「数年前に神原汽船として、『SHIPの新たな可能性をカタチにする。』というビジョンを策定しました」と神原宏達社長。重要な4つの方向の頭文字をとって「SHIP」と示した。「特にいま企…続き
「既に4回、大阪・関西万博会場に行かせていただきました」と明かすのは阪神国際港湾会社の木戸貴文社長。「先日も、あるイベントがあり、万博会場に行きました。入場ゲートはほとんど混雑がな…続き
「私が運輸業界を見始めたのはコンテナバブルの頃からなので、まだ良い時しか見ていないかもしれません」と話す、本紙連載「海運アナリストに聞く」にご登場頂いた水戸証券の堀剛シニアアナリス…続き
「たくさんの方々に“ちゅらさん”を見ていただきたいですね」と期待を寄せるのは、SIM-SHIP社の浦山秀大代表取締役。5月に今治市で開かれる海事展「バリシップ2025」で、次世代内…続き
今月、東京と今治でセミナーを開催した米国船級協会(ABS)。大庭亮ビジネスディレクターは国際海事機関(IMO)の第83回海洋環境保護委員会(MEPC83)での議論内容に触れ、「今回…続き
「5月末と6月1日に『東京みなと祭』の開催を予定しています。子どもたちを中心にぜひ楽しんでもらいたいと考えています」と話すのは、東京都港湾振興協会の丸山英聡会長。「新型コロナウイル…続き
「今治市20周年ということで、改めて当社のこの20年の建造船をリストアップしてみたんですが、こうして眺めてみると、意外と幸せな20年間だったなと思いました」と山中造船の浅海真一社長…続き
くみあい船舶の100%子会社でシンガポールに本社を置くクミアイ・ナビゲーションは今年が創立30周年。会社設立の1年前からシンガポールで準備に携わった黒柳智丸マネージングダイレクター…続き
商船三井ドライバルク発足時、菊地和彦初代社長は目指す組織の姿を“強くしなやかなプロ集団”と定義。続く平田浩一前社長はこれに“したたかな”を加え、“強くしなやかな、そしてしたたかなプ…続き
「海運を最初に担当したのが2006年頃なので、もう20年近くになります」と話すのは、本紙連載「海運アナリストに聞く」にご登場頂いたQUICK企業価値研究所の唐木健至シニアアナリスト…続き
日本財団の無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」の一環で、本社内に陸上支援センター(FOC)を構築するなど、自律航行関連の取り組みが進む古野電気。北村圭介DX推進部長は「こ…続き
英国船社ユニオン・マリタイムはこのほど、日本事務所設立2周年の記念パーティーを開催した。ローラント・カッジ社長は日本との縁を深められているのは日本文化に根付く家族の価値観を共有して…続き
「愛媛県の人口や出生数は大まかに言うと日本全体の100分の1になっていますが、昨年は日本全体の出生数が80万人を割り込み、今後数十年先も造船業を続けていくためにはやはりDXや自動化…続き
「当社の地元は造船の町である呉で、祖業は造船向けの大型チェーンやアンカー製造でした。時代が変わり、現在はカーボンニュートラルに向けて新たな産業へということで、2014年から浮体式洋…続き
京浜ドックの中村利社長は取り組み課題の1つとして人づくりを上げる。「幸い、働いている人たちは造船業を好きな人が多いですね。大きな船がみるみるできてくるのは、ものづくりの喜びを感じら…続き
本紙連載「海運アナリストに聞く」にご登場頂いた野村證券エクイティ・リサーチ部インフラストラクチャー・チーム運輸担当の広兼賢治エグゼクティブ・ディレクターは海運マーケットについて「経…続き
海事分野への投資に特化したベンチャーキャピタルのモーション・ベンチャーズ。創業者のショーン・ホン氏は「海事産業ではスタートアップがエグジット(投資回収)に成功する例が多いことも特筆…続き
国際海事機関(IMO)の第83回海洋環境保護委員会(MEPC83)で、国際海運の温室効果ガス(GHG)排出ゼロ目標達成に向けた具体策が承認された。ロサンゼルス市港湾局の記者会見に登…続き
内航船主団体と全日本海員組合との2025年度労働協約改定交渉はいずれも満額回答となった。3年連続の満額回答、ベースアップは12年連続となった内航二団体(内航労務協会、一洋会)を代表…続き
UKP&Iクラブが今月開催したバルカー特化セミナーで登壇したトーマス・ミラーの関根博シニア・ロスプリベンション・ダイレクター。事故傾向などについて詳しく解説し、「全損船舶の年間平均…続き