岸壁用コンテナクレーン「ポーテーナ」の出荷累計が500基に達した三井E&S。「世界初のコンテナ輸送から3年後の1959年に、アメリカのパセコが世界初のコンテナクレーンを発明しました…続き
船舶の沖待ちをなくし、目的地への到着時間を最適化することで温室効果ガス削減を実現することに取り組むブルー・ヴィスビー・コンソーシアム。創設者のハリス・ゾグラファキス会長はこの取り組…続き
「米国による中国関連船に対する高額な入港料措置が発効されました。中国側も対抗措置を出しています。トランプ政権の政策によって、わが国の貿易に関しても今後、米国への依存度が少し変わって…続き
中国の発展を背景にこの20年で海運拠点として飛躍したシンガポール。NSユナイテッド・バルク(NS United Bulk Pte. Ltd.)の関健太郎マネージングダイレクターは「…続き
大洋電機シンガポール支店はアフターサービス事業に加え、永久磁石式軸発電システムや電気推進船といった新たなソリューションのPRにも注力している。山田雄三支店長は、「業界全体で環境配慮…続き
日本海事センターの宿利正史会長は国際油濁補償基金との共同セミナーであいさつに立ち、「私自身は海洋汚染に関する課題に一貫して関心を持ち続けてきました」と語った。その背景として、「19…続き
「地元のテレビ局で当社のテレビCMが放送されています」と話す佐伯重工業の竹中浩社長。「当社の知名度向上を図るもので、若手のリクルート活動の一環です。私たちの時代とは異なり、採用活動…続き
海洋立国懇話会の副会長を務める山田吉彦参議院議員。東海大学海洋学部の教授から国会議員に転身した。「(今年7月20日の)“海の日”の参議院議員選挙で国会議員に当選しましたが、これはま…続き
「2025年7月に、当社グループとして初めて風力推進アシスト装置のベントフォイルを船舶に2基搭載しました」と紹介したのは、日本郵船の笹田祐典執行役員。ベルギー・フランダース政府貿易…続き
「『北陸地域国際物流戦略チーム』が創設された当時、議論の中心は差別化戦略でした。地方港がどのように特色を出し、生き残っていくかを話し合っていました」と話すのは、東北学院大学の柳井雅…続き
「日本の主要船主10社のうち7社がパナマ船籍を選択し、日本船の総トン数の41%が登録されています」とパナマ船籍の実績を語るのは、パナマ海事庁のラモン・フランコ商船局長。パナマと日本…続き
ケープサイズ市況について「供給面では引き続き新造船の供給が限定的な状況が続く見通しです。しかし懸念は解撤が進んでいないことです」と話したのは、川崎汽船の三上武志執行役員。2010~…続き
ナパ(NAPA)の毎年恒例の日本のユーザー会議、今年は参加者が過去最多となった。冒頭の講演でミッコ・クオサCEOは「船舶の設計と運航の複雑性が増す中、解決にはソリューションや企業を…続き
ホーグオートライナーズは、自動車船最大8隻をノルウェー国内で建築資材としてアップサイクルする計画を進めている。ミルヤム・ペータース・チーフ・カスタマー・サステナビリティ・オフィサー…続き
「オフショア事業ユニットの収益獲得の主戦場はブラジル沖です」と語るのは商船三井の沼野正載風力・オフショア事業群オフショア事業ユニット長。同社オフショア事業では浮体式生産・貯蔵・積出…続き
サーフィンが趣味という川崎汽船の丸山隆司自動車船事業グループ長。「大学1年から続けていて、今は千葉の外房によく行きます。若い頃は夜のうちに行って現地で車中泊することもありました。で…続き
「同じトゥアス地域内で事務所を移転する予定です」と話す、アルファトロン・マリンシステムズの矢島亮CEO。「シンガポールでは2040年代までに全てのコンテナターミナルをトゥアスに集約…続き
海に関わる研究や交流、提言を通じて、海洋国家・日本の発展に貢献するために活動を展開している海洋立国懇話会。その最高顧問に就任した衛藤征士郎氏(前衆議院議員、前海事振興連盟会長)は国…続き
資源エネルギー庁の古川雄一風力政策室長は風力発電展の基調講演で洋上風力政策の現状を説明したうえで、「案件実績を作っていかなければ将来的なコスト低減は図れないので、最初は生みの苦しみ…続き
津市は中部国際空港と津なぎさまちを結ぶ高速船の代替として新造船の建造検討を進める。津なぎさまちは今年2月に開港20周年を迎え「高速船の利用者が延べ500万人を突破しました。9月に乗…続き