2024年3月29日
照明器具メーカーの湘南工作所。その応接室には海上保安庁や海上自衛隊の記念品をはじめとする、さまざまなコレクションが所狭しと並ぶ。照沼國臣社長が、その中でも会社の宝として挙げるのが、…続き
2024年3月29日
船舶向けゼロエミチャージャー普及推進協議会が開発を進める内航船向け陸上給電ステーションでは自動車向け給電システムの採用を構想する。イーモビリティパワーの四ツ柳尚子社長は利用時の精算…続き
2024年3月29日
「顧客への誠実な対応が当社の強みだと考えています」と話すのはHMMジャパンの沈太龍社長。「HMMとして良いサービスを提供し、顧客にとって信頼できるパートナーになることを目指していま…続き
2024年3月28日
宿利正史日本海事センター会長兼運輸総合研究所会長は、韓国海洋水産開発院(KMI)と高麗大学海上法研究センター(KUMLC)との間で締結した、日韓4つの研究機関の相互交流と研究協力を…続き
2024年3月28日
東京ビッグサイトで先月開催された「SMART WEEK2024」で大分県エネルギー産業企業会としてブース出展した佐伯重工業。同社で開発したアンモニアから抽出した水素を燃料とする新た…続き
2024年3月28日
全日本海員組合と日本カーフェリー労務協会の2024年度労働協約改定交渉が妥結した。都内で開かれた調印式で海員組合の松浦満晴組合長は「昨年度に続くベアの満額回答をはじめ、その他の項目…続き
2024年3月27日
川崎汽船は、光学技術を応用した自動車船向けの新型火災検知システムの研究開発を日本舶用エレクトロニクス、オプトゲートと共同で行う。「従来の船内火災でも警報が作動しましたが、乗組員が現…続き
2024年3月27日
今年の春闘で、総合重工7社の労働組合は賃金改善1万8000円を要求し、6組合が満額回答を得た。連合と金属労協の平均を大きく上回る賃上げ。「昨年は物価上昇分を加味して賃金改善1万40…続き
2024年3月27日
「武装組織フーシ派の攻撃の影響で、多くの商船が喜望峰まで7000kmも遠回りさせられています」と物流関係者に向けて説明するのは、佐藤正久参議院議員。「船のやりくりも難しくなるし、保…続き
2024年3月26日
交通政策審議会港湾分科会の「第18回事業評価部会」で、国土交通省港湾局の稲田雅裕局長は「今回は茨城港、徳島小松島港、中城湾港、青森港、酒田港での国際物流ターミナル整備事業、四日市港…続き
2024年3月26日
大阪港自然災害対策連絡会議にアドバイザーとして出席した関西大学社会安全研究センター長の河田惠昭教授が最後に感想を求められ、「これだけ長期に関係者が努力して活動していて貴重です」と評…続き
2024年3月26日
エクイノールジャパンの島崎純志プリンシパルエンジニアは浮体式洋上風力について「アジアの供給網は強いと思います。オイル&ガス分野では韓国で浮体式設備を造り、シンガポールで生産設備を載…続き
2024年3月25日
自動車船の需給逼迫を背景に2023年に記録的な好業績を上げたホーグオートライナーズ。アンドレアス・エンガーCEOは第4四半期決算のオンライン説明で今後の見通しについて「貨物の高水準…続き
2024年3月25日
シンガポール2大造船の統合から1年。「昨年2月末に統合を完了し、統合作業と変革に多大な労力を費やしてきました」と合併会社シートリアムのクリス・オンCEO。事業選別や財務強化などを進…続き
2024年3月25日
バルカーの中古船価はドライバルク市況の見通しが明るいことを背景に、昨年下期から上昇傾向が続いている。ジェンコ・シッピング・アンド・トレーディングのジョン・C・ウォーベンスミスCEO…続き
2024年3月22日
千代田化工建設の櫻井公穂執行役員はジャパンCCSフォーラム・テクニカル・セミナーのオープニングスピーチで、CCUS(CO2回収・利用・貯留)技術の3方式について、「2050年カーボ…続き
2024年3月22日
「長い歴史を持つ造船業に新しい概念を取り入れるのは容易ではありませんが、デジタル技術の活用で生産性を高めることが今後の国際競争のカギになると確信しています」と国土交通省海事局の田村…続き
2024年3月22日
2020年に西瀬戸パートナーシップ協定を締結した愛媛銀行と山口フィナンシャルグループ(山口FG)が2年ぶりの海事産業交流会を開催。山口FGの椋梨敬介社長CEOは「コロナ感染拡大で交…続き
2024年3月21日
関西国際物流戦略チームが国際コンテナ戦略港湾の阪神港をテーマにシンポジウムを開催した。同チーム本部長の松本正義関西経済連合会会長は、阪神港が戦略港湾として集貨・創貨・競争力強化を進…続き
2024年3月21日
海運業界を挙げた脱炭素化への取り組みが加速している。「世界の船隊の残り7割は、省エネ装置(ESD)の設置などが必要で、多くの船舶がソリューションを待っている状態となっています」とは…続き