インターナショナル・トランスポート・インターミディエート・クラブ(ITIC)のトム・アービングCEOが先月来日、日本の顧客らを前に同クラブの現況などを語った。アービングCEOは、「…続き
CMBテックと協調してアンモニア二元燃料ケープサイズ・バルカー3隻の整備を決めた商船三井。3隻は中国の造船所での建造になるが、米国通商代表部(USTR)による中国建造船舶に対する入…続き
日本初の国内メーカー製モータードライブシステムを搭載した新たな電気推進タグボートの建造を決めた日本郵船。電動タグ自体は国内でも建造されているが、今回の船には環境対応、国内海事産業の…続き
「港湾分野のオペレーション改善とコスト削減に向けてデジタル化を推し進めます」とシンガポールのムラリ・ピライ運輸大臣。効率性向上の一環として、港湾のデジタルツイン構想を掲げる。「デジ…続き
「今年、東京事務所は開設20周年という大きな節目の年を迎えることができました」。香港のハンディバルカー運航大手パシフィックベイスンが25日に都内で開催した恒例懇親パーティーで尾崎正…続き
「ウクライナ侵攻以前は船齢20年を経過した中型タンカーは100隻強しかありませんでした。今日では解撤がされないため、300隻を超えています。わずか3年でです」と語るティーケイ・タン…続き
バルチラはこのほど、年次総会を開いた。ホーカン・アゲネヴァルCEOは、「2024年は当社にとって記録的な年となり、受注高、営業利益、キャッシュフローの全てが過去最高を記録しました」…続き
大阪・関西万博の「未来の都市」パビリオン完成にあたり協賛企業を代表してあいさつしたクボタの北尾裕一社長は「万博のコンセプトは未来社会の実験場です。未来の都市でどのような知恵が生かさ…続き
「ノルウェー大使館の方々が八戸の本社工場に先日来訪されました」と北日本造船の久保田聡取締役執行役員。八戸商工会議所主催の企画で「八戸にはノルウェー産サーモンやサバの缶詰や加工食品を…続き
武藤容治経済産業大臣は会見で米国からのLNG購入の方針などを問われ「さらなる購入にあたっては、経済性や供給開始時期などの精査が必要不可欠です。官民で検討して進めていきます」と答えた…続き
「世界一の感動産業を目指しています」と話すのは早駒運輸の渡辺真二社長。同社は、旅客船“boh boh KOBE”で神戸港を周遊する「神戸タラソセラピーウェルネスクルーズ」を運航し、…続き
国際海運会議所(ICS)など国際海運4団体は、米国通商代表部(USTR)が2月に発表した中国関連船に対する入港税課徴案の影響に関するオンラインセミナーを開催。ICSのガイ・プラッテ…続き
シンガポールマリタイムウィークで開かれた対談で、米国の関税政策について聞かれたリー・シェンロン上級相は「この道は非常に危険です。第二次大戦以降、世界はこのような状況を経験していない…続き
「皆さまの尽力もありまして、週500便程度の燃料供給のメドが立ちました」と感謝したのは、国土交通省航空局航空ネットワーク部の秋田未樹部長。航空燃料の供給体制の確保が課題となった昨年…続き
国土交通省関東地方整備局が開催した「第19回京浜港物流高度化推進協議会」。新たに委員長に就いた東京女子大学の二村真理子教授は「私は交通経済学、物流論などが専門です。港湾関連では、東…続き
「効率性と顧客サービスの向上におけるAIの役割とリブランディングの取り組みにおいては、顧客のニーズとフィードバックを尊重することが重要です」とは、マルクラ・グループのヘンリック・ヒ…続き
「リケンと日本ピストンリングが経営統合し、2023年10月に共同持株会社のリケンNPRが発足して以来、この1年半で、統合に向けた課題や両社の文化の違いを感じながらも営業、製造、開発…続き
3月8日の国際女性デー前日、女性活躍推進など働き方の多様性を考える対話型イベント「Wダイアローグ」をJFEスチールと共に開催した商船三井。トップセッションに同社の毛呂准子取締役が登…続き
「高付加価値を持ったグローバル総合港湾を目指していますが、このビジョンを実現するために日本の港湾から学ぶべき点は多いです」と話すのは、釜山港湾公社の宋相根社長。「例えば横浜のみなと…続き
大阪・関西万博で商船三井や川崎重工業が参画する「未来の都市」パビリオンが完成。2025年日本国際博覧会協会の石毛博行事務総長は「よくここまでこぎつけたという感慨があります。企業・団…続き