「効率性と顧客サービスの向上におけるAIの役割とリブランディングの取り組みにおいては、顧客のニーズとフィードバックを尊重することが重要です」とは、マルクラ・グループのヘンリック・ヒ…続き
「リケンと日本ピストンリングが経営統合し、2023年10月に共同持株会社のリケンNPRが発足して以来、この1年半で、統合に向けた課題や両社の文化の違いを感じながらも営業、製造、開発…続き
3月8日の国際女性デー前日、女性活躍推進など働き方の多様性を考える対話型イベント「Wダイアローグ」をJFEスチールと共に開催した商船三井。トップセッションに同社の毛呂准子取締役が登…続き
「高付加価値を持ったグローバル総合港湾を目指していますが、このビジョンを実現するために日本の港湾から学ぶべき点は多いです」と話すのは、釜山港湾公社の宋相根社長。「例えば横浜のみなと…続き
大阪・関西万博で商船三井や川崎重工業が参画する「未来の都市」パビリオンが完成。2025年日本国際博覧会協会の石毛博行事務総長は「よくここまでこぎつけたという感慨があります。企業・団…続き
「4月からの大阪・関西万博に合わせて、大分への誘客と大分の魅力の発信に取り組みます。世界に2カ所しかないホーバークラフトも魅力の1つになると思います」と定例会見で話した大分県の佐藤…続き
国土交通省海事局の平島伸浩国際業務調整官は海技振興フォーラムで、IMOの人的因子訓練当直小委員会でのSTCW条約の見直しに向けた議論について、施行が見込まれる10年後を見据えたもの…続き
乾汽船が提携する伝三郎商会が「日経社歌コンテスト」で3つの部門賞と総合3位に輝いた。作詞した乾康之社長は「はばかりながら、なぜ大賞が取れなかったのか少し不満でしたが、大会の様子を聞…続き
船舶は脱炭素化によって燃料コストが大幅に高くなる。「ハードだけではなく運航や管理の面を含めて、よどみなく安定して最良の効率で海上貿易が行われることへの追求が進んでいくことになると思…続き
「2024年は財務的にもオペレーション的にもZIMにとって特別な1年でした」と振り返るのはZIMのエリ・グリックマン社長兼CEO。「オペレーションの上では、荷量を増やすという戦略的…続き
マーシャルアイランド海事局は11日、都内でセミナーを開催した。同船籍登録船のポート・ステート・コントロール(PSC)実績の概要を解説した栗原道則日本代表は、「MOU別では東京とパリ…続き
「前回会議は4年前ぐらいかと思っていたら、7年ぶりの開催だそうです」と話すのは、神奈川大学の中田信哉名誉教授。14日開催した「京浜港物流高度化推進協議会」で中田教授は同協議会の委員…続き
名門大洋フェリーが日本プロサッカーリーグクラブのセレッソ大阪のオフィシャルパートナーを務めて2年半ほどが経つ。同社の野口恭広社長は「ファンの方々がアウェー戦を観に行くのに当社のフェ…続き
日本中小型造船工業会が、日本の洋上風力発電向けの作業員輸送船(CTV)とサービス・オペレーション・ベッセル(SOV)の概念設計を完了した。「日本製の機器を搭載した作業船を建造する必…続き
個人投資家から小口資金を募って船舶向けに融資する日本マリタイムバンクは、2022年3月の事業開始から個人会員が6000人に達し、計22隻の中古船に融資した。このユニークな事業を一か…続き
「2024年は中国のボーキサイト輸入量が前年から1800万トン増の1億5900万トンになり、その4分の3がケープサイズによる輸送でした」と説明したギリシャ系ケープサイズ・バルカー船…続き
「当社の海技者は船への愛着を持って徹底的にメンテナンスをしています」と誇る出光タンカーの稲垣富生社長。船員は航海中にもメンテナンスを欠かさないとし、「例えば、腐食を防ぐためのペイン…続き
クルーズ船などBtoCの事業も強化する商船三井。橋本剛社長は「人々のライフスタイルに幅を持たせるような新しいクルーズ事業のコンセプトを打ち出したいと思っています」と話す。他企業と連…続き
ナカシマプロペラの傘下に加わり4年弱が経過したベッカーマリンシステムズ。ザーシャ・クコフスキィ営業部長は、「より緊密な意見交換や人的交流を進めています」と話す。「当社エンジニアが既…続き
商船三井テクノトレードは「風力推進」に関する商材の取り扱い、技術開発を進めている。川越美一社長は「今後どのような燃料が船舶で主流になるかは、安全性、経済合理性、供給インフラ、ウェル…続き