「FuelEUマリタイムなどへの適合のため、燃料の選択や罰金の支払いなどについて、傭船レベルやフリートレベルで最適化する必要があります」とは、DNVジャパンの三浦佳範デピュティ・カ…続き
関東旅客船協会の総会であいさつに立った山﨑潤一会長は、運輸安全マネジメント制度導入のきっかけの1つとなったJR福知山線列車脱線事故について言及した。「ちょうど20年前、この事故を起…続き
米国の入港料問題について「当社船隊ではそもそも中国船主からの用船や中国建造船をほとんど抱えていないため、この政策による事業への直接的な影響はかなり限定的だと考えています」との認識を…続き
クラークソンズ・ジャパンが都内のバーベキュー施設を併設したアーバンリゾートで懇親パーティーを開催。クリスチャン・スコウホイ社長は「私たちが今生きている世界は12カ月前とは劇的に変わ…続き
今回の海事展「バリシップ2025」は、出展社数などさまざまな点で過去最大規模となった。主催者のインフォーママーケッツジャパンのクリストファー・イブ社長は開会にあたり、「バリシップは…続き
「大型LPGタンカー(VLGC)の船隊整備においてLPG二元燃料対応のパナマックス船型を選択肢とするのは良い戦略だと思います」と語るジャパンガスエナジーの瀬頭尚平供給計画部長。「船…続き
四国溶材は、斜め部材への脚長測定が可能な斜角脚長ゲージを開発した。平原司常務取締役は「従来は直角溶接部の脚長を測定するゲージが一般的でしたが、当社社員が、斜角でも測定ができる新型ゲ…続き
日本郵船が静岡県御殿場市で整備・運営する森林「ゆうのもり」がオープンしてから1周年を迎えた。この間自然を相手に活動してきたゆうのもり管理事務所の間庭浩氏に開所式以来1年ぶりにお会い…続き
商船三井関西支店の移転に伴い、同支店に祀られていた住吉大社の分社も遷座した。同大社の岡康史権宮司は祀られている神棚について、「右側は神明造と言い、お伊勢さんのお館です。左は住吉造で…続き
商船三井のグループ経営計画「BLUE ACTION 2035」は3年間のフェーズ1が2年経過した。篠田敏暢副社長は「経営計画で謳っているのは、海運不況時でも黒字を確保できる事業ポー…続き
「伯方島の人口は約5500人で、島の人口が1万人がいた頃と比べて約半分になっていますが、伯方島には複数の造船所があり、島の昼間人口は1万5000人以上になるとも言われています。この…続き
川崎汽船の五十嵐武宣社長が就任後初めてのオンライン決算説明会見に出席。米国通商代表部(USTR)の入港料問題について「当社事業でも中国系造船などの関連性は一部ありますが、ドライバル…続き
シュルテ・グループのコーポーレート・ベンチャー・キャピタルであるイノポート社は、海運関連のスタートアップ約20社に投資する。「近年、コンテナ貨物の到着時刻を予測するスタートアップや…続き
10億ドル超のコスト削減プログラムを始動したハパックロイド。マーク・フレッセCFOは、「船舶とコンテナの生産性向上に注力しています」と語る。今年からマースクとの長期業務提携「ジェミ…続き
「持続可能な内航海運輸送のために必要な取り組みについての協議や理解の共有をこうした場で続けていきたいと思います」と話すのは、国交省海事局が開いた安定・効率輸送協議会であいさつに立っ…続き
「バイオ燃料は既存のエンジンをそのまま使えるという点で非常に取り組みやすく、今回の実証によってその可能性を広げていきたいと思います」と話すのは、川崎市の福田紀彦市長。川崎市はNX商…続き
「対象となるリスクからの請求額を踏まえると、保険未加入による損失が大きいことを示しています」とは、マンダリン・シッピングのティム・ハクスリーCEO。今月13日に行われたノーススタン…続き
「昨年、小型帆船を借り切ってチームビルティングのイベントをしました」と話すのは商船三井グループのシンガポール法人MOLエナージア/MOLエンシャンの小倉美樹マネージングダイレクター…続き
日本郵船グループの旭海運と八馬汽船、三菱鉱石輸送の3社は来年1月、合併して「NYKバルクシップパートナーズ」を発足させる。旭海運の根元聡社長は「創業から独自に事業を展開してきた3社…続き
船舶の温室効果ガス(GHG)排出規制への適用管理ソリューションを提供するオーシャンスコア。「環境規制はますます複雑化しています」とアルブレヒト・グレルCEO。「当社が顧客からの依頼…続き