三菱化工機の田中利一社長は、決算説明会で企業価値の向上に向けた取り組みについて説明。「水素サプライチェーン構築を支援するため、水素関連分野への投資に特化したファンドへの出資を行いま…続き
ホーグオートライナーズが次世代自動車船「オーロラクラス」の第5船の命名式を御前崎港で開催。レイフ・ホーグ会長はスズキを始めとする荷主・取引先や自治体、駐日ノルウェー大使などを招いて…続き
日本郵船の鈴木康修取締役・常務執行役員は「私はチーフ・コンプライアンス・オフィサー(CCO)も務めますが“チーフ・インテグリティ・カルチャー・オフィサー”(CICO)、つまり会社の…続き
JERAの津輕亮介常務執行役員は会見でカタールからのLNG調達について問われると、「カタールは今後のグローバル市場で大きなプレゼンス、圧倒的な埋蔵量と供給信頼性を持っています」と答…続き
船舶塗装などを手掛けるアイシンはブーム型自走式のウォータージェットブラストロボットを導入した。「韓国や中国をはじめ世界では既に導入済みの企業もあったので、遅れをとらないよう導入に踏…続き
川崎汽船の製品輸送事業ユニット(自動車船)統括に4月に就任した川崎汽船の杉本治彦常務執行役員。1994年(平成6年)に川崎汽船に入社し、約31年のキャリアのうちの3分の2が自動車船…続き
「釜山港と日本の地方港は互いにとって重要な物流パートナーです」と話すのは釜山港湾公社の朴濟晟日本代表。最近は日本でのポートセールスにも力を入れており、今年3月に京都府で釜山港セミナ…続き
「当社には、ある言い回しがあります。『Green is not black or white』。脱炭素化には黒白はっきりとした解決策があるわけではない、という意味です」と語るバルチ…続き
国土交通省港湾局は9日、新たに「広域港湾BCP策定ガイドライン」と「港湾BCP策定ガイドライン(改訂版)」を公表した。国交省港湾局の稲田雅裕局長は「大規模災害が発生するたびに何かし…続き
「簡素で滑らかな物流の実現には、全体最適がキーワードになってきます」と語るのは、東京大学大学院工学系研究科の西成活裕教授。2030年度に向けた総合物流施策大綱に関する検討会で、来年…続き
「ノルシッピングの開催は、海運産業の重要性とホスト都市の歴史的・継続的な貢献を浮き彫りにしています」とは、ノルウェー・オスロ市のアンネ・リンボー市長。世界の主要な海事展であるノルシ…続き
商船三井がノルウェーで関与する会社は11社を数える。MOLシッピング・ノルウェーの石山英一CEOは「出資先の会社に日本人も出向していますが、基本的に出向先の会社の事業に専念していま…続き
「針葉樹の木材チップ輸入は米国とオーストラリアに大半を頼っています」と説明するのは、日本製紙連合会の前田直史原材料部長。米国トランプ政権の関税政策による影響ついて「米国は建築用の木…続き
新燃料船の開発・設計が造船所にとって大きな課題となっている。「当社の設計人員は同クラスでは多い方だと思っていますが、それでも新燃料船に対応しきれていないのが実態です」と新来島どっく…続き
クミアイ・ナビゲーション(KN)の大型LPG船“CRYSTAL ODYSSEY”の命名式が行われた。同船を用船するエネルギートレーダーBGNの小池貴之LPGダイレクターがKNの黒柳…続き
「東京港のコンテナ陸送における最大の課題はターミナルゲート前の長時間待機に尽きます」と話すのは、東京都トラック協会海上コンテナ専門部会の宮治豊部会長。「東京都が東京港の2050年計…続き
MANエナジーソリューションズは4日付で、社名を「エヴァレンス(Everllence)」に変更した。マンエナジーソリューションズジャパン(月内にエヴァレンスジャパンに変更予定)のダ…続き
大村秀章愛知県知事は会見で名古屋港湾水素化プロジェクトに触れ、「愛知県のCO2発生量のうち2分の1は工業港でもある名古屋港周辺です。名古屋南部工業地帯には巨大な製鉄所があり、化学工…続き
「造船各社は数年先まで手持ち工事を確保されるなど、明るい兆しが見え始めている一方で、造船現場に目を向けると、操業回復とともに労働災害が顕在化しています」と日本造船協力事業者団体連合…続き
船舶解撤ヤードの事情に詳しいGMS東京事務所のアミト・マルホトラ氏は「インドでは小規模な解撤ヤードが事業を売却し、大手が大きくなる動きがあります」と解説する。ヤード数は変わらずとも…続き