長期技術ビジョン「Marine Future Stream」を更新した三菱造船。「ビジュアル面では、表紙のイラストのテイストを一新しました。前回版は柔らかい印象でしたが今回はダイナ…続き
商船三井の橋本剛社長は2025年4月1日付で代表取締役会長に就任し、6月25日開催予定の定時株主総会で取締役会長に就任する予定。橋本社長は会見で「4月時点では次期社長の田村さんがま…続き
「太平洋横断航路においては、米中貿易摩擦に起因する貨物流動パターンの変化に対応するため、ネットワークを継続的に調整してきました」と決算説明会で振り返るのはZIMのエリ・グリックマン…続き
「船旅の満足度を左右する要素は数多くありますが、その中でもレストランの良し悪しは非常に大きいです」と語るのは、太平洋フェリーの猪飼康之社長。同社のレストラン部門では新メニューの検討…続き
「富山県出身者には、NBAのロサンゼルス・レイカーズに所属している八村塁選手がいます。彼はオフェンスとディフェンスをつなぐ『リンクマン』のような役割をしているプレイヤーです」と話す…続き
「保険会社・P&Iクラブと顧客の交渉の間に立つ“ブローキング(仲介)にこだわることなく、顧客を後方から支援する“コンサルティング”や“アドバイザリー”など、希望されるスタイルにあわ…続き
日本船主協会の長澤仁志会長が、2025年最後の定例記者会見で今年1年を振り返った。米国のトランプ政権の政策を始めさまざまな出来事があった中で、長澤会長は「まず第一番目は、この1年当…続き
「地政学リスクがなくなることはないと思います。そうすると、日本建造船を持つことが、1つのリスクヘッジになる面もあります」と日本造船工業会の檜垣幸人会長。今年春に米国が中国建造船に対…続き
パナマックス部門、スープラマックス部門でプール事業を運営しているCトランスポート・マリタイム。カルロス・ペーニャCEOは「スープラマックスは設立当初5社・6隻でしたが、現在は14社…続き
日本海運集会所の年末懇親パーティーは翌年への思いを漢字一文字で表すのが恒例となっている。2026年への思いを「転」という一文字で表した栗林商船の栗林宏𠮷社長。「モーダルシフトに関わ…続き
新燃料船の竣工状況について「バルカー、タンカー、コンテナ船、自動車専用船の合計で、2019年末の約50隻から24年末には約500隻へと10倍以上に増加しています」と話す日本郵船の黒…続き
中北製作所は、海事向けデジタルソリューション企業のスマート・シップ・ハブ(Smart Ship Hub、SSH)と新たに協業を開始した。宮田彰久社長は、「当社にとっても、スタートア…続き
「造船業がかつてないほど注目されており、大変ありがたいことですが、造船協力事業者の現場では人材やコスト面など構造的な課題が山積しています」と日本造船協力事業者団体連合会の小久保和文…続き
JERA Nex bp Japanの山田正人CEOは小鯖船舶工業でのCTV(作業員輸送船)命名・進水式であいさつし、デンマーク駐在時に訪ねてきた現・京浜ドック社長の中村利氏から、日…続き
「きょうは非常に貴重なサンプルをお持ちしました」と日本の関係者を前に話すのは、ノルウェーで稼働している世界初のCCSプロジェクトで二酸化炭素(CO2)の輸送と貯留を担うノーザンライ…続き
モデルベース開発(MBD)とモデルベース・システムズ・エンジニアリング(MBSE)の海事産業への適用を目指す東京大学MODE講座。どのような成果が期待できるか。「MBDやMBSEと…続き
NYKバルク・プロジェクトの長谷川年億プラント・モジュールグループ長は2026年以降の重量物輸送マーケットについて、「来年も今年と大きくは変わらないと思います」と述べたうえで、「た…続き
「マースクとのジェミニ・コーポレーションによる最初のコスト削減効果が表れ始めています」と決算説明会で話すのはハパックロイドのロルフ・ハベン・ヤンセンCEO。「新しいネットワークはま…続き
「移転した当初は事務所の窓から晴海ふ頭まで見渡せて、どんな船が着岸するかまでちゃんと見られましたけど、いまはムリですね」とは、インマルサットの高橋佳子日本統括カントリーマネージャー…続き
「港湾には、非常に多くのステークホルダーが存在しており、水素の社会実装に向けては、まず安全を大前提として進めていくことが必要不可欠です」と話すのは、横浜国立大学総合学術高等研究院の…続き