「自動車船マーケット全体で3月以降厳しい状況が続きましたが、9月を過ぎた途端に出荷ラッシュが起こり、スペースにタイト感が出てきています」と話すホーグオートライナーズの引地秀一ヘッド…続き
「今年は新型コロナウイルスの感染拡大という突発的な事態が発生しましたが、われわれは精神的にも設備面でも準備ができていました」とトルコ修繕大手ベシクタシュ・シップヤードのグンデム・グ…続き
IMOのGHG排出削減目標達成を支援する金融機関の自主的協定「ポセイドン原則」にアジアの金融機関で初めて署名した三井住友信託銀行。尾中浩一エグゼクティブアドバイザーは「環境問題はポ…続き
日立造船グループのオーナミの木村悟社長が、「こんなものも提供しているんですよ」と見せてくれたのはレトルトカレー。パッケージの箱には。同社の内航船や倉庫、トラック、クレーンなど写真を…続き
「第4四半期の業績は、少なくとも第3四半期と同程度の数字を達成できるでしょう」。イスラエル船社ZIMのエリ・グリックマンCEOはそう話す。同社の第3四半期業績は、北米航路の高騰など…続き
MTI主催のフォーラムの中の自動運航船に関する討論会で、「自動運航船を何のために開発するのかという目的と、それによってもたらされる未来を明確にすることが最も大事です」と語った日本郵…続き
金沢港開港50周年記念式典で金沢港について「かつては(貨物利用が増えず)釣り堀と揶揄されることもありました」と語る、石川県の谷本正憲知事。しかし2007年のコマツ金沢工場の進出を契…続き
東京大学では20年前に船舶工学などの学科が集まり『システム創成学科』となった。「総合工学のDNAを引き続きながら、システムインテグレーションやプロマネを日本の産業構造に合う形で体系…続き
2020年度第2四半期の決算説明をオンライン配信した乾汽船。乾康之社長は新中期経営計画「Beyond120」について、「新型コロナ禍の影響をスタートから受けましたが、発表を遅らせた…続き
三菱化工機の髙木紀一社長は、決算説明の中で中期経営計画の取り組みについて紹介した。プロモーション活動について、「(国内外の展示会は)今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ほとん…続き
「コロナ対策として消毒の徹底やマスク着用、3密回避、船内の抗菌コーティング、空調設備への抗菌フィルターの取り付け、乗船時の検温などを行ってきました。今後はアフターコロナを見据えて、…続き
「これからの時代、代理店業ではデジタル化や女性の活躍が一層必要になるのではと思っています」。そう話すのは、ベン・ラインエージェンシーズ・ジャパンの飯垣隆三会長だ。「代理店業というの…続き
「11月16日から20日までMEPC75がウェブで開催され、日本主導のGHG削減に向けた短期対策が正式承認されました」と話す、国土交通省の大坪新一郎海事局長。「国際海運市場全体の燃…続き
北海道紋別市向けの流氷観光砕氷船“ガリンコ号Ⅲ IMERU”を完工した三浦造船所。ドリル状の砕氷ローターを搭載しており、特殊船の建造実績が多い同社でも「初めてのことも多かったです。…続き
神戸ラスキン会がオンラインで今年初めて開催された。日本海事協会(NK)技術部は、LNG燃料船やその他の代替燃料船について開発状況や規制動向などで講演した。池田久司技術部長はLNG燃…続き
日本郵船グループのMTIが、2009年以降恒例の「Monohakobi Techno Forum」を今年はオンラインで開催。石塚一夫社長は同社の15年の研究開発の軌跡を説明したうえ…続き
自律船やゼロエミ船など船舶が複雑化し、日本でシステムインテグレーターの担い手を造船所が引き受けられるか大きな過渡期にある。「システムインテグレーションなくして商品価値を担保できませ…続き
SEA JAPAN国際会議でESG経営をテーマに講演した日本郵船の長澤仁志社長。「ESG(環境・社会・ガバナンス)と同じような概念としてSDGs(持続可能な開発目標)もあります。表…続き
神戸税関の庁舎を一般の人に公開してイベントを行う「オープンカスタム」が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった。「残念です」と語るのは山下政廣広報広聴室長。同庁舎の建物はレ…続き
オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)のジェレミー・ニクソンCEOは、今年度上期の業績について「非常に良い業績を残すことができました」と話す。「もちろんマーケットの強い追…続き