e5(イーファイブ)ラボは、ソフトバンクと共同で旭タンカー運航船上で2月に実施した高速衛星通信実証試験の結果を発表した。末次康将チーフテクノロジーオフィサーは「コロナの影響などで間…続き
今治造船は先月の役員異動で取締役10人超が交代した。「当社の工場長経験者たちは同期入社が多いのですが、65~66歳で退任だったところを、2万TEU型やLNG船などが続いていたので彼…続き
JERAの小野田聡社長は発電燃料としてのアンモニアや水素の活用について、「日本として2050年に80%のGHG削減を目標とする中で有望なアイデアですが、活用するにはまだ革新的な技術…続き
京都舞鶴港振興促進協議会の設立総会の最後に国交省近畿地方整備局の成瀬英治副局長があいさつに立ち、「地域の声を中央に届け、要望を実現するにはクールヘッドとホットハートが必要です」と語…続き
「良く話を聞いて、しっかりとコミュニケーションを取り、お互いに話し合う。ありきたりですが、それが一番大事ではないかと思います」。そう話すのは、川崎汽船の山鹿徳昌執行役員だ。「これま…続き
「『IoS-OP3.0を考える』をテーマにした、アイデアソンを開催したいと思います」とシップデータセンター(ShipDC)の池田靖弘社長。船舶データ基盤IoSオープンプラットフォー…続き
4月からドライバルク営業本部長に加えて“チーフエンバイロメント・サステナビリティオフィサー”も兼務する商船三井の田中利明常務は「私はこれまでコーポレート的な仕事があまりなかったので…続き
英国は今月、新型コロナウイルスに関連し、低リスクとみなされる国・港湾や旅客航路について、検疫規制を緩和する処置を実施した。これを受け英国港湾協会チーフ・エグゼクティブのリチャード・…続き
「エネルギー基本計画に明記している非効率な石炭火力のフェードアウトや再エネの主力電源化のために、より実効性のある新たな仕組みを導入すべく、今月中に検討を開始し、とりまとめるよう事務…続き
新型コロナウイルスの感染拡大が問題になる中、「物流業界の皆さまには、困難な状況においても、社会の安定のために物流機能の継続にご尽力いただきました。感謝したいです」と話すのは国土交通…続き
バルチラは今回のパンデミックを機に再生可能エネルギーへの移行が加速する可能性を指摘する。同社エネルギー事業の戦略・事業開発担当ディレクター、マッティ・ラウトキビ氏は「4月20日時点…続き
「個人的に、この第2四半期の推移にはハラハラドキドキ、という心境です」。そう話すのは川崎汽船の新井大介常務執行役員だ。コンテナ船事業の市況について、「この4~6月では、需要が大きく…続き
日本中小型造船工業会では人材確保難の解決策として東南アジア諸国で船舶工学を専攻する学生を対象としたインターンシップを昨年から実施している。今年度もインターンの取り組みを進めており、…続き
「海洋研究開発機構は現在、研究船の建造を検討中で、クリーンな船舶としてディーゼルとLNGのハイブリッドを考えています」と話す、同機構の前田裕子監事。「世界中でクリーンな船舶と、環境…続き
日本財団の無人船実証プロジェクトでは、水陸両用の無人自動運航実証プロジェクトも採択された。「水陸両用自動車を無人化する技術で実証するのは世界初と認識しています」とコンソーシアムを率…続き
大阪港は、グリーンアウォード財団の「グリーンアウォード・プログラム」に参加した。新型コロナウイルス感染防止のため訪問ができないため、同財団から大阪市への銘板授与式はオンラインで実施…続き
趣味の1つが音楽で、「私も家族も全員楽器を演奏するので、時々家族でアンサンブルをするのがとても楽しいです」と話す日本郵船の筒井裕子執行役員(内部監査室、法務・フェアトレード推進、ガ…続き
神戸港湾教育訓練協会が神戸大学海事科学部に寄付し、神戸港発展に寄与する人材を育成することを目的とした基金が設立されることになった。寄付目録贈呈式で、神戸市港湾局の辻英之局長は、「海…続き
「コロナを機に、『移動』に対する人々の考え方がどう変わっていくのかに気を付けていきたい」。商船三井で製品輸送営業本部長を務める日野岳穣常務執行役員はそう話す。「移動に対する考え方は…続き
海洋立国懇話会で発足以来4年間会長を務めた日本郵船の宮原耕治特別顧問。「4年前に発起人会に参加された衛藤征士郎先生は、この会は個人会員をベースにしていて、国民会議的な意味合いが強い…続き