海運の脱炭素に向けて、「新燃料への転換、省エネ機器の活用に加えて、オペレーションの部分も重要になってきます」と都内で行われたフォーラムで話すのは日本政策投資銀行の畔上雅彦企業金融第…続き
日本舶用工業会の舶用マイスター認定証交付式であいさつした木下和彦会長は日本造船業の建造シェア目標について触れ「サプライチェーンの核となるわれわれ舶用工業の支援がなければ成り立ちませ…続き
グローバルCCSインスティテュート(GCCSI)のジャラッド・ダニエルズCEOはCCS(CO2回収・貯留)の年次旗艦報告書発表会で、「政府は企業の脱炭素化への意欲は依然として高いも…続き
日本郵船グループ伝統のボート大会「水上運動会」が今年も10月4日に埼玉県の戸田公園漕艇場で開催された。日本郵船とグループ会社から計161艇が出場し、雨天の中でも白熱したレースを展開…続き
「実務とアカデミアの融合が重要となり、日本海運経済学会が産官学連携のプラットフォームになることを目指していきます」と話すのは、日本海運経済学会の手塚広一郎会長。「学会には海事・港湾…続き
業界の企業と連携してさまざまな課題解決を図る活動「NAPA STUDIO」を進めるナパ(NAPA)。「“スタジオ”とは、いろいろな得意分野を持つ人たちが集まって1つの作品を作ってい…続き
「四日市港は京浜港や阪神港に比べて荷待ち時間が非常に短いという大きな強みがあります。物流量は確実に増えると見込んでおり、港の整備をそれまでに進めたいと考えています」と語るのは、三重…続き
「海洋国家であるわが国において、港湾は経済と暮らしを支える重要なインフラです。わが国と地域の産業競争力強化のための国際コンテナ戦略港湾や、地域産業を支える港湾整備とともにDX・GX…続き
「信頼性と透明性を最優先とし、常に革新的なソリューションを追求することで成果を生み出し、顧客の成長と発展を支えます」とは、ハイテックのジョニー・ハウベルクマネージング・ダイレクター…続き
「バルカーにおいて、ハンディサイズは新燃料船への切り替えが最も遅くなる見通しです」と話したのは、乾汽船の岩原知行執行役員。2030年代前半であっても、低燃費の重油焚き船を建造せざる…続き
岸壁用コンテナクレーン「ポーテーナ」の出荷累計が500基に達した三井E&S。「世界初のコンテナ輸送から3年後の1959年に、アメリカのパセコが世界初のコンテナクレーンを発明しました…続き
船舶の沖待ちをなくし、目的地への到着時間を最適化することで温室効果ガス削減を実現することに取り組むブルー・ヴィスビー・コンソーシアム。創設者のハリス・ゾグラファキス会長はこの取り組…続き
「米国による中国関連船に対する高額な入港料措置が発効されました。中国側も対抗措置を出しています。トランプ政権の政策によって、わが国の貿易に関しても今後、米国への依存度が少し変わって…続き
中国の発展を背景にこの20年で海運拠点として飛躍したシンガポール。NSユナイテッド・バルク(NS United Bulk Pte. Ltd.)の関健太郎マネージングダイレクターは「…続き
大洋電機シンガポール支店はアフターサービス事業に加え、永久磁石式軸発電システムや電気推進船といった新たなソリューションのPRにも注力している。山田雄三支店長は、「業界全体で環境配慮…続き
日本海事センターの宿利正史会長は国際油濁補償基金との共同セミナーであいさつに立ち、「私自身は海洋汚染に関する課題に一貫して関心を持ち続けてきました」と語った。その背景として、「19…続き
「地元のテレビ局で当社のテレビCMが放送されています」と話す佐伯重工業の竹中浩社長。「当社の知名度向上を図るもので、若手のリクルート活動の一環です。私たちの時代とは異なり、採用活動…続き
海洋立国懇話会の副会長を務める山田吉彦参議院議員。東海大学海洋学部の教授から国会議員に転身した。「(今年7月20日の)“海の日”の参議院議員選挙で国会議員に当選しましたが、これはま…続き
「2025年7月に、当社グループとして初めて風力推進アシスト装置のベントフォイルを船舶に2基搭載しました」と紹介したのは、日本郵船の笹田祐典執行役員。ベルギー・フランダース政府貿易…続き
「『北陸地域国際物流戦略チーム』が創設された当時、議論の中心は差別化戦略でした。地方港がどのように特色を出し、生き残っていくかを話し合っていました」と話すのは、東北学院大学の柳井雅…続き