オーシャン・ネットワーク・エクスプレスは産学連携の取り組みを進めている。岩井泰樹グローバルチーフオフィサーは、「持続可能な成長を果たし、中長期的に成功することは一企業でできることで…続き
「日本の貿易の99%を海上輸送が占めており、それを支える海事産業で働く魅力や使命感は大きいと思います」と語る、中国塗料のシンガポール法人、中国塗料シンガポールの永川雄一郎社長。「日…続き
「VLCC市場では従来『冬場は需要が増加し市況が上がる』というのが定説でしたが、もうその傾向が薄れているかもしれないですね」と語る明和インターナショナルの長谷部清執行役員。今年は不…続き
アルミ製の旅客船や官公庁船の開発・建造をはじめ、万博で運航中の水素燃料電池船“まほろば”の建造を手掛けた瀬戸内クラフト。前社長の川口洋氏から今年4月に代表権を引き継ぎ新社長に就任し…続き
秋田では洋上風力第1ラウンドの事業者撤退の影響について県内企業に対してアンケート調査を行った。鈴木健太秋田県知事は会見で、まずは状況をしっかり把握したいと語った。「今回、第2ラウン…続き
浮体式LNG生産設備(FLNG)事業大手ゴーラーLNGのカール・フレドリック・スタウボCEOは決算説明会の中でFLNGを陸上のLNG生産と比較し「ガス価格、液化コスト、海上輸送距離…続き
ケープサイズについて「ギニア出し中国向けのボーキサイトや鉄鉱石では、船齢や船質を気にせず船が選ばれる傾向が強いと感じます。近年は船齢や船質を重視しないマーケットと、資源メジャーを中…続き
「昨年、クラブネスの船舶管理子会社であるクラブネス・シップ・マネジメントが当社に移譲され、日本でもローカルの営業方針などを確認したところです」とは、OSMトームの片桐博樹日本代表。…続き
「名古屋港は日本の産業・経済をけん引する重要な港です。これも開港から多くの人たちが手と手を携え、チャレンジしてきた賜物だと思います」と話すのは、名古屋港管理組合の横地玉和専任副管理…続き
硬翼帆式風力推進装置「ウインドチャレンジャー」の採用が拡大している。「通算6本目の帆まで既に香焼工場で製造を開始しています」と大島造船所の赤島博専務。2本は搭載・就航済みだが、「パ…続き
「就航10年を迎えるにあたり、日頃からのご愛顧に改めて感謝いたします」と語るのは、名門大洋フェリーの小林洋常務執行役員。同社の運航する“フェリーおおさかⅡ”が16日に就航10周年を…続き
「引き続き日本での用船活動を行っておりまして、今治などに度々出張しています」と業界の集まりでお会いした米国船社ノルヴィク・シッピングの後藤安直・日本駐在ビジネス・デベロップメント・…続き
日本郵船グループの旭海運は、自社で保有・管理する8万5009重量トン型バルカー“旭丸”に米国AGWA社製の野菜自動栽培ユニットを試験的に搭載することを決めた。長期間の大洋航海に従事…続き
東北電技ソリューションズが提供する船舶通信管理ソフト「ShipLINK」の累計受注が100隻を突破した。岸宏明技術部長は「機能が充実している点と低価格で導入可能な点が評価されていま…続き
フュージョン(核融合)エネルギー発電の早期実現と産業化を目指す米コモンウェルス・フュージョン・システムズ(CFS社)に商船三井など日本企業12社で構成するコンソーシアムが共同出資し…続き
「海運業界としてもデジタル化を図り、運航の効率化につなげていかなければなりませんが、その前提として船の情報をデジタル化する必要があります」と話すのは技術部門を担当する商船三井の杉本…続き
「長崎県の労働人口減少は深刻化しており、当社がある西海市はより将来的な人口減少の加速が予想されているので、労働力不足への対応としていろいろと手を打っています」と大島造船所の竹山仰副…続き
LNG船市況は低迷が続いているが、「よりバランスの取れたマーケットに向けた軌道を維持するでしょう」と決算発表の中で話すのはLNG船社クール・カンパニーのリチャード・ティレルCEO。…続き
関光汽船は今月から社名を関光ロジNEXTに変更した。関光ロジNEXTの入谷一成社長は、「アウターブランディングの面のみならず、インナーブランディングの観点でも良い効果がありました」…続き
シップデータセンター(ShipDC)はこのほど、「ShipDCデータハンドブック -運航データの性能解析-」を発行した。森谷明事業推進部長は「この本をまとめるのに約1年かかりました…続き