「海事局では船員法改正の内容をわかりやすく業界関係者に周知するため、Youtuberのアニキ船長とコラボレーションをしてアニメ動画を作成しています」と話すのは国土交通省の髙橋一郎海…続き
捕鯨母船の建造を正式に決めた共同船舶。「当社にとって捕鯨母船建造は死活問題でした」と所英樹社長。現“日新丸”は船齢34年。「何とか動かしていますが、安全確保には新しい船が必要。修繕…続き
昨年以降顕在化した近海船マーケットの船腹供給不足について、「船腹不足がしばらく続いてしまうのではないでしょうか」との見通しを示すNYKバルク・プロジェクトの湯浅光訓執行役員。「近海…続き
「船上ではテクノロジーやデジタル化されたツールに支えられていますが、それでも私たちは、乗組員と頻繁に顔を合わせてコミュニケーションをとることが重要であると確信しています」とは、ウィ…続き
国交省神戸運輸監理部はメディアを対象とした懇談会「神戸波戸場町サロン」をオンラインで開催した。今回のテーマは船舶の脱炭素化とデジタル化。石原彰監理部長は、脱炭素化について「国際海運…続き
海技振興センターのフォーラムで講演した国土交通省海事局の谷口礼史船員政策課長。「船員を募集しても応募がない、採用しても短期間で辞めてしまうというのが内航事業者の多くのお悩みです。同…続き
「当社の国内地方港のネットワークは、農水産品の輸出においても強みになると思います」。そう話すのは、OOCLジャパン・リーファー営業本部の緒賀龍司部長だ。現在、日本政府は農水産品の輸…続き
捕鯨母船の建造契約を交わした旭洋造船。「この案件は、私自身もライフワークとして、最後の大きなモニュメントにしたいと考えていました。喜びはひとしおです」と越智勝彦社長。10年以上前か…続き
昨年記録的な高騰を見せた近海船の用船市況の見通しについて、「短期的には色々なところで不透明感が出てきていますが、中長期的には底堅く推移するのではないでしょうか」と話す商船三井ドライ…続き
ノースウエスト・シーポート・アライアンス(NWSA)が運営する米国西岸のタコマ港では昨年、ブレークバルク貨物の取扱量が過去最高となる36万6184トンとなった。NWSAのドン・マイ…続き
鹿島港のセミナーで講演した日本風力発電協会の上田悦紀国際部長は「欧州で導入されている洋上風車の平均サイズは2020年時点で8.2MW。5年で2倍になりました」と大型化が進んでいるこ…続き
「将来的に漁船もPSCの対象とするべく、検討を始めたところです」と話すのは東京エムオウユウ事務局の久保田秀夫理事長。「2018年に東京MOUとパリMOUが合同で実施した閣僚会議で、…続き
「LNG船は今後数年間の見通しとして非常にポジティブな認識を持っており、大きな可能性を感じています」とGTTのフィリップ・ベルテロティエールCEO。決算プレゼンテーションでは、今後…続き
川崎汽船とダイトーコーポレーションは、川崎汽船グループとして国内初の自営完成車ターミナル「横浜港大黒C-4ターミナル」の運営を今年4月から開始する。「当社の自動車船は横浜港に年間約…続き
関西財界セミナーの大阪・関西万博の分科会で、岩谷産業の牧野明次会長CEOは、数社で開発するハイブリッド型水素燃料電池船に言及。「デザインは人目を引くものとし、会場の夢洲から神戸や和…続き
現代重工ホールディングスのチョン・キスンCEOは今年、新任後に米国見本市CESで将来ビジョンを打ち出した。「過去50年、当社グループは世界の発展の礎を築いたと自負しています。しかし…続き
四日市港では今年度から、新たな国際物流ターミナルの整備事業が始まった。先日開催したウェビナーを通じ、四日市港利用促進協議会の小川謙会長は「霞ヶ浦北ふ頭を埋め立てて新たな耐震強化岸壁…続き
大阪港湾局が一般の人を対象とした「やっぱり船旅セミナー」を開催した。登壇した日本クルーズ客船の松井克哉“ぱしふぃっくびいなす”船長は、花火クルーズや日本一周クルーズなど紹介。船乗り…続き
「北極海の氷に阻まれている場所は一般の船は通れませんが、当社の砕氷LNG船は厚さ2mの氷を割って進むことができ、支障なく輸送しています」と2018年に開始した砕氷LNG船による輸送…続き
今月から「海洋脱炭素グループ」を立ち上げた三菱造船。北村徹社長は「LCO2(液化二酸化炭素)船やアンモニア燃料輸送船などの成長分野は、お客様からも多数お問い合わせいただいており、技…続き