船員配置や船舶運航の効率化に向けDX(デジタルトランスフォーメーション)の導入を目指す三菱ケミカル物流。古村健取締役兼執行役員は「DXの導入時期を定め、それに向けてさまざまなソフト…続き
「横浜港はカーボンニュートラルポート(CNP)として国から選定されています。脱炭素化に向けて世界的にも先導的な役割を果たし、国際競争力をさらに伸ばしていけるよう尽力していきます」と…続き
「大きな流れとしては正常化に向かっていくと思っています」。オーシャン・ネットワーク・エクスプレスの岩井泰樹マネージングダイレクターは、異例の環境が続くコンテナ船輸送についてそう話す…続き
日本郵船がこのほどLNG燃料ケープサイズ4隻の先行発注を発表した。ドライバルク輸送本部長を務める鹿島伸浩常務執行役員は昨年末の本紙インタビューで「ESG経営の実践として環境対応船の…続き
「横須賀市では最先端の情報通信技術やモビリティ関連技術を活用し、地域課題を解決する『横須賀スマートモビリティ・チャレンジ』を推進しています。今回の無人運航船プロジェクトもその一環と…続き
「これまでもハイブリッドのポッド推進など新しいシステムを模索してきましたが、今回は無人船プロジェクトに参加しないか、とのお誘いを受けました」と新日本海フェリーの佐々木正美常務。「自…続き
「コロナ禍の社長就任だったので、未だごあいさつできていないお客さんもいます」と話す福岡造船の田中嘉一社長。社長就任後1年あまりが経ったが、「昨年はこれまでにないほど、あっという間の…続き
「世の中は大きく変わっていくと思います。船の推進エンジン、燃料がどうなっていくのか、そういった業界の流れに遅れてはいけません」と話すのはMES由良ドックの山口博美社長。同社は、LN…続き
今年から、危険物倉庫と顧客の保管需要をマッチングする新サービス「AnyWareHouse」を立ち上げた日陸。岸本健治パッケージソリューション部事業部長は「顧客の利便性と稼働率双方を…続き
大阪市港湾審議会で田中利光大阪港湾局長が冒頭あいさつに立ち、大阪港の現況に触れた。外貿では、2021年コンテナ取扱量について「210万TEUまで届くでしょう」との見通しを示した。し…続き
昨年10月に中東諸国は立て続けにカーボンニュートラル目標を公表。石油天然ガス・金属鉱物資源機構カーボンニュートラル推進本部の豊田耕平氏は「その達成手段として注目されるのが水素やアン…続き
「厳しく、変化の激しい事業環境が続きますが、抜本的な収益改善を実現していきます」と年頭あいさつで語ったジャパンマリンユナイテッド(JMU)の千葉光太郎社長。変化の大きい事業環境の中…続き
「当社の近海船部門では1万3000重量トン型ツインデッカーの代替として1万7500重量トン型を2015年から建造し、現在は発注残を含めて12隻と支配船の半分を占めています。容積を大…続き
「例年、第1四半期に入ると鉄鉱石の荷動きが減速します。これは主に中国の鉄鋼生産と建設需要が減速することに関係しています」と話すジェンコ・シッピング・アンド・トレーディングのジョン・…続き
「今のままでは2030年までに産業革命前との比較で気温上昇が1.5度に達すると言います。そしてもし1.5度に達してしまえば、人類の活動を受け止める地球の容量が限界に達し、地球は暴走…続き
佐世保重工業は新造船事業の休止に伴って、新造船用の第4ドックの修繕兼用ドックへの改修工事の起工式を行った。祝辞を寄せた長崎県の中村法道県知事は「かつてこの第4ドックでは旧日本海軍の…続き
「コロナになって2年が経ちました。この間、横浜港運協会の会員店社の皆さまがよく連携していただきましたおかげで、横浜港の物流は滞りなく進んでいます」と話すのは横浜港運協会の藤木幸太会…続き
日本財団が推進する無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」で、小型観光船“シーフレンドゼロ”の実証実験が行われた。「2020年から準備をしてきましたが、ようやく公開できる運び…続き
「大学生になる息子がいますが、彼ら若い世代にわれわれの跡を継いでほしいという思いもあるし、次世代を担う彼らに対して、われわれが未来を見せてあげなければ、彼らのやる気も起きてきません…続き
温暖化対策を成長につなげるクリーンエネルギー戦略の策定議論を始めた経済産業省の審議会。産業技術環境局の奈須野太局長は「COP26の各国のパビリオンは、機運醸成型が多い中、日本は水素…続き