「日本クルーズ客船のクルーズ事業撤退について、私自身、驚きをもってお話を伺いましたが、わが国のクルーズ業界の黎明期から業界を支え、クルーズ振興をリードし、貢献されてきたことに心から…続き
「この部屋だけはマスクを外せる環境になっているんです」。そう話すのは、ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパンの中上英之代表取締役社長だ。その視線の先にあるのは、部屋の中に置かれた…続き
大型LNG船建造への参入を決めた揚子江船業グループ。任楽天CEOは「長年にわたる技術開発をはじめとした取り組みの成果です。高いコスト競争力で納期通りに建造できるという評判も頂いてお…続き
新洋海運サッカー部が大阪府社会人2部リーグAブロックで優勝、来期の1部昇格を決めた。記念祝賀会で稲葉徹志社長は「コロナ禍で練習もままならない中で、昇格でき喜ばしく思います」とあいさ…続き
「マースクがメタノール燃料の大型コンテナ船を発注しました。メタノールはグリーンメタノールやバイオメタノールでないとカーボンニュートラルになりませんが、マースクは自社で調達するところ…続き
「今後間違いなく、新潟港で洋上風力発電事業が動き出すと思っています」。そう語るのは新潟県の花角英世知事だ。11月下旬に開催された「新潟港セミナー」に登壇し、参加者に対して新潟港の利…続き
先日、都内で開催された千葉港セミナー。懇談会に出席した千葉県の熊谷俊人知事は「千葉県の貨物は是非千葉港から。ご支援をお願いします」と参加者に呼び掛けた。千葉港では現在、新たな港湾整…続き
全日本マリンサプライヤーズ協会が新型コロナウイルス感染の影響で中止していた懇親会を3年ぶりに開催した。あいさつで「行動制限が緩和されたことで、このような会が持てたことをうれしく思い…続き
「スカンジナビアの価値観は人や環境を大事にし、安全に注力するというもので、日本と合致していると思います」と話すのはノルウェーの船舶管理大手OSMマリタイム・グループのトミー・オロフ…続き
アジア域内で自動車船・在来船を運航するイースタン・カーライナーの2022年度上期の連結経常利益は前年同期比2.6倍の101億5500万円で、21年度に記録した過去最高益を上期で更新…続き
7~9月期業績のオンライン説明会で船隊整備について「通常の船隊のリプレースだけでなく、船隊を拡大するという全体的な目標を持っています。そのため適切な取引を見つけることが課題であり、…続き
「LNG船の新造船需要は旺盛で、当社は1~9月までにLNG船134隻分の受注がありました」とGTTのフィリップ・ベルテロティエールCEO。「地政学的な問題もあり、特に欧州でのLNG…続き
外国人人材紹介事業でNPO法人WELgeeと提携した商船三井。今年2月のサステナブル・ブランド国際会議が出会いの場になったという。フェリー・関連事業部の小池秋乃外国人人材事業チーム…続き
機械事業が中心となった三井E&Sホールディングス。「まずは高いシェアを持つ舶用エンジンとクレーンで、脱炭素やデジタルなどで付加価値をつけて差別化し、価格改善も進めて、基盤事業として…続き
「洋上風力は石油ガスやこれまでのエネルギー業界と違う点があります」と東京海上日動火災保険の洋上風力保険セミナーで話すのはGキューブ社のフレイザー・マクラクランCEO。「石油ガスでは…続き
10月19日に東証グロース市場に新規上場し勢いに乗るSBIリーシングサービス。久保田光男社長はオンライン決算説明会で主要事業である船舶・航空機向けオペレーティングリースのマーケット…続き
「コロナ後初の大規模グルメイベントを開催しました」。そう語るのは、室蘭市の白熊良平副市長だ。このほど開催した室蘭港利用促進協議会で、最近の取り組みについて報告した。「室蘭港開港15…続き
「幕末から明治時代に大変興味を持ち、多くの文献を読んだことがあります」と話すのは、マーシャルアイランド海事局のビル・ギャラハー社長。当時のエドウィン・O・ライシャワー駐日大使の講演…続き
「今後は東北を視野に入れた物流網構築を考えていきたいと考えています」。都内で開催されたセミナーの席上で、大王海運の曽我部雅司代表取締役社長はそう話す。背景にあるのは、2024年から…続き
志布志港セミナーが新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりに大阪で開催された。鹿児島県の藤本徳昭副知事が冒頭にあいさつ。「私事ですが、志布志市の出身なんです」と切り出し、「小さい頃…続き