「構造改革は現在、7~8合目の間くらいと感じています」と決算会見で話すIHIの井手博社長。中期経営計画の最終年度となる今期は「数年にわたって取り組んできた赤字事業の根絶、ライフサイ…続き
三井住友信託銀行の船舶ファイナンス部設立記念パーティーであいさつした大山一也社長は同部設立について「船舶ファイナンスを当社の持続的成長を牽引する戦略的な重点領域と位置づけ、より強い…続き
北海道大学北方生物圏フィールド科学センターの宮下和士センター長は北海道の洋上風力人材育成セミナーで、「資源エネルギー庁の補助事業をうけ、北海道の洋上風力産業の成長に必要な人材育成に…続き
「ドバイの街は行く度にその姿が大きく変わっていきますね。その変化のスピードにはいつも驚かされます」とは、マルクラ・ジャパンの池田高司代表取締役。ドバイの本社に顔を出すこともあるが、…続き
「2024年度はRORO船による無人航送が前の年度比で2.7%増加しました。2024年問題の影響を受け、内航海運にモーダルシフトが一定量あったと考えられます」と語るのは、日本内航海…続き
「先日、国の文化審議会で『小樽港防波堤施設』を重要文化財に指定する旨の答申が行われました。指定されれば、小樽市にとって4つ目の重要文化財となり、大変嬉しく思います」と話すのは、小樽…続き
日本海事センターが東京と全国各地で開催している海事立国フォーラムを、今回初めて長崎市で開催した。「長崎県は、日本を代表する海外との交易拠点として発展し、造船所の集積と裾野の広い海事…続き
保険ブローカーのJEIBの日本法人JEIBが都内で開催したセミナーで同社の事業パートナー、カンビアソ・リッソのウェイン・ゴッドフレイ・ダイレクター・オブ・アジア(P&I)がギリシャ…続き
米国上場ドライバルク船主ジェンコ・シッピング・アンド・トレーディングのジョン・C・ウォーベンスミスCEOは、7~9月期のオンライン業績説明会で、中国による米国関連船措置の影響を問わ…続き
サンフレムは、次世代燃料に対応する燃焼機器の開発を進める。鎌田雅規常務取締役は、「製品開発ではソフトウェアにも注力しています」と話す。新燃料への移行や船員不足を背景に現場の労務負担…続き
主要機関によるエネルギー需要の長期シナリオを踏まえ「2050年でも化石燃料が過半を占めています」と説明するのはエネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)首席エコノミストの野神隆之…続き
三井住友信託銀行の船舶ファイナンス部設立記念パーティーで参加者に配布された「三井住友トラストグループ100年小史」。平野隆啓部長は「発行が7月で、当部が(4月に)設置されてほどなく…続き
「テレビ東京系列で放送されている『知られざるガリバー~エクセレントカンパニーファイル~』で当社を先日特集いただき、当社の油清浄機SJシリーズや水素製造装置HyGeiaシリーズなどが…続き
商船三井はグループ経営計画の今年度までのフェーズ1で当初計画を上回る投資を実行した。決算会見で濱崎和也専務執行役員は「ある意味で、フェーズ2でやるような投資を前倒しでやってきました…続き
「今年は非常に嬉しいことがありまして、ゼミ生1人と学科生1人が海運会社から内定をいただきました」と話すのは長崎県立大学経営学部国際経営学科の山本裕教授。海運経済学を専門としており、…続き
「三菱倉庫は2月に経営計画を策定しました。変化と成長を追求し、新しい取り組みを行っています」と話すのは三菱倉庫の斉藤秀親社長。「1つが物流と不動産のシナジーの発揮です。物流不動産を…続き
「長崎は、地政学的にも海と共に発展してきた町。長崎の発展は海とのつながりなくしてあり得ません」と話す鈴木史朗長崎市長。長崎市は全国平均を上回るスピードで人口減少が進むが、「この課題…続き
P&I保険大手のガード(本部:ノルウェー・アーレンダール)の日本法人ガードジャパンがセミナーと懇親会を神戸、今治、東京で開催。東京セミナーの冒頭でルイス・シェパード代表取締役が「最…続き
「この新しいフェリー“けやき”は、当社にとっても大きな節目の船です」と語るのは、新日本海フェリーの入谷泰生社長。舞鶴港で“けやき”の内覧会を開いた。「舞鶴港は京都府、さらには関西圏…続き
「港湾は全国に所在しており、その地域だけでなく、周辺にも影響をもたらす大変重要なインフラです」と話すのは、佐々木紀国土交通副大臣。物流だけでなく、クルーズや防災の拠点としての機能も…続き