シップ・オブ・ザ・イヤーで「小型客船部門賞」を受賞した水素燃料旅客船“まほろば”。「われわれ、海の世界を全く知らないなと強く感じました」と岩谷産業の溝口典仁カーボンニュートラル設備…続き
ウクライナ和平合意が実現した場合の影響について「まず和平が成立する可能性はかなり低いと考えています。ただ仮に和平が成立した場合、制裁がどうなるかが問題です」との認識を示した、不定期…続き
大同メタル工業は、世界的に高まる新造船ニーズに応え、軸受の生産能力を引き上げる。第2カンパニープレジデントの石原幸二氏は「2024年のシェアは低速エンジン用が75%、中高速エンジン…続き
第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の併催イベントに出展した商船三井。同社のアフリカでの車両輸送事業について説明した津田顕自動車輸送営業ユニット長は「私たちのアフリカへの貢献は単…続き
「過去に経験のない暑さ、過去に前例のない米国関税交渉もありました」と専門紙懇親会で話す川崎汽船の明珍幸一会長。先日読んだ書籍で結晶性知能と流動性知能について述べられていたそうで、前…続き
川崎汽船は専門紙との夏季懇親会で社歌や昔のコマーシャルを動画にまとめて紹介した。金融機関を経て4年前に同社に入った芥川裕代表執行役専務は「私自身、コマーシャルを初めて見ましたし、当…続き
スタートアップと大企業の連携について「言うのは簡単だがやるのは難しいと思っています」と語るのはシブサワ・アンド・カンパニーの渋澤健代表取締役。第9回アフリカ開発会議関連イベントに登…続き
大分県では国内唯一のホーバークラフトの定期運航が先月始まった。船内のモニターでは大分県のPR映像が流れており「佐伯市の紹介で当社の進水式が取り上げられています」と話す三浦造船所の三…続き
捕鯨母船“関鯨丸”がシップ・オブ・ザ・イヤーで「漁船・調査船部門賞」を受賞した。「皆さん、鯨肉を食べたことはありますか?」と表彰式で会場に語りかけた共同船舶の稲芳久常務取締役。多数…続き
ノルウェーの自動車船大手ホーグオートライナーズの2025年第2四半期決算オンライン説明でアンドレアス・エンガーCEOは「米国通商代表部(USTR)入港料は当初案から大幅に削減されま…続き
「今年は大きな環境変化が起こっていますが、柔軟に対応する能力には自信を持っています」と話すのはZIMのエリ・グリックマン社長兼CEO。同社は2023~24年にかけて新造コンテナ船4…続き
「港の元気は日本の元気。港の魅力を高め、活気ある地域であり続けるためには、民間事業者やNPOの人たちの取り組みが不可欠です」と話すのは、国土交通省の安部賢港湾局長。「みなとまちづく…続き
「気付けば女性船員はもうすぐ10人というところまできました」と話すのは、内航海運業を営む山友汽船の望月正信社長。100人を超える船員を抱える同社では、数年前から女性船員の採用を開始…続き
「私たちにとってのプロジェクトの成功とは、単に高品質な作業を期日通りに完了させることだけではありません。顧客満足度も重要な要素です」とは、スウェーデン造船所、オーレスンド・ドライド…続き
「陸海空で活動する総合物流企業を謳っていますが、そこに新しく“宇宙”というキーワードが入ります」と話すのは日本郵船の宇宙関連ビジネスの発案者の1人、イノベーション推進グループの寿賀…続き
「社内における、ドライバルク事業のプレゼンス向上も主眼においています」と抱負を述べたのは、4月1日付で商船三井のドライバルク事業本部長に就任した平田浩一・常務執行役員。好況期に大き…続き
水素燃料旅客船“HANARIA”の受賞祝賀会会場に、本船の精巧な100分の1模型が飾られていた。「これ私が作ったんです」と本瓦造船の本瓦誠社長。「船体部は3Dプリンターの出力です。…続き
送風機メーカーの大阪送風機製作所は、社内交流が活発だ。枩山聡一郎社長は「どんちゃん騒ぎばかりしている会社です」と笑う。コロナ明けからは、誕生会、昨年から社員旅行も復活し、「視察と慰…続き
第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の併催イベントに出展した商船三井。渡邉達郎常務執行役員(欧州・アフリカ地域担当)は「3年前のTICAD8以降、私たちは大きな進展を遂げました」…続き
マースクのヴィンセント・クラークCEOは、ハパックロイドと発足したジェミニ・コーポレーションの成果について、「コンテナ輸送量の増加と収益性の向上を実現しています。スケジュールの信頼…続き