ノルウェーの船舶管理大手OSMマリタイム・グループの記者会見に同席した駐日ノルウェー大使館のリーネ・アウネ公使参事官は「日本でも将来的な代替エネルギーへの関心が高まっており、アンモ…続き
「既存アセット活用や、ハード・トゥ・アベイト(排出削減困難)産業への対応から、CO2回収への関心が高まっており、当社への引き合いも今年上期に増加しました」と三菱重工業の泉澤清次社長…続き
愛媛銀行と山口フィナンシャルグループが2021年に設立した西瀬戸マリンパートナーズの日野満社長は、今治で開催された「海事産業交流会」で同地の海事産業をテーマに講演。「今治は海運、造…続き
今年7~9月期業績報告の中で「経済の不確実性は今後6カ月ほど続く可能性がありますが、マーケットのファンダメンタルズは、歴史的に低いレベルの発注残により良好です。今後2~3年間は船舶…続き
三菱化工機の第2四半期決算説明会で、今年度を初年度とする中期経営計画の取り組み状況を説明した田中利一社長は、「中期経営計画の浸透や従業員へのエンゲージメント向上を図るため、社長であ…続き
「私は、港湾労働はかっこいい仕事だと思いますが、なかなか港に訪問したり、実際の荷役作業を見たりする機会がないと、世間的にはイメージが湧きにくいのではと感じています」と話すのは全国港…続き
LNG二元燃料のVLCCなどを建造中のタンカー大手ユーロナブ。将来的にはこの新造船をアンモニア燃料に対応させることもねらう。ヒューゴ・デ・ストープCEOは重油、LNG、アンモニアの…続き
「世界的な材料不足やインフレ、各国の金融引き締めにより景気の先行きには厳しさが増していると認識しています」と決算説明会で話すIHIの福本保明執行役員。「当社の事業でも航空エンジン整…続き
「コンテナ船輸送に対する社会的な関心は、以前より確実に高まっていると感じています」。そう話すのは、拓殖大学商学部の松田琢磨教授だ。大学での授業や研究の傍ら、講演や執筆活動なども精力…続き
ディープスターのパット・トゥーミーマネージャーは日本財団のセミナーでシェブロンの海洋開発に関する取り組みについて講演し、「2021年にシェブロンは企業戦略を変更しました。その戦略は…続き
「昔から鉄道が好きで『鉄道ファン』を自称してきました」と語るのは、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンP&N本部ネットワーク部の鳥原芳憲部長だ。伏木富山港セミナーに登壇…続き
風力発電事業を強化している日立造船。青森むつ小川原で陸上風力プロジェクトの開発を進めている。「現在は輸入品を含めたコスト上昇への対応について、共同出資者の伊藤忠商事とENEOSとと…続き
大阪/釜山間を結ぶ日韓フェリー“パンスタードリーム”が国際旅客航路として水際対策緩和後で初めて運航再開した。約2年7カ月ぶりに旅客を乗せた同船を大阪港で出迎えたパンスターの金泫謙会…続き
「LNG船の投資機会、伸びしろは大きいと考えています」と話すのは商船三井の濱崎和也執行役員。「2027年に向けてLNG供給が増えることでトレードが5億トンを超え、2040年には7億…続き
在神戸パナマ総領事館が主催したナショナルデー・レセプションでパナマ海事庁セグマル今治事務所のネルソン・アグラサル所長が登壇して挨拶した。冒頭、宮本武蔵の「五輪の書」を引用して、「『…続き
「10mの高さのジャンプ台から水面に飛び込んだようなもの」。ハパックロイドのロルフ・ハベン・ヤンセンCEOは、現在のコンテナ船市況の動向をこう表現する。「これまでの運賃が非常に高か…続き
愛媛銀行と山口フィナンシャルグループが今治市で開催した「西瀬戸パートナーシップ海事産業交流会」で、「ローマは一日にして成らずと申しますが、日本最大の海事都市となった今治も遠く平安時…続き
「西瀬戸パートナーシップ協定」を結ぶ愛媛銀行と「海事産業交流会」を今治市で共同開催した山口フィナンシャルグループ。椋梨敬介社長CEOは「私たちは昨年12月に“地域の豊かな未来を共創…続き
イーグルバルク・シッピングのゲイリー・ボーゲルCEOはオンラインで行った2022年第3四半期業績説明会で「近年船隊の老齢化が急速に進んでおり、過去最も老齢化の進んだ1994年の状況…続き
このほど開催された三井E&Sマシナリーの技術セミナーで、開会のあいさつに立った田中一郎社長。気候変動やコロナ禍、ウクライナ危機、資機材の高騰といった業界を取り巻く情勢に触れ、「この…続き