清水建設が建造していた新造SEP船がこのほどJMUアムテックで竣工した。清水建設の清水優エンジニアリング事業本部長はお披露目会で「2500トンの伸縮式のクレーンが搭載された現時点で…続き
「いまハリケーンの真っ只中にいるのです」と話すのは船舶用LNG燃料の推進組織であるSEA-LNGのピーター・ケラー会長。拠点としている米国フロリダと日本をつないでのオンラインミーテ…続き
関西に出張した西村康稔経済産業大臣が神戸を訪れ、三菱重工業神戸造船所では原子力発電設備製造工場を、ポートアイランドでは川崎重工業などが手掛けた神戸水素コジェネレーションシステムを見…続き
「世界はいま、初めての真にグローバルなエネルギー危機を経験しています。欧州が危機の中心で、中でも天然ガス・LNGが中心的な話題となっています」とLNG産消会議で指摘する国際エネルギ…続き
「非公式ながら、彼とは長年良い関係を築いてきたんですよ」。そう言って笑うのは、アントワープ-ブルージュ港湾公社のリュック・アルノーツ副社長。“彼”とは、長年ゼーブルージュ港湾局の日…続き
「『内航カーボンニュートラル推進に向けた検討会』のとりまとめの中身について内航海運業界の皆様に取り組みを進めて頂き、それをわれわれが後押しする重要なフェーズに入ります」と内航海運の…続き
東京大学大学院に海事関連企業の協力で海事デジタルエンジニアリング(MODE)の社会連携講座が設置された。「英語のModeには『潮流』や『様式』といった意味もありますが、期待に応え、…続き
30年までに62億ドルの設備投資を実施し、スコープ1とスコープ2のGHG排出量実質ゼロを達成する計画を示した豪州資源大手フォーテスキュー・メタルズ・グループ(FMG)。アンドリュー…続き
自律運航の実現に向け、自社の船上・陸上データプラットフォーム「MaSSA-One(マーサワン)」や、操船制御の知見を生かして研究開発を進めるBEMAC。イノベーション本部ITシステ…続き
「コロナ禍を経験して、人の価値観は変わりました。人とゆっくり話をしたり、自らをじっと見つめ直したりするような風潮が高まっていくのでは」と話すのは宮崎カーフェリーの郡司行敏社長。「フ…続き
石油天然ガス・金属鉱物資源機構調査部の古藤太平氏は米国で8月に成立したインフレ削減法について、「エネルギートランジションの流れの中でシェールオイル、ガスの設備投資が増えない状況でし…続き
第2回アジアCCUSネットワークフォーラムの開会あいさつで、東アジア・アセアン経済研究センターの西村英俊事務総長は「私たちはCCUS(CO2回収・利用・貯留)とその実装に関する関心…続き
「眺めがいいので、来社して頂いたお客さんにはこちらの席に座って頂いているんですよ。」そう言って笑うのは、旭運輸の藤本健社長執行役員だ。昨年、入居するビルの建て替え工事が完了したばか…続き
「造船所の仕事を長年していると、数十年のお付き合いになる工務監督さんも何人かいます」と話す住友重機械マリンエンジニアリングの宮島康一社長。「先日の記事に載っていた船がマレーシアの修…続き
「お客様とのコミュニケーションをはじめ、今までやってきた基本的なことを愚直に続けていく、今後はこれに尽きます」。そう語るのは、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンの池山…続き
中小型バルカーの船隊整備の方針について「必要な船腹については今後も整備していきます。ただ、マーケットの好況の継続を見越して大量に発注するということは考えておらず、あくまで貨物需要に…続き
コロンビア・シップマネージメント(CSM)がフィリピン・マニラに毎年最大5000人が訓練を受けられる新たな船員訓練施設を開設した。同社のマーク・オニール社長兼CEOは、「設備の提供…続き
神戸ラスキン会が神戸大学深江キャンパスで開催され、同大学海洋政策科学部の阿部晃久部長が登壇し話した。海事科学部から改組したのは昨年4月。「社会のニーズに応えられる人材や研究者を育て…続き
「担当範囲が非常に広いですが、その分、営業のチャンスにもつながると考えています」。そう話すのは商船三井名古屋支店の小林勝次支店長だ。社内の業務に加え、さまざまな業界団体の会合にも出…続き
LNG産消会議に登壇したS&Pグローバルのダニエル・ヤーギン・バイスチェアマンは「再エネの風や太陽はタダだと思われていますが、新たに膨大な鉱物素材が必要になります。例えば電動化に必…続き