商船三井の篠田敏暢常務は第3四半期決算説明の中で“Wakashio”座礁・油濁事故への対応状況を報告。「モーリシャスに派遣隊を計4回派遣し、延べ20人で活動してきました。それに加え…続き
「日本は当社にとって非常に重要な市場であり、日本のお客様との長期的なパートナーシップを誇りに思っています」と話すのは、ウィルヘルムセン・シップ・マネージメントのカール・スコウ社長兼…続き
国際海事展SMMのオンライン会見に登壇した欧州造船舶用協会シーヨーロッパのヒャシュティ・クレブン会長は「欧州の造船・舶用業界は世界の保護貿易主義の高まりと政府支援問題に悩まされてい…続き
「あの時の光景は一生忘れないでしょうね」。10年前の東日本大震災を振り返り、そう話すのはオーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンの中井拓志取締役専務執行役員。震災後の4月、…続き
サンスターラインが金沢・敦賀港の事業についてウェブ説明会を開催した。野瀬和宏社長は、昨年、開港50周年を迎えた金沢港について、「先日は大雪に見舞われたが、開港のきっかけも大雪だった…続き
海運グループ、ストルトニールセンのニールス・G・ストルトニールセンCEOは「オペレーションの中心に据えているのがサステナビリティへのコミットメントですが、われわれが何に取り組んでい…続き
小名浜港のカーボンニュートラルポート(CNP)検討会初会合で「いわき市の過去を振り返ると、やはり石炭と共に歩んできたという歴史があります。ここでカーボンニュートラルを実現するという…続き
日本郵船が運航する国内初のLNG燃料自動車船“Sakura Leader”が昨年10月に竣工した。「初めてのLNG焚きなので最初の航海は冷や冷やしながら見ていましたが、非常に良い船…続き
システムインテグレーターの創出が課題となっている日本。MTIの技術フォーラムで国土交通省海事局の田村顕洋海洋・環境政策課長は「必ずしも欧州の通りにやる必要はないと考えます」と語る。…続き
日本製紙グループが手掛けるIoT活用の設備監視システム「e-無線巡回」の船舶転用に向けた取り組みを進める、広島県呉市の船田産業。岡本大正専務取締役は、「地方では本当に人材が不足して…続き
「新型コロナウイルスの感染拡大により、社会・経済は大きく変化しています。港湾局として、島国日本の礎となる港湾の整備などを通じ、持続的な経済成長を目指していきます。こうした時代だから…続き
2020年第3四半期の業績説明をオンライン配信したセーフバルカーズ。ルーカス・バームパリス社長兼取締役は自社の船隊について「第3四半期の時点で船隊42隻のうち32隻が日本建造船で、…続き
スーパーコンピュータ『富岳』を用いた数値流体シミュレーションの共同研究がスパコン分野最高峰の「ゴードン・ベル賞」の最終候補にノミネートされた日本造船技術センター。伊藤茂会長は「当日…続き
商船三井が立ち上げるコーポレートベンチャーキャピタル「MOL PLUS」はスタートアップ企業への出資と協業を通じて、海運業のビジネスモデル変革と新規事業創出を目指す。コーポレートマ…続き
海事分野のジェンダー多様性を支援する活動の一環として、発展途上国の女性数名を新たな海事リーダーシッププログラムに参加させることを決定した、IMO(国際海事機関)のキータック・リム事…続き
自動車船の荷動きは、新型コロナによる一時の大幅な落ち込みから一定程度回復。最大の牽引役の北米について「お客様とお話している中では、米国の自動車販売市場は当初想定していたよりも少し良…続き
新型コロナウイルス感染防止対策について、「一通りやっていますが、これを他でやっているという話は聞いていないです」と語るのはジャンボフェリーの加藤琢二会長。最近、新しく採用した対策が…続き
新開発の内航貨物船の模型実験を公開した海上技術安全研究所。「船員の負荷低減技術を使いやすいものにして、それを評価していくことが今回の研究の目的。本日、皆さんにその試験を公開すること…続き
「ひとつのことが起こるとどんどん影響が広がる状況になりました」。このほどのLNG船市況急騰の背景をこう説明するのはファーンレイズジャパンの刑部達夫社長。厳冬によるLNGの緊急調達、…続き
「コロナ後のオフィスでは、全員が常時出社という事ではなく、一定程度はテレワーク前提という形に変えていきたいですね」。そう話すのは、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンの…続き