NSユナイテッド内航海運の石灰石専用船“下北丸”がシップ・オブ・ザ・イヤーの「小型貨物船部門賞」を受賞した。「一般の方々の目には触れない地味な船ですが、日本に欠かすことのできない基…続き
「欧州の自動車OEMはこの四半期に二重の打撃を受けています」とワレニウス・ウィルヘルムセンの2025年第2四半期決算オンライン説明会で語ったラッセ・クリストファーセンCEO。「1つ…続き
「今年1~6月期はジェミニ・コーポレーションへの移行コストが発生しましたが、収益は好調でした」と評価するのはハパックロイドのロルフ・ハベン・ヤンセンCEO。「今後の優先事項はジェミ…続き
みなとまちづくり女性ネットワーク函館の折谷久美子代表は「発足当初は函館港の貴重な水産資源である昆布やイカを使って、小学校で食育に関する出前授業を行っていました。近年は函館港クルーズ…続き
「フォーラムの成功に向けて会員一同準備を進めているところです」と語るのは、日本海事代理士会の松井直也会長。同会は今年創立50周年を迎え、10月に国土交通省の後援を得て記念フォーラム…続き
「マルクラ・グループは13年間にわたり海運マーケットに参入しています。展開する地域内に強力な既存顧客基盤を築いており、その中にはシップサーブの顧客も含まれています」とは、シップサー…続き
商船三井が買収したLBCタンク・ターミナルズとのタウンホールミーティングに出席した安部規雄常務執行役員。「LBC本社のあるロッテルダムのタウンホールでは、部下のアイデアで当社の参加…続き
日本初のLNG燃料船から世界初のアンモニア燃料船へ生まれ変わったタグボート“魁”。新日本海洋社の加藤毅社長は「職員のスピリットがなければ、このプロジェクトは立ち上がらなかった」と振…続き
4~6月期業績のオンライン説明会で「ケープサイズは西アフリカ出しのボーキサイトが急増し、中国の鉄鉱石需要が安定して推移し、オーストラリアの資源会社が会計年度末に向けて精力的に出荷を…続き
川崎汽船は米国関税政策による2025年度業績へのマイナス影響の想定額を下方修正したが、芥川裕代表執行役専務はオンライン決算説明会見で「米国の関税交渉が中国を除いておおむね合意に至り…続き
三井E&Sの松村竹実副社長兼CFOは決算説明会で、港湾クレーン事業のベトナム展開について言及し、ベトナム政府出資の新興の港湾運営会社PAPから、同社向けでは過去最大規模となる計22…続き
「今年前半は古い船の売却を集中的に進め、計11隻を手放しました。一方で、アフラマックスやスエズマックスといった当社のコアとなる船型の比較的若い船を買い増しました」と語るティーケイ・…続き
造船所や港湾向けの産業用クレーンを開発・製造する住友重機械工業。25年上期は同事業の受注構成で造船向けが55%を占めるなど、下村真司社長は決算説明会で造船向けクレーンは活況との認識…続き
商船三井のウェルビーイングライフ事業の今期経常利益見通しは20億円で、予想比30億円の下方修正となった。「不動産事業を担うダイビルは海外新規物件の取得費用が発生するため前年度比で減…続き
国土交通省の鶴田浩久総合政策局長は休日の過ごし方について、「暑い時期じゃなければ走って気分転換をしています。フルマラソンはかれこれ5回走っています」と語った。「5回目は物流・自動車…続き
「『みなとまちづくりマイスター制度』は、私が港湾局長を務めていた平成20年度にスタートしました。今年で18年目を迎えます」と話すのは、ウォーターフロント協会の須野原豊会長。同制度は…続き
「今一番気にかけているのは熱中症対策ですね」と話すのは、内航貨物船・RORO船を運航する東洋海運の永田桐哉社長。「陸上では今年6月から熱中症対策が罰則付きで義務化されました。船員に…続き
「当社は環境と持続可能性を重視しており、工場内の整理整頓を徹底することで、最適な作業環境を維持し、高品質なサービスを提供しています」とは、ノルウェー造船所、ボームロ・スキップスサー…続き
東興海運では社員の満足度を高めるさまざまな施策を行っており、ここ数年は定年を除く退職者も少ない。井髙建介社長は「会社がどの方向を向いて何をしているのか、できるだけ社内向けにメッセー…続き
下限配当と今期の配当予想を1株あたり年間175円へと引き上げた商船三井。濱崎和也代表取締役専務執行役員は「経営計画のフェーズ1(2023~25年度)では配当性向を30%とする株主還…続き