「『パシフィコ・メキシノール』は稼働開始すると世界最大級のメタノール製造施設になります」と語るのは同プロジェクトを開発するトランジション・インダストリーズのロメル・ガロCEO。三菱…続き
海事産業を支援する超党派議員連盟、海事振興連盟の通常総会。元会長の衛藤征士郎最高顧問が発言し、「今この国の海事業界はターニングポイントにあると思います。ターニングポイントというのは…続き
日本郵船の曽我貴也社長は決算発表オンライン記者会見で、「非常に混沌とした中ではありますが、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)を除く3事業部門の底堅さや、実力を堅持して…続き
「米国からの要請もあり、いま造船業にはフォローの風が吹いていると感じます」と福岡造船の田中敬二会長。キャピタルリンクのフォーラムで登壇し、最近話題の日本造船の強化策について話を振ら…続き
先月末にカンビアソ・リッソの協賛によってP&I保険セミナーを開催した保険ブローカーのJEIBジャパン。セミナーの最後に挨拶した小田洋社長は「パネルディスカッションのテーマを船主など…続き
「横浜港は国際コンテナ戦略港湾として、京浜港の一翼を担う港です。今後も海上輸送におけるカーボンニュートラルの国際的潮流に対応した世界に選ばれる港であり続けることが重要だと思います」…続き
「個別の船主と造船所・メーカーの1対1の関係ではなく、全体最適を考える取り組みを進めています」と語るのは、内航ミライ研究会の渡辺慶太専務理事。鉄道・運輸機構が開いた内航船舶技術支援…続き
川崎汽船の2025年度第2四半期決算オンライン会見で、五十嵐武宣社長は国際海事機関(IMO)による温室効果ガス(GHG)排出新規制の採択延期の影響について、「規制の開始時期が予定さ…続き
日米造船協力覚書に署名するため国土交通省を訪れた米国ハワード・ラトニック商務長官。金子恭之国土交通大臣が就任直後と聞いて「私の方はかなり経験を積んでいますよ。なにしろ、この職に就い…続き
「当社では現在、代替燃料による二元燃料船への投資は行っていません。しかしバイオ燃料の利用については積極的に進めており、今年は前年の2倍の量を使用しました」と話したのは、デンマークの…続き
日立造船マリンエンジンは、有明工場でメタノール焚き主機を用いたエタノールでの運転試験に成功した。ライセンサーのエヴァレンスからの製造・試験受託に基づき実施したもので、藤林孝博企画部…続き
長崎県の外航船主の親睦会「亀山社中会」の第7回セミナーで、ケプラーの山田優APACコマーシャルチームのリーダーが、同社の提供する海上の可視化、海運業サポートツール「マリントラフィッ…続き
「この4年ほど、どの船種でも解撤は限定的でした。市況が好調とはいえない多目的船(MPP)市場ですら進んでいません」と語るのはギリシャ船社エラスムス・シップインベスト・グループのジョ…続き
商船三井の橋本剛社長は決算発表で「上期は想定を上回る利益を上げることができましたが、通期は1800億円程度の当期純利益にとどまるという想定で、配当も1株200円程度と現時点で申し上…続き
日本舶用工業会の舶用マイスター認定証交付式であいさつした国土交通省海事局の吉田正則船舶産業課長は船舶燃料の転換、米トランプ政権の自国造船業復興などの動きについて触れ「日本の船舶産業…続き
洋上風力発電事業者シネラ・リニューアブル・エナジーの林雍堯会長は台湾のエネルギー展示会の記者発表会に登壇し、「ある時友人から、売れるグリーン電力はあるかと電話がかかってきました。食…続き
「先日少し残念だったのは、国際海事機関(IMO)が10月中旬に示す予定としていた今後の規制方針を、1年延期したことです」と話すのは、横浜市の新保康裕港湾局長。国際港湾協会(IAPH…続き
「過去最大の130人を超える参加者が集まっています」と話すのは、四国地方海運組合連合会青年部の福村和哉委員長(三福海運専務取締役)。内航船主が集まる全国海運組合連合会の青年部ワーキ…続き
「保険ブローカーはクライアントから指名を受け、そのクライアントのために誠実に保険契約締結の媒介を行うという役割を担っています」とは、マーシュブローカージャパンの村山知生社長。多くの…続き
世界の主要造船所の経営者が集まるJECK造船首脳会議が、今年は今治市で開催された。「今回JECKの会議として初めての試みとして、温室効果ガス(GHG)規制に関する意見交換のセッショ…続き