「今後日本で少子高齢化が進む中で、船員だけではなく造船業や舶用工業の人材確保も厳しくなっていくのではないでしょうか。国土交通省の海事イノベーション部会と国際海上輸送部会の合同会議で…続き
出光興産の内航配船計画最適化に向けてシステム構築を行ったグリッドの曽我部完社長は「製油所の生産を安定させながら、変動する消費を満たすように各地にある油槽所に船でデリバリーしていくこ…続き
「自粛から自衛へと生活スタイルが変わってきていますが、コロナ禍の生活で気まずいのは外出時にマスクを忘れることですね」とロイズリストインテリジェンス・コーポレートアカウントマネージャ…続き
「インフラ整備の周期にもよりますが、ネットワークとかセキュリティとかブロードバンドとか広がるときは一気に広がります」と話すのは、先日フランス船級(ビューローベリタス、BV)とサイバ…続き
e5(イーファイブ)ラボは、ソフトバンクと共同で旭タンカー運航船上で2月に実施した高速衛星通信実証試験の結果を発表した。末次康将チーフテクノロジーオフィサーは「コロナの影響などで間…続き
今治造船は先月の役員異動で取締役10人超が交代した。「当社の工場長経験者たちは同期入社が多いのですが、65~66歳で退任だったところを、2万TEU型やLNG船などが続いていたので彼…続き
JERAの小野田聡社長は発電燃料としてのアンモニアや水素の活用について、「日本として2050年に80%のGHG削減を目標とする中で有望なアイデアですが、活用するにはまだ革新的な技術…続き
京都舞鶴港振興促進協議会の設立総会の最後に国交省近畿地方整備局の成瀬英治副局長があいさつに立ち、「地域の声を中央に届け、要望を実現するにはクールヘッドとホットハートが必要です」と語…続き
「良く話を聞いて、しっかりとコミュニケーションを取り、お互いに話し合う。ありきたりですが、それが一番大事ではないかと思います」。そう話すのは、川崎汽船の山鹿徳昌執行役員だ。「これま…続き
「『IoS-OP3.0を考える』をテーマにした、アイデアソンを開催したいと思います」とシップデータセンター(ShipDC)の池田靖弘社長。船舶データ基盤IoSオープンプラットフォー…続き
4月からドライバルク営業本部長に加えて“チーフエンバイロメント・サステナビリティオフィサー”も兼務する商船三井の田中利明常務は「私はこれまでコーポレート的な仕事があまりなかったので…続き
英国は今月、新型コロナウイルスに関連し、低リスクとみなされる国・港湾や旅客航路について、検疫規制を緩和する処置を実施した。これを受け英国港湾協会チーフ・エグゼクティブのリチャード・…続き
「エネルギー基本計画に明記している非効率な石炭火力のフェードアウトや再エネの主力電源化のために、より実効性のある新たな仕組みを導入すべく、今月中に検討を開始し、とりまとめるよう事務…続き
新型コロナウイルスの感染拡大が問題になる中、「物流業界の皆さまには、困難な状況においても、社会の安定のために物流機能の継続にご尽力いただきました。感謝したいです」と話すのは国土交通…続き
バルチラは今回のパンデミックを機に再生可能エネルギーへの移行が加速する可能性を指摘する。同社エネルギー事業の戦略・事業開発担当ディレクター、マッティ・ラウトキビ氏は「4月20日時点…続き
「個人的に、この第2四半期の推移にはハラハラドキドキ、という心境です」。そう話すのは川崎汽船の新井大介常務執行役員だ。コンテナ船事業の市況について、「この4~6月では、需要が大きく…続き
日本中小型造船工業会では人材確保難の解決策として東南アジア諸国で船舶工学を専攻する学生を対象としたインターンシップを昨年から実施している。今年度もインターンの取り組みを進めており、…続き
「海洋研究開発機構は現在、研究船の建造を検討中で、クリーンな船舶としてディーゼルとLNGのハイブリッドを考えています」と話す、同機構の前田裕子監事。「世界中でクリーンな船舶と、環境…続き
日本財団の無人船実証プロジェクトでは、水陸両用の無人自動運航実証プロジェクトも採択された。「水陸両用自動車を無人化する技術で実証するのは世界初と認識しています」とコンソーシアムを率…続き
大阪港は、グリーンアウォード財団の「グリーンアウォード・プログラム」に参加した。新型コロナウイルス感染防止のため訪問ができないため、同財団から大阪市への銘板授与式はオンラインで実施…続き