6月就航のRORO船“豊洋丸”が内航船省エネルギー格付制度で最高評価の5つ星を取得した内海造船。「水槽試験は年間10回以上実施しています。出費は大きいですが、省エネはお客さんからも…続き
「日本の造船業が国際競争の中で生き残っていくためには、生産効率の大幅な向上と、さらなる企業連携が必要だと認識しています」と話す、海上技術安全研究所国際連携センターの宮崎恵子副センタ…続き
神戸港湾教育訓練協会が先日、臨時総会を開催して清算に関する決算報告を行い承認した。佐伯邦治会長に感想を尋ねると、協会の設立当時について触れた。国内で初めてコンテナ船の荷役が神戸港摩…続き
これまでのリモートワークを振り返り、「意外にできたと思う一方、まだしっくりいかないところあるので、100点満点中70~80点というところです」とNYKバルク・プロジェクトの野瀬素之…続き
シンガポールのケッペル・コーポレーションの造船海洋部門では、新型コロナウイルスの所内感染と外国人労働者の出勤停止措置が響いている。C・H・ローCEOは決算会見で「向こう2年分の受注…続き
「実態を掴み切れていないところがあり、少し困惑しています」。そう話すのはコスコシッピングラインズジャパンの喜多正樹取締役マーケティング&セールス部長。もともと来年1月からとされてい…続き
日本郵船はこのほどフィリピンに運航船の機関プラントの異常を早期に察知、対処するための集中監視センターを開設した。「いかに早く異常を検知するかが重要になります」と海務グループの山田省…続き
大阪広域ベイエリアまちづくり推進本部が第2回会合を開催し、中間とりまとめを承認した。冒頭あいさつで本部長の吉村洋文大阪府知事は、「世界のどの都市もベイエリアが成長をけん引している」…続き
川崎汽船の製品輸送事業ユニット統括を務める園部恭也専務は新型コロナの自動車産業への影響について「自動運転やコネクティッドなどは今後も進展すると思いますが、『Maas』についてはよく…続き
新型コロナウイルスの克服と収束を応援する韓国のリレー企画「ステイストロングキャンペーン」に参加した釜山港湾公社(BPA)の南奇燦社長。応援メッセージが書かれたプラカ-ドを持った姿を…続き
シンガポール修繕海洋大手センブコープ・マリンが海洋市場低迷と新型コロナウイルスによる操業停止の影響で、大規模な赤字に直面している。「当社グループの喫緊の課題は、流動性確保です」と決…続き
「港の元気が日本の元気につながります」と話すのは国土交通省の髙田昌行港湾局長。2021年度予算の概算要求に向けた取り組みが進むが、「地域の港湾では公共投資により、民間投資が誘発され…続き
海上技術安全研究所が開催した研究発表会で、「浮体式洋上風力発電の将来ビジョンと海技研の取り組み」と題して講演した洋上風力発電プロジェクトチームリーダーの中條俊樹氏。欧州と日本の風力…続き
ジェンコ・シッピングの2020年第2四半期決算オンライン説明で冒頭あいさつしたジョン・C・ウォーベンスミスCEOは、「新型コロナウイルス感染拡大下で船員や職員の安全を最優先していま…続き
「この分野ではある程度先行しているので、今後メリットを出していければ」。そう話すのはタンクコンテナリース大手ユーロテナージャパンの佐藤深永代表だ。LNGやアルゴンなど、ガス専用のタ…続き
「年初はSOx全海域規制による高硫黄重油と低硫黄燃料の値差の拡大や、GHG削減目標に向けた既存船の規制動向が見えてくれば新造発注につながる期待もありましたが、新型コロナで楽観的な要…続き
外国人船員の内航船への導入をテーマに講演した、流通科学大学の森隆行教授。「内航海運業界では船員不足が課題となっています。それを補うための一つの手段として、外国人船員の導入をまずは議…続き
「今年の前半は自動車の生産あるいは販売が一時ほぼゼロの国もありましたので、やはり全体的に取扱台数の大きな落ち込みは避けられません」と新型コロナ危機後の自動車物流事業の状況について語…続き
新型コロナウイルスの影響で、多くの造船所が海外出張をストップしている。「当社は輸出船が多いので、海外出張できない状況が続いている影響は大きいですね」と旭洋造船の越智勝彦社長。テレビ…続き
「外国人が他国に入国する際には、さまざまな当局との調整が必要となり、大変な作業となっています」と話すのは、シンガポールの船舶管理会社エグゼクティブ・シップ・マネジメントのS・P・シ…続き