7月1日付けで着任した神戸税関の米山徹明税関長が就任会見に臨み、テロ対策について「税関の重要な業務だ」と強調した。G7サミット(先進7カ国首脳会議)が2023年5月、管内の広島で開…続き
「久しぶりにこうして皆さんにお会いできて、本当にうれしいです」とアヴィバの佐々木正治ソリューション営業本部長。過去数年は新型コロナウイルス感染の影響で日本国内のユーザー会議が対面で…続き
商船三井のドライバルク営業本部は自らの強みを整理し、その1つに「総合輸送マネジメント力」を挙げた。その意味するところを篠田敏暢専務執行役員は「コンテナ船事業のように巨大なネットワー…続き
三菱商事/カーギルに続き、バルカーに風力推進装置“WindWings”を搭載することを決めたベルゲバルク。21万重量トン型ケープサイズに4基設置する予定だ。ジェームズ・マーシャルC…続き
「現在、船舶向けでは特殊電話の販売などがメイン事業になっています。ただ、われわれのポテンシャルを考えれば、もっといろいろなことに貢献できると思っています」と語る、OKIコムエコーズ…続き
日本港運協会の久保昌三会長は、国土交通省が創設した「みなとSDGsパートナー登録制度」に対し、「港運各社の事業活動とSDGsの関連性について自己評価し、今後の目標を設定する上で大い…続き
ウクライナ侵攻後、ケミカル船市場に参入するプロダクト船が減少し、ケミカル船市況が改善された。ストルトニールセンのニールス・G・ストルトニールセンCEOは「プロダクト船が輸送する化学…続き
「造船業界の業況は外航船が戻ってきましたが、内航船やケミカル船は依然として市況が厳しい中で、鋼材をはじめとする資材の高騰による経営面・営業面の打撃が大きいと認識しています。われわれ…続き
次期AISと称される衛星VDESをテーマとしたフォーラム。主催者の笹川平和財団海洋政策研究所の阪口秀所長は「洋上のすべての人々の安心・安全を担保する装置として衛星VDESの全船装備…続き
国土交通省の髙橋一郎海事局長は就任2年目の抱負として知床遊覧船事故を受けた安全対策を挙げ、「海事系団体の総会などであいさつの機会をいただいた際も、必ずしも各団体の事業が小型旅客船と…続き
「空コンテナの管理はわれわれの大切な仕事です」。そう語るのは、新中通国際海運(CCL)の日本総代理店を務める、中通遠洋コンテナラインの梶原元事業本部長。世界的な港湾混雑とスケジュー…続き
関西物流展で東海大学の合田浩之教授が、「コンテナ海運の動向(現状と今後の見通し)」と題して講演した。2019年、海運会社は今後は荷動き減速と予測し、「身を縮めて待ち構えていたら、巣…続き
欧州造船舶用工業会シーヨーロッパと、欧州最大の労組組織インダストリオール欧州が共同で、欧州造船舶用産業に対する適切な政策を求める声明を発表した。シーヨーロッパのクリストフ・ティトガ…続き
商船三井テクノトレードの新社長に就任した川越美一氏。「名刺に“Naval Architect”(船舶工学技師)と書いてあります」と、名刺の英文表記されている面を示す。商船三井本体で…続き
神戸港振興倶楽部会員向けに行われた神戸市港湾局事業概要説明会で、主催した神戸観光局の清水雅範専務理事があいさつ。「新型コロナウイルスがまん延する中、ロシアのウクライナ侵攻という大変…続き
「輸送量は伸びていますが、とにかくイレギュラーな変化が多い状況が続いていますね」。そう話すのは鈴与海運の鈴木英二郎社長だ。「足元では落ち着いてきましたが、母船の抜港や遅延が多発する…続き
日本船主協会の池田潤一郎会長は海運業界の一般向け広報活動の一環である本船見学会について、「当協会会員各社とも引き続き船員のコロナ感染対策に大変神経を使われていますのでなかなか現時点…続き
「今回はまずはイベントを再開し、勢いを取り戻すことがテーマでしたが、この目標を達成しただけでなく、将来に向けてさらに高い目標を設定できました」とギリシャのポシドニア展のセオドア・ボ…続き
ギリシャ系ケープサイズ・バルカー船社シーナジー・マリタイム・ホールディングスはこのほど、新たな子会社を設立し、2005年建造のケープサイズ1隻をスピンオフすることを決めた。スタマテ…続き
「物流のシームレス化を実現するには、物流インフラの規格統一がやはり不可欠です。」そう話すのは、このほど開催された「第2回JMC海事振興セミナー」でパネリストとして登壇したNX総合研…続き