海運ブローカー大手SSYの東京オフィスが都内でレセプションを開催した。ユージン・クェック・パートナー兼駐日代表はあいさつの中で「本日お集まりの皆さまこそが、私たちが日々この仕事を続…続き
ダイハツインフィニアースは今年、シンガポールに進出し50周年を迎えた。現地法人ダイハツインフィニアースアジアパシフィックの竹中総社長は「実は、私は2012年から18年までシンガポー…続き
昨年来、非常に低調なLNG船市況。解撤や係船で数十隻規模の船が市場から実質的に退出した今でも市況は低いままだ。「それを上回る量の新造船が出てきているからです」と説明するのは商船三井…続き
大型LPG船(VLGC)の解撤について、「通常、市況が本当に低迷したときにしか進みません」と話すVLGC最大手BW・LPGのクリスティアン・ソレンセンCEO。VLGCが通常のトレー…続き
ベルギーを本拠地とする多目的船社のヴァラマー(VARAMAR)が昨年に続き都内でパーティーを開催。アレクサンダー・ヴァルヴァレンコ会長はあいさつの中で「当社について知って頂くために…続き
「7・8月の2カ月間は約200万TEUのコンテナを取り扱い、好調に推移しました。消費者や輸入・輸出事業者のニーズに応え続け、円滑に運営しています」と話すのは、ロサンゼルス市港湾局の…続き
風力推進補助装置「VentoFoil」を手掛けるオランダのエコノウインドが、日鮮海運から出資を得た。ダーン・コールネーフ最高経営責任者(CEO)は「日鮮海運とのパートナシップによっ…続き
「日本の貿易のほぼ全てを海上輸送は担っています。これをきちんと機能させためには安定的な港湾物流の確保が重要になります」と力を込めるのは、国土交通省港湾局港湾経済課の末満章悟課長。港…続き
「先月、アブダビを訪問しました。その中で興味深かったのが、アブダビ港の人たちがフジャイラ港へ鉄道をつなげることに投資を行っていることです」と話すのは、東京都港湾振興協会の水島健二会…続き
駐日パナマ共和国大使館が今月都内で開催したセミナーで登壇したワルテル・コーエン駐日パナマ共和国大使兼総領事は冒頭、「パナマは100年以上にわたり、世界の海上輸送において中心的な役割…続き
ハンディバルカーの貨物需要の見通しについて「セメントなどインフラ関連貨物の需要に期待しています」と話すのは、NSユナイテッド海運の佐藤義則執行役員。米国のほか、中東、アフリカ、イン…続き
油脂植物ポンガミアの船舶燃料化を目指すフォー・プライドの十河伸介代表はケミカル船業界の出身。「なぜ私がポンガミアの栽培に携わっているか不思議に思われますが、つながりがあるんです」。…続き
海事産業では標準化がキーとなる。「標準については、AI(人工知能)の登場によって状況が変わったと思います」とエネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の中川直人特命参与。「例えば…続き
オーシャン・ネットワーク・エクスプレスは産学連携の取り組みを進めている。岩井泰樹グローバルチーフオフィサーは、「持続可能な成長を果たし、中長期的に成功することは一企業でできることで…続き
「日本の貿易の99%を海上輸送が占めており、それを支える海事産業で働く魅力や使命感は大きいと思います」と語る、中国塗料のシンガポール法人、中国塗料シンガポールの永川雄一郎社長。「日…続き
「VLCC市場では従来『冬場は需要が増加し市況が上がる』というのが定説でしたが、もうその傾向が薄れているかもしれないですね」と語る明和インターナショナルの長谷部清執行役員。今年は不…続き
アルミ製の旅客船や官公庁船の開発・建造をはじめ、万博で運航中の水素燃料電池船“まほろば”の建造を手掛けた瀬戸内クラフト。前社長の川口洋氏から今年4月に代表権を引き継ぎ新社長に就任し…続き
秋田では洋上風力第1ラウンドの事業者撤退の影響について県内企業に対してアンケート調査を行った。鈴木健太秋田県知事は会見で、まずは状況をしっかり把握したいと語った。「今回、第2ラウン…続き
浮体式LNG生産設備(FLNG)事業大手ゴーラーLNGのカール・フレドリック・スタウボCEOは決算説明会の中でFLNGを陸上のLNG生産と比較し「ガス価格、液化コスト、海上輸送距離…続き
ケープサイズについて「ギニア出し中国向けのボーキサイトや鉄鉱石では、船齢や船質を気にせず船が選ばれる傾向が強いと感じます。近年は船齢や船質を重視しないマーケットと、資源メジャーを中…続き