コロナ危機前に持っていたハンディバルカー市況の見通しについて「心配は米中関係ぐらいで、新造船の竣工が来年以降は少ないのでマーケットは上向くと考えていました」と話すNYKバルク・プロ…続き
釜山港湾公社(BPA)とバルセロナ港で物流センターを共同運営することを決めたスペインのバルセロナ港湾局。メルセ・コネサ総裁は「今回の事業でバルセロナ港を通じ東北アジアと欧州南部間の…続き
「今年度は現行の中期経営計画の最終年度となります。来年度に向けて次期中計の策定作業を進めています」と明かすのは横浜港埠頭会社の伊東慎介社長。「当社として初の5カ年計画となります。事…続き
日本船舶技術研究協会のウェブセミナーで講演した、国土交通省海事局海洋・環境政策課の岩城耕平氏。GHG削減に向け、IMOで日本が提案しているEEXI規制(現存船燃費性能規制)について…続き
スターバルク・キャリアーズは2020年第2四半期決算のオンライン説明会の中で、同社船隊のパフォーマンスについて紹介した。ニコス・レスコスCOOは「インハウス船舶管理会社と協力し、グ…続き
「例年に比べて、荷動きは案外落ちないのかも知れませんね」。コンテナ船マーケットについてそう話すのは、オーシャン・ネットワーク・エクスプレスの辻井廣喜マネージングダイレクター。7月後…続き
商船三井にとって1番船となるLNG燃料供給船の命名式が行われた。LNG燃料供給インフラの整備が行われる中、LNGを燃料として用いる船の建造も進む。通常の船よりも船価が上がるLNG燃…続き
神戸港港湾審議会で神戸市の油井洋明副市長は、外内貿合わせた2019年コンテナ取扱量が前年比2.5%減の287万TEUとなり、6年ぶりに減少したことを示した。「国際コンテナ戦略港湾政…続き
川崎近海汽船がオフィスの入口に新たな船舶模型を展示した。1万3548重量トン型近海船(ツインデッカー)“Tropical Sentosa”の100分の1スケールの模型だ。「この模型…続き
「四日市港霞ヶ浦地区北埠頭の整備を進める会」の副会長を務める四日市港利用促進協議会の小林長久会長は、同ふ頭早期事業化に向けたウェブフォーラムで「現在はヒトの移動を含めさまざまな経済…続き
修繕ドックの需給ひっ迫が続く。「昨年から当社もスクラバーとバラスト水処理装置のレトロフィット(搭載改造工事)を請け負っていますが、これらのプロジェクトでいま非常に忙しいです」とトル…続き
50歳を機にアルトサックスを始めた商船三井フェリーの尾本直俊社長。「元々、音楽は好きで、本当は中学時代からサックスを吹くのが夢でした。ですが、学校の吹奏楽部は経験者が優先的にサック…続き
「会社で課題解決を図るときの発想法では、新しいビジネスは出てきません。『そもそも輸送って何、船って何』と、そもそもから自分の業界を見ることが重要です」と語るのは、業界初のアイデアソ…続き
「2020年のドライバルクトレードは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で縮小しますが、経済活動が再開されたことで回復に向かっています」と語った米国上場ギリシャ船主ナビオス・マリタイ…続き
「近年、ECDISやセキュリティ関連など、船員に必要な資格要件は増えてきています」と話す、全日本海員組合の池谷義之国際局長。「一方で国内の資格取得のための施設は数が限られており、受…続き
「リーファー事業を担当するのはかなり久しぶりになります」。そう話すのはOOCLジャパンリーファー事業本部の緒賀龍司部長だ。ただ一方で、「振り返ってみると、これまで担当してきた中で最…続き
「有明事業所(熊本県)赴任中に居合をやっていました」と意外な趣味について話すジャパンマリンユナイテッドの栁瀨純一常務。「親しいギリシャ船主さんが高価な日本刀を購入されて、『栁瀨は日…続き
日本の海運・造船ら5社が、水素燃料電池搭載船の実用化に向けた実証事業を開始する。「当社は主に水素燃料供給部分を担当します」と川崎重工業の稲津晶平基幹職。これまで国内で検討されてきた…続き
「在宅勤務で通勤時間が減った分、走る時間が増えていて、今は月に400㎞走っています」と大したことではないかのように話すNSユナイテッド海運の福田和志常務。フル・ハーフのマラソン大会…続き
「当社はすでに複数の日本船主と協力関係にあり、これから年月をかけて関係を拡大していきたいです」と話すのは、シンガポールに本社を置き、船舶管理、船員管理・技術サービスのほか、新造船監…続き