SHKライングループの物流事業会社マリネックスは、中国向けに日本酒や焼酎の酒類に特化した輸出混載サービスを今春にも開始したい考え。中国市場をリサーチすると、日本酒はeコマースでの販…続き
四日市港初のウェブ開催となったポートセミナー。この中で四日市港利用促進協議会の名誉会長を務める、三重県の鈴木英敬知事は「まさに今、世界を挙げてデジタル、グリーンが重要なポイントにな…続き
今治造船との合弁会社がスタートしたジャパンマリンユナイテッド(JMU)。早くも次の再編に業界の関心も向かうが、「実質的な部分を含めて共感してもらえ、リソースも出して頂ける造船所があ…続き
「およそ20年ぶりにドライバルク部門に帰ってきましたが、これほど事業環境が変わっているとは思いませんでした」と話す、川崎汽船の鶴川隆彦執行役員バルクキャリアグループ長。コロナや脱炭…続き
自動運航船システムに関し、「特に日本メーカーが強みを持つセンサー技術が正当に評価される基準を作っていかねばと思っています」と語るのは、国土交通省の斎藤英明大臣官房技術審議官。自動運…続き
「輸出入貨物の99.6%は港湾を経由しており、港湾や臨海部に国内CO2排出量の6割程度を占める産業の多くが立地しています。CO2の削減余地は極めて大きいです」と話すのは国土交通省の…続き
ドライバルク船社ゴールデン・オーシャン・グループのウルリク・アンダーセンCEOは2020年第3四半期の業績説明で、「第2四半期からの市況回復が第3四半期も続きました。中国の景気刺激…続き
「在宅勤務が定着し、組織としての働き方や管理職の機能もだいぶ変わりました」。MSCジャパンの甲斐督英社長は現在の業務体制についてそう話す。オフィスの在り方も今後も課題の1つだが、「…続き
「2020年は、世界中の人々にとって前例のない、混乱と苦難の年になりました」と振り返る、シンガポールのチー・ホン・タット上級国務大臣(運輸・外務担当)。一方で、「国際海上貿易量は、…続き
中国のリース会社による新造船の発注が急拡大する中、「400年以上の歴史がある中国の海運業に対して、リース会社の船舶事業はこの10年で急拡大したに過ぎず、マラソンでいえばスタートした…続き
鉄鋼原料船に加え今年度から働き方改革も担当する商船三井の塩津伸男執行役員。「アフターコロナを見据えたテレワークの制度化に関し、現在各部長からヒアリングを行っています」という。「生産…続き
昨年7月の記者会見時に操業ダウンや生産体制見直しの可能性に言及した今治造船の檜垣幸人社長。「当時はコロナで物流が激減していたこともあり、弱気な発言が出て、工場の一部修繕やブロック工…続き
「当社の統計によると、顧客の90%がリピーターとなっています。これは、高品質の修理を提供し、顧客との良好な関係を維持することで可能になっています」と話すのは、バルト海域で最大級の修…続き
アストは昨年から、国内自動車レースのスーパーGTやスーパーフォーミュラに参戦している元F1レーサーの中嶋悟氏が運営する中嶋レーシングをサポートしている。オフィスを訪れるとレーシング…続き
「今年のコンテナ船市況では、実効キャパシティはなかなか増えにくいのでは」。オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の辻井廣喜マネージングダイレクターは、逼迫感が続くコンテナ…続き
LNG市場について解説する米ブローカー、ポーテン・アンド・パートナーズのクリステン・ホルムクイスト・マネージャー。高騰しているLNG船スポット運賃市況について、「米国で生産されたL…続き
三光汽船が2019年に常石造船に発注したカムサマックス・バルカー“Sanko Hawking”が竣工し「当社はこれまでに保有船を1隻を残して処分しましたが、これで2隻体制になります…続き
日本シップヤード(NSY)のシンボルマークは、頭文字の「N」と波をイメージしたデザイン。「海のブルー、自然のグリーンを使い、お客様や自然環境のさまざまな結びつきによって新しい波を創…続き
新年のあいさつで「昨年は2万4000TEU型船の竣工やザ・アライアンスへの加盟、そして21四半期ぶりの営業黒字達成など、特に意味深い1年でした」と振り返るHMMのペ・ジェフン社長。…続き
海上技術安全研究所の講演会で、無人運航船をテーマに登壇した日本財団の海野光行常務理事。「日本が無人運航船時代を主導するチャンスが到来しているのではないかと思っています」としつつ、「…続き