シンガポール船主協会(SSA)のキャロライン・ヤン会長は国際海事展「Sea Japan 2024」で行われた講演で、「シンガポール海事業界のユニークな点の1つは、海事産業と政府、労…続き
斉藤鉄夫国土交通大臣は会見で、間もなく事故から2年を迎える知床遊覧船事故を受けた旅客船の安心・安全対策について「抜き打ち監査の実施や通報窓口の設置など、実施可能なものから速やかにい…続き
大阪みなとセミナーの情報交換会で堺泉北埠頭会社の中田憲正社長があいさつに立ち、「情報交換会ではみなさんの人間関係を形成していただきたいと思っています」と述べた。「物流で荷物は勝手に…続き
「キプロスと日本の二国間関係は、貿易、投資、海洋投資、海洋問題、技術といった分野に関する取り組みで増加しています」とは、キプロス共和国のジョージ・パパナスタシウエネルギー商工大臣。…続き
「サプライチェーンの課題はドライバー不足や脱炭素化のみならず、サプライチェーン上の人権リスク、生物多様性、経済安全保障上の課題への対応など多くある」と話すのは、3CF&Co.の榮喜…続き
客船“飛鳥Ⅱ”が6年ぶりの世界一周クルーズに向けて神戸港を出航した。セレモニーで神戸市港湾局の長谷川憲孝局長は「きょうは素晴らしいお天気の中、こういう場に立ちあえることを光栄に思っ…続き
日本郵船らはアンモニア燃料タグボート(A−Tug)へのトラック・ツー・シップによるバンカリング体制を発表した。7月からの就航を予定するA−Tug。横山勉執行役員は「おかげ様で、日本…続き
「気が付いたら前回の連載からもう3年経ったのですね」と話すのは、本紙連載「船主税務の解説」を執筆頂く税理士法人タクトコンサルティングの杉山正義税理士。前回の連載「船主税務トピックス…続き
12市町村の合併から来年に20周年を迎える今治市。徳永繁樹市長は「平成の大合併によって伯方島、波方の船主、今治造船などさまざまな造船所、舶用機器、ファイナンスが集積し、日本最大の海…続き
株主総会で「われわれは世界中で使用されるすべての原材料を輸送しています」と自社について紹介したのはデンマーク不定期大手ノルデンのヤン・リンボーCEO。「海運業といえばほとんどの人は…続き
「先日、本省港湾局関係の新入職員21人に対して訓示を行いました。皆、目をキラキラさせていて良いなと思いました」と話すのは国土交通省の稲田雅裕港湾局長。「最近は転職してしまう人も多い…続き
「Sea Japan 2024」では久しぶりに酒類の提供が解禁された。JRCSの近藤高太郎業務改革推進室長は、「下関の企業であることをPRするため、フグの絵柄入りのオリジナルコース…続き
昨夏以降、大型アンモニア運搬船(VLAC)の新造発注が加速している。大型LPG船(VLGC)最大手BW・LPGのクリスティアン・ソレンセンCEOは新造VLACについて「基本的には仕…続き
国際海事展「Sea Japan2024」の開幕式に参加した、日本造船工業会の金花芳則会長。「昨年、造工会長に就任したので、今回が初めてのSea Japanです。今日はセミナーにいく…続き
ゼロエミッション運航を実現した水素燃料電池搭載の洋上風車作業船“HANARIA”。北九州市で開かれた記者会見で、この船を保有するMOTENA-Sea(モテナシー)の髙尾和俊社長は船…続き
国際海事展「Sea Japan 2024」が開幕した。「今年は30年目。第1回は1994年に横浜パシフィコで開催しました」と主催者インフォーマ マーケッツジャパンのクリストファー・…続き
「昨年6月に、世界最先端と評価されている青島港のQQCT自動化ターミナルを視察しました」と話すのは、NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)傘下の日本通運の安藤恒夫…続き
「造船エンジニアリング事業はニーズが高いのでこれから伸びていくと思っています。新造船建造事業と同じくらいの規模に成長させたいですね」と語る三菱造船の上田伸社長。同社が手掛けるエンジ…続き
「早いものでこの事務所の設立からもう12年になります」と話す、オランダの海洋サービス大手ボスカリスの藤田賢日本支社長。オランダの重量物船社ドックワイズ日本支社として2012年に横浜…続き
「この地域の産業や名古屋港の国際競争力強化のためには、脱炭素化の取り組みが急務です」と話すのは名古屋港管理組合の鎌田裕司専任副管理者。「国・地域を挙げて脱炭素社会実現に向けた取り組…続き