タンカーブローカー有志による合同の新年賀詞交歓会が今年も年始に開催された。今回21回目となり恒例の会となった。2026年の次回幹事を務めるジェイタンカースの加藤隆弘社長が中締めのあ…続き
「今年われわれが皆さまにお願いしなければならない点は何と言っても国際海事機関(IMO)のGHG削減対策です」と日本舶用工業会との賀詞交歓会であいさつに立った日本中小型造船工業会の田…続き
宮下宗一郎青森県知事は会見で洋上風力について、「ただ産業がやってきて、ものが立って終わりだと地域の発展に貢献しません。せっかく大きな産業が来るのであれば、雇用を生み出して、しっかり…続き
「コロナ前後で私たちの意識や行動、ライフスタイルは大きく変わりました。紀元前を『B.C.(Before Christ)』、紀元後を『A.D.(Anno Domini)』と言いますが…続き
「コロナ禍で自粛していた旗開き新年会を5年ぶりに開催でき、大変うれしく思います」と語るのは、全日本海員組合関東地方支部の旗開き新年会であいさつに立った松浦満晴組合長。喫緊の課題は船…続き
「業界のトレンドは、3Dビジュアライゼーションや現実の状況を模倣した仮想環境などの先進技術を取り入れた、より没入感のあるリアルなシミュレーションです」とは、海運会社向けのシミュレー…続き
ジャパンマリンユナイテッド(JMU)グループのオランダ法人IMBVが昨年設立50周年を迎えた。「これほど浮き沈みのあるこの業界で、50年も継続できたことは感慨深いです」と関川俊史社…続き
日本船主協会・日本造船工業会の賀詞交換会であいさつした中野洋昌国土交通大臣は「海運業・造船業はわが国の国民生活、経済活動を支える基盤です」と強調する。さまざまな取組課題を挙げる中で…続き
米国で間もなく発足するトランプ政権による貿易への影響について問われ「何が起こるかわかりません。常に彼が(X<旧ツイッター>で)何を発信するのか待ちわびている状況です」と話した、ジェ…続き
東南アジア域内航路でケミカル船5隻を運航するケミカル船社興洋海運のシンガポール法人、興洋海運アジア。足元のマーケットは2022年以来の好況から一転、軟化傾向にあるが「過去の低位安定…続き
「5年前の1月、世界の目が横浜港に集まりました。“ダイヤモンド・プリンセス”が横浜港に寄港し、長い長いコロナとの戦いが始まったのです」と振り返るのは神奈川県の黒岩祐治知事。「国と横…続き
大阪公立大学とジャパンハムワージ、水産技術研究所はこのほど、内航船の遠隔監視・操船システムの実証実験を実施した。大阪公立大学大学院の橋本博公教授は、「このシステムは、通信インフラが…続き
4月1日付のトップ人事を昨年末に決めた三菱重工業。泉澤清次社長は「当社グループは幅広い事業から構成されるので、公平性、責任感の強さ、決断力、幅広い技術・事業への知見が求められます」…続き
「海上における事件・事故による被害者や、そのご家族に寄り添った支援を行うことは大変重要だと認識しています」と語るのは海上保安庁の服部真樹総務部長。同庁はこのほど、日本DMORTとの…続き
新年賀詞交換会で日本船主協会の明珍幸一会長は「昨年は、経済安全保障、サプライチェーン維持の観点から世界の物流を担うわれわれ海運の重要性が改めて認識された年でした」と振り返る。今年は…続き
欧州の重量物船社ジャンボとSALヘビーリフトのアライアンスに米国の多目的船社インターマリンが加わり、船隊規模約50隻の「JSIアライアンス」が昨年3月発足。「インターマリンは南北ア…続き
ジャパンマリンユナイテッド(JMU)グループで就航船向けサービスを手掛けるIMC。「バラスト水処理装置の搭載ブームの時は、忙しかったですね」と原田朋宏社長は振り返る。機器手配からエ…続き
「遅ればせながら、関東運輸局として1月6日にXのアカウント(@mlit_kanto_unyu)を開設することになりました」と話すのは国土交通省の藤田礼子関東運輸局長。近年、港湾運送…続き
「ブレークバルク業界のわれわれのお客様の数はある意味で無限です」と考えているワレニウス・ウィルヘルムセン・オーシャン日本支社の市川航介ブレークバルク部長と西久保憲太郎ブレークバルク…続き
昨年末開催のシップブローカー謝恩パーティーで「2025年については、24年とそれほど大きく変わらないと考えています。ドライバルク船全体のうち、半数は船齢が14歳を超え、高齢化が進ん…続き