タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2020年3月3日
トレーダーのトラフィグラは2月28日、米国石油会社のフィリップス66とVLCCでの原油輸出が可能なオフショア・ターミナルを建設すると発表した。両社は折半出資の合弁会社ブルーウォー…続き
2020年3月2日
商船三井グループのケミカル船社、MOLケミカルタンカーの光田明生次期社長は6月の社長就任に当たり、「利益をしっかり上げられるようにすることが最大の使命だ」として、運賃修復と配船効…続き
2020年3月2日
ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ船主系バルカー船社のダイアナ・シッピングは2月27日、ケープサイズ・バルカー1隻を中古売船することで買い手と合意したと発表した。2002年…続き
2020年3月2日
香港のハンディバルカー運航大手パシフィックベイスンが26日に発表した2019年通期業績は、売上高がほぼ横ばいの15億8590万ドル、最終利益が65%減の2512万ドルだった。年前…続き
2020年3月2日
ブラジル資源大手ヴァーレは2月27日、韓国のポラリス・シッピングが運航する鉱石船“Stellar Banner”が船首に損傷を受けた事故で、漏れ出した油分の回収などの事故対応を継…続き
2020年2月28日
タンカー大手のフロントラインの2019年決算は最終利益が1億3997万ドル(前年は888万ドルの損失)となった。タンカー市況の好調によるもの。売上高は前年比29%増の9億5372…続き
2020年2月28日
飯野海運は27日開催の取締役会で連結子会社で不動産業のIKK HOLDING LTDの増資を引き受けることを決議し、同日発表した。同子会社は今年1月31日に英国ロンドンに設立され…続き
2020年2月28日
ゴーラーLNGの2019年通期決算は営業利益が前年同期比47%減の6066万ドルだった。売上高は4%増の4億4875万ドル。同社に帰属する純損失は2億1196万ドル(前年は2億3…続き
2020年2月28日
ブラジル資源大手ヴァーレは26日、韓国のポラリス・シッピングが保有・運航する大型鉱石船“Stellar Banner”が、24日夜にブラジル北部の積出港ポンタ・ダ・マデイラを出港…続き
2020年2月28日
南アフリカ系不定期船オペレーターのグリンドロッド・シッピング・ホールディングス(本社:シンガポール)の2019年業績は、売上高が4%増の3億3105万ドル、営業利益が85%増の2…続き
2020年2月28日
国際石油開発帝石(INPEX)はこのほど、インドネシアの「アバディLNGプロジェクト」から同国内向けのLNGや天然ガスの長期供給に関する覚書を締結したと発表した。 今月19日に…続き
2020年2月27日
商船三井は26日、韓国の大宇造船海洋とFSRU(浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備)を対象として、ICTを活用した船舶管理強化システムを共同開発することで合意したと発表した。FSRU…続き
2020年2月27日
原油船大手ユーロナブは25日、スエズマックス・タンカー1隻の売船を発表した。対象船は2003年建造の“Finesse”。売船価格は2180万ドルで、売船先は明らかにしていない。な…続き
2020年2月27日
マーケットレポートによると、船齢20歳以下の若齢のケープサイズ・バルカーがスクラップ売船された。2002年建造の17万2319重量トン型“ABML Grace&rdq…続き
2020年2月27日
ギリシャ系船主ピーター・ゲオルギオプロス氏傘下の米国上場ドライバルク船社ジェンコ・シッピング・アンド・トレーディングの2019年通期業績は、売上高が6%増の3億8950万ドル、営…続き
2020年2月27日
東京ガスはこのほど、4月1日付の本体および子会社の役員人事を発表した。東京ガス原料・生産本部原料部長、東京エルエヌジータンカー代表取締役社長の棚澤聡氏が、東京ガス常務執行役員海外…続き
2020年2月26日
ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ系バルカー船主ダイアナ・シッピングの2019年通期業績は、売上高が2%減の2億2073万ドル、営業利益が54%減の1762万ドル、純損失が…続き
2020年2月26日
アストモスエネルギーは25日、小笠原剛副社長が代表取締役社長に就任するトップ人事を内定したと発表した。荒木誠也社長は代表取締役会長となる。3月31日開催予定の株主総会とその後に開…続き
2020年2月25日
飯野海運は海運業でケミカル船、VLCC、LPG船、LNG船、バルカーによる資源・エネルギー輸送を幅広く展開する。国内外の子会社を含めた運航船隊は2019年12月末現在で計107隻…続き
2020年2月25日
三菱系4社が出資するオペレーター・船主の三菱鉱石輸送は「インカムゲインからの収益重視」、「マッチングからマーケティングへ」の考えの下、有力荷主との関係強化や船舶管理体制の強化など…続き