ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)の本社工場には、水素燃料エンジンを共同開発する川崎重工とヤンマーパワーソリューションの試験用の水素エンジンが並んでいる。「当社の水素エ…続き
長崎船主の親睦会「亀山社中会」の第7回セミナーで講演した山口フィナンシャルグループ営業戦略部の新谷耕実シップファイナンス室長。融資案件審査の要点を説明する中で「当社はオペレーターの…続き
今月都内で開催された下関港セミナーに、山口県選出の林芳正総務相が参加した。「官房長官時代は、官邸から30分以内の場所しか移動できませんでしたが、総務大臣は地方に行くのが仕事です。こ…続き
「大型化・高速化・特殊化が進む現代では、自然環境の知識や運用技術に加え、状況認識、意思決定、疲労・ストレス管理、コミュニケーション、リーダーシップといったノンテクニカルスキルが不可…続き
「この度、広島県の湯崎英彦知事に代わり、全国港湾知事協議会の会長を務めることになりました。港湾の機能強化を図ることで、地域やわが国の発展を実現していけるように皆さまと一緒に取り組ん…続き
「変化の大きな時代にあって、われわれが果たすべきは、不確実性を恐れずに顧客のニーズを満たすべく、常に知恵を絞ることだと考えています」とは、スクルド・ジャパンの孫珍成代表。今月開催し…続き
長崎船主の親睦会「亀山社中会」の第7回セミナー・懇親会で「デフォルト対応」を中心に講演したTMI総合法律事務所の長田旬平弁護士(パートナー)。「比較的新しい船主の方々や銀行の担当者…続き
日本の舶用エンジンメーカー3社のコンソーシアムによって進めている水素燃料エンジン開発プロジェクト。「こうしてエンジンメーカーが技術を結集するような取り組みは世界でも珍しく、わが国が…続き
ケープサイズ市況とパナマックス市況はこれまで、ある程度連動する関係にありましたが、この数年はその相関があまり見られなくなっています」との認識を示した、日本郵船の濵崎晃一執行役員。こ…続き
NYKバルクシップアジアが初めて保有する大型LPG船(VLGC)がこのほど同社船隊に加わった。大隈正紀マネージングダイレクターは「来年1月にはVLGCがもう1隻加わります。MR型プ…続き
バイオディーゼル燃料の製造・販売を手がける赤阪鐵工所は、営業車の燃料に100%自社製造のバイオ燃料を活用している。阪口勝彦社長は「これまで問題なく5000キロ以上を走行できており、…続き
「日本市場に展開するのは“マラソン”のようなものだと思います」と表現するのはファーンレイズ・セキュリティーズの投資銀行部門のニコラス・デュラン・マネージングダイレクター。「取引する…続き
海運の脱炭素に向けて、「新燃料への転換、省エネ機器の活用に加えて、オペレーションの部分も重要になってきます」と都内で行われたフォーラムで話すのは日本政策投資銀行の畔上雅彦企業金融第…続き
日本舶用工業会の舶用マイスター認定証交付式であいさつした木下和彦会長は日本造船業の建造シェア目標について触れ「サプライチェーンの核となるわれわれ舶用工業の支援がなければ成り立ちませ…続き
グローバルCCSインスティテュート(GCCSI)のジャラッド・ダニエルズCEOはCCS(CO2回収・貯留)の年次旗艦報告書発表会で、「政府は企業の脱炭素化への意欲は依然として高いも…続き
日本郵船グループ伝統のボート大会「水上運動会」が今年も10月4日に埼玉県の戸田公園漕艇場で開催された。日本郵船とグループ会社から計161艇が出場し、雨天の中でも白熱したレースを展開…続き
「実務とアカデミアの融合が重要となり、日本海運経済学会が産官学連携のプラットフォームになることを目指していきます」と話すのは、日本海運経済学会の手塚広一郎会長。「学会には海事・港湾…続き
業界の企業と連携してさまざまな課題解決を図る活動「NAPA STUDIO」を進めるナパ(NAPA)。「“スタジオ”とは、いろいろな得意分野を持つ人たちが集まって1つの作品を作ってい…続き
「四日市港は京浜港や阪神港に比べて荷待ち時間が非常に短いという大きな強みがあります。物流量は確実に増えると見込んでおり、港の整備をそれまでに進めたいと考えています」と語るのは、三重…続き
「海洋国家であるわが国において、港湾は経済と暮らしを支える重要なインフラです。わが国と地域の産業競争力強化のための国際コンテナ戦略港湾や、地域産業を支える港湾整備とともにDX・GX…続き