「安全性、革新性、コスト競争力に関しては、サードパーティー管理のトッププレーヤーになりたいと考えています」と話すのは、ドイツの海運グループ、ジーボーンで船舶管理業を展開するジーボー…続き
プロダクト船は季節的な需要の変動で運賃市況が振れるが、コロナ下の今年は様相が異なる。「今年から来年は季節要因や突発的な事象などで市況が振れやすくなるのでなく、各国の感染抑制に左右さ…続き
「足元で引き合いや具体的な相談が少し増えてきたと感じています」。そう話すリンコーコーポレーション運輸本部の廣井敏裕執行役員東京支社長。昨年、新潟港で危険品倉庫と一般倉庫を相次ぎ稼働…続き
大阪府と市の港湾局が統合した「大阪港湾局」が10月1日付でスタートし、発令・発足式が市庁舎で行われた。大阪市を廃止して特別区を設置する大阪都構想の是非を再度問う住民投票が11月1日…続き
新和海運と日鉄海運の合併によって発足してから10月1日に丸10年の節目を迎えたNSユナイテッド海運。「一言で言えばこの10年はサクセスストーリーだったのではないかという印象を持って…続き
新型コロナウイルスの影響による対面や移動の制限が続く。「今治造船さんとの作業は、コロナの影響下でも順調に進みました」とジャパンマリンユナイテッド(JMU)の千葉光太郎社長。一方、各…続き
「新型コロナウイルスによる一時的な悪影響に目を奪われ思考停止することなく、グループの持てる国内外の力を結集し、さらなる営業強化を図っています」とする伊勢湾海運の森光男専務取締役。同…続き
沖電気工業が開催した「AIエッジ・カンファレンス&ソリューションコンテスト」で講演した、同社取締役専務執行役員ソリューションシステム事業本部長の坪井正志氏。「DXといった最新技術を…続き
「横浜港では輸出貨物に加え、コロナ禍でも安定している消費財など、輸入貨物の取り扱い機能を強化する『質の転換』を進めています」と話すのは横浜市の中野裕也港湾局長。「南本牧ふ頭や本牧ふ…続き
「新型コロナウイルスの感染拡大下、最も優先していたのは乗組員や陸上職員の健康と、サービス品質を保持することでした。これらを滞りなく実行することができ、これまで大きな障害なく運営でき…続き
完全バッテリー駆動船“E/V e-Oshima”で「シップ・オブ・ザ・イヤー」を受賞した大島造船所。“e-Oshima”は関係者の送迎に用いられており、青木伊知郎基本設計部長は開発…続き
「“学ぶ”の語源は“真似る”だそうです。ピカソやスティーブ・ジョブズ氏も真似ることを実践してきたと聞きます」と話すのは日本財団の海野光行常務理事。このほど長崎に設立された洋上風力発…続き
「外航船員の養成にしっかり取り組んでいくうえで、国土交通省所管の学校を新たに作ることは、今後検討していかなければならない道筋の1つではないでしょうか。将来的に具体的な検討に入ってい…続き
「韓国や中国の造船所が価格競争力のある船価を顧客に提示している点は、かなり脅威に感じています」とツネイシホールディングスの神原宏達社長。「いままで日本の造船所には品質や性能、アフタ…続き
舞鶴/浦項(韓国)/ウラジオストクに国際定期フェリー航路が初めて開設された。入港時のセレモニーで、舞鶴市の多々見良三市長は「ようやく念願かなって今日を迎えることができました」と歓迎…続き
「国内造船業の競争力強化はわれわれ海運業界にとって関心の高いテーマであり、造船業への支援をお願いしたい」と定例記者会見で語った日本船主協会の内藤忠顕会長。同協会の来年度税制改正で海…続き
関西経済連合会の松本正義会長が定例会見の会場に白いポロシャツを着て姿を見せた。胸には2025大阪・関西万博のロゴマークとして先ごろ決まった細胞をイメージしたイラスト。ロゴマークにつ…続き
商船三井でアジア・中東・大洋州地域担当役員を務める八嶋浩一専務(MOL<アジア・オセアニア>社長)は「コロナ禍で3月以降、オンラインミーティングの活用が進んだことで、社内のコミュニ…続き
「屋内のデザインを社員の女性に任せてみたら、こんな風になりました。なかなかいい感じではと思っています」。そう話すのは、ラウンドユースやデポ事業を展開する吉田運送の吉田孝美社長。坂東…続き
ロボットやドローンを用いて、人間が近寄れない高所や水中などを検査する「遠隔検査技術」の研究開発が進んでいる。「技術的に難しい部分も残されています」と日本海事協会(NK)の伊賀洋一検…続き