タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2020年3月13日
プロダクト船社トームの2019年通期決算はEBITDA(金利・税・償却前利益)が前年比67%増の2億200万ドルと増益、純損益が前年の3500万ドルの損失から1億6600万ドルの…続き
2020年3月13日
日本郵船グループが出資するシャトルタンカー船社KNOTオフショア・パートナーズ(KNOP)の2019年通期決算は売上高が前年比1%増の2億8256万ドル、営業利益が0.7%減の1…続き
2020年3月13日
重量物の海上・陸上輸送を手掛けるロール・グループ(オランダ)はこのほど、インドネシア・ビンタン島の「ビンタン・オフショア・マリン・センター(BOMC)」と契約を結び、アジア太平洋…続き
2020年3月12日
新型コロナウイルス感染拡大防止のための入国規制や出張自粛を含む人の移動制限が、邦船社の海外荷主に対する営業活動にも大きな影響をおよぼしている。邦船社は中国・韓国の鉄鋼会社、電力会…続き
2020年3月12日
ノルウェー船社トルバルド・クラブネスは10日、ハンディマックス・バルカーの運航プール「バルクハンドリング・プール」を、デンマーク船社クリッパー・バルクに譲渡することで合意したと発…続き
2020年3月12日
VLCCのスポット運賃市況は10日、急騰した。中東/中国航路のボルチック指数はWS(ワールドスケール)76で前日比22ポイント増、日建て用船料換算は7万ドルを超え、前日比で3万1…続き
2020年3月12日
イタリア系船主スコルピオ・バルカーズは10日、ハンディマックス・バルカー(ウルトラマックス型)2隻とパナマックス・バルカー(カムサマックス型)1隻を中古売船すると発表した。売船価…続き
2020年3月12日
日本自動車工業会がまとめた2020年1月の自動車(新車、CKDを含む)輸出台数は、前年同月比7.6%減の33万4800台となり、4カ月連続で減少した。欧州向けが3割近くの大幅減と…続き
2020年3月12日
英国の調査会社クラークソン・リサーチの集計によると、2月のケープサイズ・バルカー(10万重量トン以上)の解撤量は8隻・およそ140万重量トンだった。1月実績の5隻を上回り、用船市…続き
2020年3月12日
シンガポールの政府系エネルギー会社パビリオン・エナジーは10日、LNGターミナルを運営するシンガポールLNGコーポレーション(SLNG)とLNGの貯蔵とリロードに関する5年間の契…続き
2020年3月12日
出光興産はこのほど、シェルブランドの潤滑油事業の譲渡に関する協議を開始すると発表した。完全子会社シェルルブリカンツジャパン(SLJ)の全株式と同社が営むシェルブランド潤滑油事業に…続き
2020年3月11日
原油価格急落によるタンカー・マーケットへの影響が注目されている。輸送需要、船腹供給の両面から影響が出てくる。需要面は、価格低下で原油需要が喚起される面はあるものの現在はコロナウイ…続き
2020年3月11日
自動車船関係者は、原油価格急落による中東など産油国向けの完成車荷動きへの影響を懸念している。低迷が続いていた中東向け荷動きは「ようやく薄日が差してきた」(邦船大手自動車船担当者)…続き
2020年3月10日
中国税関総署が発表した2020年1~2月の鉄鉱石の輸入量は、前年同期比1.5%増の1億7864万トンで微増となった。1~2月の石炭の輸入量は33.1%増の6806万トンと大幅に増…続き
2020年3月10日
ジョン・フレドリクセン氏傘下のタンカー船社フロントラインは6日、中国のICBCファイナンシャル・リーシングの最大5億4400万ドルのセール・アンド・リースバック融資契約を締結した…続き
2020年3月10日
タンカー船主ツァコス・エナジー・ナビゲーションは6日、スエズマックス・タンカー3隻とプロダクト船2隻を売却すると発表した。船隊の近代化を進める。売却価格は総額1億400万ドル。 …続き
2020年3月10日
VLCCスポット運賃市況は2020年第10週、指標となる中東/極東航路のボルチック指数の週平均がWS(ワールドスケール)49.2(前週はWS45.8)、日建て用船料換算は3万84…続き
2020年3月10日
ベルギーの原油船大手ユーロナブは6日、VLCC1隻を新造買船したと発表した。スクラバーとバラスト水処理装置の搭載船。買船価格は9300万ドル。同社は先月VLCC3隻を新造買船して…続き
2020年3月10日
英国の海洋エンジニアリング大手のサブシー7の通期決算は、売上高が前年比10%減の36億5700万ドル、営業損益が前年の2億ドルの黒字から2300万ドルの赤字に、純損益が前年の1億…続き
2020年3月9日
海外の主要不定期船社の2019年通期業績は、ドライバルクとタンカーで明暗が分かれた。ドライ主力船社は年前半の市況低迷を受けて赤字への転落や減益が相次いだ。大型船を中心とする硫黄酸…続き