「内航コンテナ輸送とドレージをセットで提供できる点が当社の強みになっています」。そう話すのは、横浜コンテナラインの菱沼昌祐営業部長。長年に渡り、横浜/北海道間の内航フィーダー航路を…続き
「当社の場合、いわゆる“タンクコンテナオペレーター”とは少し違うのかも知れません」。そう話すのは、日本コンセプトの北原義晴総務部長だ。オペレーターとしての側面は当然あるものの、「発…続き
奥村造船工業をグループ化したミズノマリンの水野茂社長は、「水際の場所を探していたんです」と念願がかなったことに満足そうな表情を見せた。大阪本社は内陸のため、海に面した土地を求めてい…続き
都内でレセプションパーティーを開催した海運ブローカー大手のマースクブローカー。アンダース・ハルドCEOは「コロナ禍の影響から、東京でのパーティーの開催は3年ぶりとなりました。201…続き
「中国はかつて年1億トンを輸出していました。私も2005年から11年まで中国で日本向けに石炭を輸出する業務を行っていました」と振り返るのは、出光興産石炭・環境事業部需給・調達課の原…続き
離着桟自動化などの開発で先行してきた三井E&S造船。「もともと当社は統合操船制御装置『MMS』やDPSといった操船制御システムを持っているので、この機能進化として自律機能は不可欠と…続き
ボルチック国際海運協議会(BIMCO)が13日に開催したドライバルク市況に関するウェビナーでニールス・ラスムセン・チーフシッピングアナリストは「需要が2022年に1~2%、23年に…続き
「スマートシップ構想」を掲げ、自動運航船システムの構築・社会実装を目指す日本無線。マリンシステム事業部の鈴木寿一副事業部長は、「当社は各種情報を集約できる共通プラットフォーム『J-…続き
「1962年10月に横浜の地で産声を上げた日本港湾経済学会ですが、創立60周年の記念大会を誕生の地で開催することができました。この間、多くの会員の皆さまが港湾や空港に関する総合的か…続き
小型ガス船を中心に大規模船隊を運航するBWエピック・コサンは地域間の海上輸送に加え、シップ・ツー・シップ(STS)にも活躍の場を持つ。同社のチャールズ・モルトビーCEOは「第2四半…続き
日本の海運・造船・エンジンメーカー4社が連携して進めるアンモニア燃料アンモニア輸送船が基本設計承認を取得した。プロジェクトリーダーを務める日本郵船の河野晃専務執行役員は日本企業が連…続き
船舶燃料改善剤の代理店などを手掛けるエイテックは、ヤマニシと修繕事業で提携した。福島嘉満代表取締役は「当社のお客さんから修繕ドックがいっぱいで入渠できないとの話を聞いており、そうし…続き
洋上風力発電所向けの航路標識などのサービスを展開するドイツのサビック・オフショアのジェレミー・サンダーソン氏は日本でのプロジェクトについて、「私にとって一番大きな挑戦は文化的な違い…続き
「シンガポールもコロナの規制が厳しかったので大変でしたが、現在は当社にも多くの来訪があります。引き続き感染拡大に注意しなければなりませんが、コロナの業務への影響は限定的になっている…続き
「昨年度、全国の自治体で初となる、ラッピングコンテナの作成を行いました」。そう語るのは熊本県・八代市の中村博生市長だ。先月末開催された「2022熊本県ポートセミナー」に登壇し、八代…続き
ノルウェー船級協会(DNV)が先日「Maritime Forecast to 2050」の第6版を発行した。クヌート・ニールセンCEOは、「業界を超えたアライアンスによりサプライチ…続き
「物流事業者に対するニーズが多様になってきたと感じています」。そう話すのは、危険物貨物の取り扱いに強みを持つ丸一海運の逸崎健司執行役員東京統括部長だ。危険物混載、倉庫ともに総じて好…続き
清水建設は石狩湾新港の洋上風力発電所の風車建設工事に新造SEP船を投入する。新エネルギーエンジニアリング事業部の白枝哲次事業部長は「わが国で初めてとなる8MWという大型風車を建設す…続き
京都舞鶴港の舞鶴国際ふ頭を拡張する「国際物流ターミナル整備事業」の起工式で、国土交通省の堀田治港湾局長があいさつに立ち、「舞鶴港は格別な思いがあります」と述べた。舞鶴港振興監(現京…続き
自律操船が可能な小型艇での事業開拓を目指しているJMUディフェンスシステムズ。「大学の先生方からも当社の自動化技術の完成度がかなり高いと評価をいただいています」と荒木紀夫社長。ベー…続き