「昨年6月に横浜港運協会の会長を退任しましたので、今後は横浜港ハーバーリゾート協会(YHR)の会長に専念し、早速課題に取り組んでまいりたいと思います」と話すのはYHRの藤木幸夫会長…続き
ギリシャ系ドライバルク船主シーナジー・マリタイムは2020年第3四半期の業績説明をオンラインで配信。スタマティス・ツァンタニスCEOは「期中の世界経済は、新型コロナウイルス感染拡大…続き
LNGの動向を解説する石油天然ガス・金属鉱物資源機構調査部の白川裕氏。アジアのスポットLNG価格は昨年4月のMMBtu当たり2ドルを切る史上最低価格に対し年末には10ドルを突破。足…続き
舶用バッテリーシステム大手との協業など新規事業として環境・デジタルに注力する住友商事。カギの1つが“連携”で、豊田高徳船舶事業部長は「例えば、次世代燃料は船だけでなく、輸送機全般や…続き
新型コロナウイルスワクチンの接種について、海事関係者に優先的に対応する方針だと明かした、シンガポールのガン・キムヨン保健大臣。「これまでわれわれは、医療システムの強化や検査能力の拡…続き
パプアニューギニア国営石油会社向けの浮体式LNG貯蔵再ガス化発電設備(FSRP)の基本設計に参画することになった日本郵船。尾本准也海洋事業グループ長は「パプアニューギニアに不足して…続き
神戸市はウォーターフロントエリアの再開発を進めており、1963年に竣工したポートタワーもリニューアルする計画だ。「小学生のころですが、タワーが完成し出現したことで神戸の風景が変わっ…続き
「輸出需要は回復してきましたが、今度はコンテナが輸入で入ってこないので、要望に応えきることが難しくなりつつあります」。そう話すのは、北関東で内陸コンテナデポを運営する吉田運送の吉田…続き
商船三井のドライバルク部門の2021年の重点課題について「コロナはまだ終わっていませんが、守りから攻めへの転換が最大の課題だと思っています」と語る田中利明常務。「2020年は守りの…続き
新年あいさつの中で「今年は中国の固形廃棄物輸入禁止に加え、新型コロナ動向や景気動向、海上コンテナ輸送の需給問題と、複合的な変動要因が重なり、先を見通すことが難しい状況にあります」と…続き
今治造船とジャパンマリンユナイテッド(JMU)の合弁会社、日本シップヤードが発足した。「1たす1を2ではなく、できれば3、4にしていかなければ。そういう認識で今回は両社で営業と設計…続き
「2025年の自動運航船の実現に向け、研究所の能力をフル活用した研究開発を進めていきます」と語るのは、海上技術安全研究所の安部昭則所長。自動運航船をテーマとした講演会のあいさつで「…続き
2040年代を見据えた東京港の長期構想の策定に向け、検討部会が立ち上がった。部会長に就任した敬愛大学経済学部の根本敏則教授は、「今回の長期構想は、前回の基本方針から17年ぶりの検討…続き
2017年に発足しオスロで上場した新興船社の2020バルカーズ。20年第3四半期決算オンライン説明会で冒頭あいさつしたマグヌス・ハルボルセンCEOは「19年の第3四半期に最初の新造…続き
「新年早々から本船のスケジュール確認や調整に追われている感じです」。そう話すのは、OOCLジャパンの石川敬之北米トレード統括部長。もともとコンテナ船スケジュールは昨年から乱れがちに…続き
「私もこの業界に入って約40年になりましたが、そのうちの30年は従来のようなマーケットの周期性が概ね通用しました。最近10年は過去の経験則は通用しなくなりました」と名村造船所の間渕…続き
「日本とノルウェーはずいぶん離れているように思われますが、同じ海を共有し、両国とも食料、繁栄、健康など、多くを海洋に依存しています」と話す、ノルウェーのアーナ・ソールベルグ首相。持…続き
「新規貨物の開拓などで活路を見出していきたい」。そう話すのは、太田国際貨物ターミナル(OICT)でICD(内陸コンテナデポ)を運営する早川海陸輸送太田営業所の大高尊靖課長だ。「ここ…続き
官民で日本の洋上風力発電導入目標が設定されたことを受けて、日本風力発電協会の加藤仁代表理事は「洋上風力をこれから基幹産業にしていくという決意だと捉えています。大変な目標に向かってス…続き
関西経済連合会は先ごろ長期ビジョン「関西ビジョン2030」を発表した。コンセプトは「ファーストペンギンの心意気」と語るのは松本正義会長。「関西では昔の経済人と違って、アイデアを思い…続き