世界の主要造船所の経営者が集まるJECK造船首脳会議が、今年は今治市で開催された。「今回JECKの会議として初めての試みとして、温室効果ガス(GHG)規制に関する意見交換のセッショ…続き
今年10月、ユニバーシップが社名を「MiCo」に変更し、船舶仲介ブローカー、チャータリングブローカー、船主・オペレーターの3社を傘下としたホールディングス体制に移行した。MiCoは…続き
都内で開催された米キャピタルリンク社のフォーラムに登壇したガス船社ソルバングのエドヴィン・アンドレセンCEOは「各船種で共通している唯一のことは“プロペラがある”ということでしょう…続き
「舶用に限らない、新たなビジネスができないかと模索しています」と話す、JRCSエンジニアリング・シンガポールの植田康弘ゼネラルマネージャー。「シンガポールは成熟しつつあると感じます…続き
この間、ケミカル船の新造発注が進んでこなかった背景の1つとして「売船に向けた懸念もあると思います。代替燃料の二元燃料船を導入しても、リプレース時期に代替燃料が普及しているかは見通し…続き
「国際港湾協会(IAPH)は創立70周年を迎えましたが、次の70年、未来の港湾の発展に向けては、優秀な人材を港湾業界に呼び込んでいく必要があります」と話すのはIAPHのパトリック・…続き
赤澤亮正経済産業大臣は就任記者会見でラトニック米商務長官との関係について、「(経済再生担当大臣として)4週連続で米国に通ったあたりから、おおざっぱに言うと仲良くなりまして、それ以後…続き
米国のキャピタルリンク社が日本で開催したフォーラムに登壇したキャッシュバイヤー事業などを展開するベスト・オアシス・ジャパンの阿部廣社長は、海運市場と解撤船市場の関係を説明。「海運マ…続き
日本舶用工業会の舶用マイスターの祝賀会で、人材養成検討委員長を務める小田茂晴副会長(潮冷熱社長)は「当制度は2007年度にスタートし、今年は新たに3社から初のマイスターも誕生しまし…続き
ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)の本社工場には、水素燃料エンジンを共同開発する川崎重工とヤンマーパワーソリューションの試験用の水素エンジンが並んでいる。「当社の水素エ…続き
長崎船主の親睦会「亀山社中会」の第7回セミナーで講演した山口フィナンシャルグループ営業戦略部の新谷耕実シップファイナンス室長。融資案件審査の要点を説明する中で「当社はオペレーターの…続き
今月都内で開催された下関港セミナーに、山口県選出の林芳正総務相が参加した。「官房長官時代は、官邸から30分以内の場所しか移動できませんでしたが、総務大臣は地方に行くのが仕事です。こ…続き
「大型化・高速化・特殊化が進む現代では、自然環境の知識や運用技術に加え、状況認識、意思決定、疲労・ストレス管理、コミュニケーション、リーダーシップといったノンテクニカルスキルが不可…続き
「この度、広島県の湯崎英彦知事に代わり、全国港湾知事協議会の会長を務めることになりました。港湾の機能強化を図ることで、地域やわが国の発展を実現していけるように皆さまと一緒に取り組ん…続き
「変化の大きな時代にあって、われわれが果たすべきは、不確実性を恐れずに顧客のニーズを満たすべく、常に知恵を絞ることだと考えています」とは、スクルド・ジャパンの孫珍成代表。今月開催し…続き
長崎船主の親睦会「亀山社中会」の第7回セミナー・懇親会で「デフォルト対応」を中心に講演したTMI総合法律事務所の長田旬平弁護士(パートナー)。「比較的新しい船主の方々や銀行の担当者…続き
日本の舶用エンジンメーカー3社のコンソーシアムによって進めている水素燃料エンジン開発プロジェクト。「こうしてエンジンメーカーが技術を結集するような取り組みは世界でも珍しく、わが国が…続き
ケープサイズ市況とパナマックス市況はこれまで、ある程度連動する関係にありましたが、この数年はその相関があまり見られなくなっています」との認識を示した、日本郵船の濵崎晃一執行役員。こ…続き
NYKバルクシップアジアが初めて保有する大型LPG船(VLGC)がこのほど同社船隊に加わった。大隈正紀マネージングダイレクターは「来年1月にはVLGCがもう1隻加わります。MR型プ…続き
バイオディーゼル燃料の製造・販売を手がける赤阪鐵工所は、営業車の燃料に100%自社製造のバイオ燃料を活用している。阪口勝彦社長は「これまで問題なく5000キロ以上を走行できており、…続き