フィリピン人船員とその家族を対象とした船員家族会に合わせて行った記者会見で「こうしたイベントも、船員がワークライフバランスを重視する中で、どこで働きたいかを考えるきっかけになってい…続き
キャピタルリンクのセミナーに登壇した常石ソリューションズ東京ベイの柴田憲一社長。日本造船業の強さについて問われ「船の環境性能と品質の高さ」を挙げた。「親会社の常石造船はフィリピンと…続き
全日本マリンサプライヤーズ協会の深田雄理事長は会員対象の研修後の懇親会で「われわれの事業は日本に寄港する外航船に、船上で必要な幅広い物資を限られた時間で納入し、安全な航行をサポート…続き
飯野海運は今年度、3カ年の中期経営計画の最終年度を迎えている。3年間で1000億円とする投資計画の進捗率は、5月時点の85%から進捗し90%となった。次期中期経営計画については現在…続き
「われわれにとって港湾は極めて重要な政策だと位置づけています」と話すのは千葉県の熊谷俊人知事。「現在は国と連携しながら、ふ頭の再編整備計画を着実に進めています。また道路に関しても、…続き
ナカシマ・アジア・パシフィックは、独ベッカーマリンシステムズのシンガポール拠点とオフィスを共有する。森岡貴志ゼネラルマネージャーは「6月に赴任しましたが、ベッカーのメンバーともとて…続き
舶用マイスターの祝賀会で乾杯の音頭をとった国土交通省海事局の中村幹舟艇室長兼船舶産業高度化基盤整備室長は「ルーブル美術館を特集した先日のテレビ番組で紀元前に作られた立派な彫刻が紹介…続き
宇宙輸送スタートアップ企業の将来宇宙輸送システムは海事産業も参加して検討した「次世代型宇宙港」を発表。海洋からのロケット打ち上げを想定し、各種船舶の構想も示した。畑田康二郎社長は「…続き
「『パシフィコ・メキシノール』は稼働開始すると世界最大級のメタノール製造施設になります」と語るのは同プロジェクトを開発するトランジション・インダストリーズのロメル・ガロCEO。三菱…続き
海事産業を支援する超党派議員連盟、海事振興連盟の通常総会。元会長の衛藤征士郎最高顧問が発言し、「今この国の海事業界はターニングポイントにあると思います。ターニングポイントというのは…続き
日本郵船の曽我貴也社長は決算発表オンライン記者会見で、「非常に混沌とした中ではありますが、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)を除く3事業部門の底堅さや、実力を堅持して…続き
「米国からの要請もあり、いま造船業にはフォローの風が吹いていると感じます」と福岡造船の田中敬二会長。キャピタルリンクのフォーラムで登壇し、最近話題の日本造船の強化策について話を振ら…続き
先月末にカンビアソ・リッソの協賛によってP&I保険セミナーを開催した保険ブローカーのJEIBジャパン。セミナーの最後に挨拶した小田洋社長は「パネルディスカッションのテーマを船主など…続き
「横浜港は国際コンテナ戦略港湾として、京浜港の一翼を担う港です。今後も海上輸送におけるカーボンニュートラルの国際的潮流に対応した世界に選ばれる港であり続けることが重要だと思います」…続き
「個別の船主と造船所・メーカーの1対1の関係ではなく、全体最適を考える取り組みを進めています」と語るのは、内航ミライ研究会の渡辺慶太専務理事。鉄道・運輸機構が開いた内航船舶技術支援…続き
川崎汽船の2025年度第2四半期決算オンライン会見で、五十嵐武宣社長は国際海事機関(IMO)による温室効果ガス(GHG)排出新規制の採択延期の影響について、「規制の開始時期が予定さ…続き
日米造船協力覚書に署名するため国土交通省を訪れた米国ハワード・ラトニック商務長官。金子恭之国土交通大臣が就任直後と聞いて「私の方はかなり経験を積んでいますよ。なにしろ、この職に就い…続き
「当社では現在、代替燃料による二元燃料船への投資は行っていません。しかしバイオ燃料の利用については積極的に進めており、今年は前年の2倍の量を使用しました」と話したのは、デンマークの…続き
日立造船マリンエンジンは、有明工場でメタノール焚き主機を用いたエタノールでの運転試験に成功した。ライセンサーのエヴァレンスからの製造・試験受託に基づき実施したもので、藤林孝博企画部…続き
長崎県の外航船主の親睦会「亀山社中会」の第7回セミナーで、ケプラーの山田優APACコマーシャルチームのリーダーが、同社の提供する海上の可視化、海運業サポートツール「マリントラフィッ…続き