「私の地元である兵庫県尼崎市には神戸港が隣接しています。阪神淡路大震災で被災しましたが、今では当時の取扱量を超える水準へと復興しました。しかし、中国など世界の港湾の取扱量が圧倒的に…続き
中型原油船などを運航するティーケイ・タンカーズのケビン・マッケイCEOはタンカー市況について「今後2~3年間のタンカー需給のファンダメンタルズが良好で、市況は持続的に強含むと見てい…続き
脱炭素化として燃料アンモニアに取り組むIHI。「私もシンガポールで開催されたインターナショナル・エナジーウィークに出席し、そこでシンガポール政府として燃料アンモニアへの取り組みが正…続き
日本風力発電協会の加藤仁代表理事は東京海上日動が主催する洋上風力セミナーのパネルディスカッションで地方創生について、「秋田県では現在港湾のプロジェクトが進められており、海外のスーパ…続き
今期が中期経営計画の最終年度の日本郵船。丸山徹執行役員は決算説明会で、重点投資分野であるLNG船への投資状況やデジタライゼーション&グリーンへの取り組み、利益・財務目標の進捗につい…続き
「コロナ禍によるペーパーレス化、リモートワークの進展に伴って、われわれのサービスに対する関心が高まっています」と話すのは、マルクラ・ジャパンの池田高司代表取締役。同社は、船舶オペレ…続き
商船三井の2022年度上半期の業績について梅村尚常務執行役員は「大幅増益の要因は、主要3部門が概して好調だったことに加えて為替の影響が挙げられます。ONEの利益貢献は引き続き大きい…続き
「釧路港の役割を再確認していただけたのではないでしょうか」と語るのは、釧路商工会議所の栗林定正会頭だ。このほど都内で開催された釧路港ポートセミナーで閉会のあいさつを行った。「本州と…続き
神戸海運貨物取扱業組合が新型コロナウイルス禍で2年見送った定時総会を対面で開催し、懇親会はテーブルに着席して行った。乾杯の音頭を取るため壇上にあがった古郡勝英副会長(トレーディア社…続き
「コンテナを保有していることで、顧客からも好評をいただいているんです」。そう話すのはトランシスの渡辺直樹営業部長だ。北海道を基点に物流事業を展開し、内航コンテナ船社の横浜コンテナラ…続き
全日本海員組合の定期全国大会で再任された松浦満晴組合長。「昨年の大会では本組合の前身である日本海員組合が100年前に設立総会を開催した神戸市で開催し、決意を新たにさらなる100年に…続き
「港で働く仲間が朝、元気に出勤し、安全な職場で安心して働き、夕方にはまた元気に帰宅して、家族とともに楽しく食卓を囲むことができるようにしていくことがわれわれの責務です」と話すのは港…続き
「当社と提携するノルウェーの舶用塗料大手ヨートンが、面白いサービスを始めています」と語る、関西ペイントマリンの松原義朗技術フェロー。ロボット掃除機「ルンバ」のような大型掃除機で船体…続き
日本郵船やアストモスエネルギーとともに船上で発生する有機物の燃料化を目指す実証実験を行うサステイナブルエネルギー開発。実験では同社の技術である有機物処理装置「ISOPシステム」が船…続き
「伊能忠敬が地図を完成させたのが200年前の10月23日でした」と話すのは日本財団の笹川陽平会長。同財団はその約200年後となる10月24日に日本の浅海域を地図化する『海の地図PR…続き
水島コンビナートの近隣に位置する新来島サノヤス造船の水島製造所。「水島製造所内からは荷役中のケープサイズやVLCC、LNG船までさまざまな船種を見られるので、工場を訪れた方々から珍…続き
「今、より多くの荷主がサプライチェーンを構築するうえで、アジア太平洋地域を一体で捉えるようになってきています」。LFロジスティクスのサイモン・オクスレー・グローバル事業開発責任者に…続き
東京大学の藤井輝夫総長は、学生時代はAUV(自律型海中ロボット)研究に取り組んだ。「当時は毎回繰り返し実験するのは大変なので、バーチャルの世界でAUVを作ってリファインしようとして…続き
「下関駅前に県内最大規模のオフィスビルができます」。うれしそうに話すのは、下関市の前田晋太郎市長だ。このほど開催された「下関港東京セミナー」で、参加者に対して下関の魅力をPRした。…続き
ジャンボフェリーが神戸港で新造船“あおい”の内覧会を開催した。32年ぶりの新造船とあって、山神正義社長は「長年の夢がかないました」と喜びを隠さない。神戸/小豆島/高松で1日4便運航…続き