機器の整備・修理に対して非常に熱心に取り組んでおられることが分かりま…続き
マースクは今月、二元燃料コンテナ船を80万TEU規模で新造調達する方針を明らかにした。ヴィンセント・クラークCEOは、「船隊更新プログラムを発表しましたが、(コンテナ)運航船隊は4…続き
世界のタンカー船隊は高齢化が進むが、高齢船には制裁対象国の輸送に従事するダークフリートとして活躍の場が残る。タンカー船社のインターナショナル・シーウェイズのロイス・ザブロッキー社長…続き