タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2021年9月29日
― 中小型バルカー市況が高騰しているが、その要因は。 「実需面では、新型コロナウイルスの感染拡大などを背景に経済が大変厳しい中、各国が景気刺激策を取ったことで輸送需要が高まって…続き
2021年9月29日
物流会社のアルフォート(東京都中央区、近藤利之社長)はこのほど、建設機械の熱処理、洗浄、国内輸送を含む一括海上輸送サービスの提供を開始した。ニュージーランド(NZ)第一次産業省(…続き
2021年9月29日
デンマークの不定期船運航大手ノルデンはこのほど、米国で港湾ロジスティクス分野に初参入したと発表した。米カリフォルニアの化学工場向けにバルカーで輸送した3万トンの塩の専用ターミナル…続き
2021年9月28日
NSユナイテッド海運のシンガポール子会社で、今年設立10周年を迎えたNSユナイテッド・バルクは、同社の最大のミッションの1つであるインド市場の開拓をさらに推し進める。同国発着の輸…続き
2021年9月28日
ホーグLNGパートナーズは24日、FSRU(浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備)“Hoegh Gallant”をニュー・フォートレス・エナジーに長期貸船すると発表した。契約開始は今年…続き
2021年9月27日
― 近海船のスポット用船料が現在高騰しているが、その主因は。 「需要面では、新型コロナの影響により落ち込んだ日本出し東南アジア向けの鋼材の輸送需要が回復している。地域によって濃…続き
2021年9月27日
英ボルチック・エクスチェンジが算定するケープサイズ・バルカー主要航路平均用船料の23日付は前日比1968ドル高い日建て6万1683ドルと、大幅に続伸した。同用船料が6万ドルの大台…続き
2021年9月27日
ドイツのバルカー運航大手オルデンドルフ・キャリアーズは22日、ポストパナマックス・バルカーを対象にニュージーランド(NZ)積み木材の輸送契約を締結したと発表した。NZ材を積載する…続き
2021年9月27日
デンマーク船社マースクタンカーズは、同社の船舶管理事業をシンガポールで船舶管理業を営むシナジー・グループ傘下シナジー・マリンに移管することを23日、発表した。これによりマースク・…続き
2021年9月27日
シンガポール船主のシノガス・マネジメントは、中国国営造船グループ中国船舶集団(CSSC)傘下の江南造船に大型LPG船(VLGC)2隻プラス、オプション3隻を発注した。23日、仏船…続き
2021年9月24日
三菱商事グループのドライバルク船社ダイヤモンド・バルク・キャリアーズ(DBC、シンガポール)は、荷主の目線を持ったオペレーターという特徴を生かした最適な輸送サービスの提供を目指し…続き
2021年9月24日
英ボルチック・エクスチェンジが公表するケープサイズ・バルカー主要航路平均用船料の21日付は、前日比2474ドル高い日建て5万6269ドルと大幅に続伸し、2010年6月以来およそ1…続き
2021年9月24日
大型LNG船のスポット運賃マーケットが好調に推移している。市場関係者によると、新鋭船の日建て用船料は足元で8万ドル台半ば程度で、「長距離の効率的な航行に適した大型船型の場合は、さ…続き
2021年9月24日
日本郵船はこのほどドライバルク安全実務者会議を開催した。21日発表した。同会議は船主や船舶管理会社の実務者を招き、同社のドライバルク分野の重点安全活動方針に関する意見交換や、事故…続き
2021年9月24日
日本郵船グループのハンディバルカー・在来船運航船社NYKバルク・プロジェクト(NBP)は、同グループのESG(環境・社会・ガバナンス)経営と具体的な取り組みについて示した「NYK…続き
2021年9月22日
川崎汽船は21日、7000台積みLNG燃料自動車船計8隻を2023年度後半から25年度前半の間に調達することを決定し、このうち日本シップヤード(NSY)、新来島どっく、中国の招商…続き
2021年9月22日
商船三井は、グループ会社の商船三井システムズと2019年から開発してきた数理最適化を活用した自動車船の貨物積み付け計画自動作成システムの実業務での本格運用を今月から開始した。商船…続き
2021年9月21日
飯野海運はケミカル船の収益改善を今期の重点課題としており、中東ドバイの駐在員事務所を拡充し、営業展開を強化する。シンガポール法人の飯野シンガポール(ISPL)は引き続きケミカル船…続き
2021年9月21日
OPEC(石油輸出国機構)はこのほど発表した石油市場レポートの中で、石油需要の回復は2022年上期になるとの見方を示した。デルタ株の感染拡大で新型コロナウイルスのリスクが高まり、…続き
2021年9月21日
国内鉄鋼会社による原料のスポット輸送契約が増加している。コロナ禍によって一時激減した国内鉄鋼生産が回復したことで、長期契約の専用船だけでは足りず追加の船腹が必要になっているため。…続き