「日本の物流現場を歩き、生の声を聞いていく中で、さまざまな困りごとがあることを把握しました。こうした課題を解決するためのソリューションを展開していきます」と話すのはシンフォニー・ク…続き
日本郵船が東北電力向けに建造したLNG二元燃料石炭船“SAKURA CRESCENT”。東北電力原町火力発電所の中塚勇所長は船名について「当社の本店がある仙台市にゆかりのある伊達政…続き
「業界では従来、大きい船は揺れないという固定観念がありました」と語る、船舶減揺装置(ART)専業メーカー・スタビロの松村紀孝社長。近年は大型コンテナ船でコンテナ流出・荷崩れ事故が相…続き
赤沢亮正経済産業大臣は定例会見で今年1年を漢字で表すと何か問われると「米」と答えた。「物価上昇、特に米価の上昇を注視してきたことが1点目です。また、米国との関税協議に取り組んだこと…続き
2026年4月から商船三井のグループ経営計画フェーズ2を率いることになる田村城太郎次期社長。「経営計画『BLUE ACTION2035』の最初の3年間は私も計画を策定する立場として…続き
「当社の本社ビル5階で年に1回プロの演奏家によるクラシックコンサートを開催しています」と「造船鉄工祭」の特別企画「海から見る工場見学ツアー」の中で紹介した三和ドックの寺西秀太社長。…続き
長期技術ビジョン「Marine Future Stream」を更新した三菱造船。「ビジュアル面では、表紙のイラストのテイストを一新しました。前回版は柔らかい印象でしたが今回はダイナ…続き
商船三井の橋本剛社長は2025年4月1日付で代表取締役会長に就任し、6月25日開催予定の定時株主総会で取締役会長に就任する予定。橋本社長は会見で「4月時点では次期社長の田村さんがま…続き
「太平洋横断航路においては、米中貿易摩擦に起因する貨物流動パターンの変化に対応するため、ネットワークを継続的に調整してきました」と決算説明会で振り返るのはZIMのエリ・グリックマン…続き
「船旅の満足度を左右する要素は数多くありますが、その中でもレストランの良し悪しは非常に大きいです」と語るのは、太平洋フェリーの猪飼康之社長。同社のレストラン部門では新メニューの検討…続き
「富山県出身者には、NBAのロサンゼルス・レイカーズに所属している八村塁選手がいます。彼はオフェンスとディフェンスをつなぐ『リンクマン』のような役割をしているプレイヤーです」と話す…続き
「保険会社・P&Iクラブと顧客の交渉の間に立つ“ブローキング(仲介)にこだわることなく、顧客を後方から支援する“コンサルティング”や“アドバイザリー”など、希望されるスタイルにあわ…続き
日本船主協会の長澤仁志会長が、2025年最後の定例記者会見で今年1年を振り返った。米国のトランプ政権の政策を始めさまざまな出来事があった中で、長澤会長は「まず第一番目は、この1年当…続き
「地政学リスクがなくなることはないと思います。そうすると、日本建造船を持つことが、1つのリスクヘッジになる面もあります」と日本造船工業会の檜垣幸人会長。今年春に米国が中国建造船に対…続き
パナマックス部門、スープラマックス部門でプール事業を運営しているCトランスポート・マリタイム。カルロス・ペーニャCEOは「スープラマックスは設立当初5社・6隻でしたが、現在は14社…続き
日本海運集会所の年末懇親パーティーは翌年への思いを漢字一文字で表すのが恒例となっている。2026年への思いを「転」という一文字で表した栗林商船の栗林宏𠮷社長。「モーダルシフトに関わ…続き
新燃料船の竣工状況について「バルカー、タンカー、コンテナ船、自動車専用船の合計で、2019年末の約50隻から24年末には約500隻へと10倍以上に増加しています」と話す日本郵船の黒…続き
中北製作所は、海事向けデジタルソリューション企業のスマート・シップ・ハブ(Smart Ship Hub、SSH)と新たに協業を開始した。宮田彰久社長は、「当社にとっても、スタートア…続き
「造船業がかつてないほど注目されており、大変ありがたいことですが、造船協力事業者の現場では人材やコスト面など構造的な課題が山積しています」と日本造船協力事業者団体連合会の小久保和文…続き
JERA Nex bp Japanの山田正人CEOは小鯖船舶工業でのCTV(作業員輸送船)命名・進水式であいさつし、デンマーク駐在時に訪ねてきた現・京浜ドック社長の中村利氏から、日…続き