日米造船協力覚書に署名するため国土交通省を訪れた米国ハワード・ラトニック商務長官。金子恭之国土交通大臣が就任直後と聞いて「私の方はかなり経験を積んでいますよ。なにしろ、この職に就い…続き
「当社では現在、代替燃料による二元燃料船への投資は行っていません。しかしバイオ燃料の利用については積極的に進めており、今年は前年の2倍の量を使用しました」と話したのは、デンマークの…続き
日立造船マリンエンジンは、有明工場でメタノール焚き主機を用いたエタノールでの運転試験に成功した。ライセンサーのエヴァレンスからの製造・試験受託に基づき実施したもので、藤林孝博企画部…続き
長崎県の外航船主の親睦会「亀山社中会」の第7回セミナーで、ケプラーの山田優APACコマーシャルチームのリーダーが、同社の提供する海上の可視化、海運業サポートツール「マリントラフィッ…続き
「この4年ほど、どの船種でも解撤は限定的でした。市況が好調とはいえない多目的船(MPP)市場ですら進んでいません」と語るのはギリシャ船社エラスムス・シップインベスト・グループのジョ…続き
商船三井の橋本剛社長は決算発表で「上期は想定を上回る利益を上げることができましたが、通期は1800億円程度の当期純利益にとどまるという想定で、配当も1株200円程度と現時点で申し上…続き
日本舶用工業会の舶用マイスター認定証交付式であいさつした国土交通省海事局の吉田正則船舶産業課長は船舶燃料の転換、米トランプ政権の自国造船業復興などの動きについて触れ「日本の船舶産業…続き
洋上風力発電事業者シネラ・リニューアブル・エナジーの林雍堯会長は台湾のエネルギー展示会の記者発表会に登壇し、「ある時友人から、売れるグリーン電力はあるかと電話がかかってきました。食…続き
「先日少し残念だったのは、国際海事機関(IMO)が10月中旬に示す予定としていた今後の規制方針を、1年延期したことです」と話すのは、横浜市の新保康裕港湾局長。国際港湾協会(IAPH…続き
「過去最大の130人を超える参加者が集まっています」と話すのは、四国地方海運組合連合会青年部の福村和哉委員長(三福海運専務取締役)。内航船主が集まる全国海運組合連合会の青年部ワーキ…続き
「保険ブローカーはクライアントから指名を受け、そのクライアントのために誠実に保険契約締結の媒介を行うという役割を担っています」とは、マーシュブローカージャパンの村山知生社長。多くの…続き
世界の主要造船所の経営者が集まるJECK造船首脳会議が、今年は今治市で開催された。「今回JECKの会議として初めての試みとして、温室効果ガス(GHG)規制に関する意見交換のセッショ…続き
今年10月、ユニバーシップが社名を「MiCo」に変更し、船舶仲介ブローカー、チャータリングブローカー、船主・オペレーターの3社を傘下としたホールディングス体制に移行した。MiCoは…続き
都内で開催された米キャピタルリンク社のフォーラムに登壇したガス船社ソルバングのエドヴィン・アンドレセンCEOは「各船種で共通している唯一のことは“プロペラがある”ということでしょう…続き
「舶用に限らない、新たなビジネスができないかと模索しています」と話す、JRCSエンジニアリング・シンガポールの植田康弘ゼネラルマネージャー。「シンガポールは成熟しつつあると感じます…続き
この間、ケミカル船の新造発注が進んでこなかった背景の1つとして「売船に向けた懸念もあると思います。代替燃料の二元燃料船を導入しても、リプレース時期に代替燃料が普及しているかは見通し…続き
「国際港湾協会(IAPH)は創立70周年を迎えましたが、次の70年、未来の港湾の発展に向けては、優秀な人材を港湾業界に呼び込んでいく必要があります」と話すのはIAPHのパトリック・…続き
赤澤亮正経済産業大臣は就任記者会見でラトニック米商務長官との関係について、「(経済再生担当大臣として)4週連続で米国に通ったあたりから、おおざっぱに言うと仲良くなりまして、それ以後…続き
米国のキャピタルリンク社が日本で開催したフォーラムに登壇したキャッシュバイヤー事業などを展開するベスト・オアシス・ジャパンの阿部廣社長は、海運市場と解撤船市場の関係を説明。「海運マ…続き
日本舶用工業会の舶用マイスターの祝賀会で、人材養成検討委員長を務める小田茂晴副会長(潮冷熱社長)は「当制度は2007年度にスタートし、今年は新たに3社から初のマイスターも誕生しまし…続き