タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2022年8月3日
大型LPG船(VLGC)最大手BW・LPGは1日、スペインのトレーディング会社、ビルマ・オイルからLPGトレーディング事業を取得する契約を締結したと発表した。3年前に設置したプロ…続き
2022年8月3日
飯野海運の2022年4~6月期決算は経常利益が前年同期比4倍となる51億円だった。ケミカル船の運航採算改善やVLCCの長期契約による安定収益の確保、ドライバルク船の好市況に伴う収…続き
2022年8月2日
本紙は日本シップブローカーズ協会の協力を得て、ドライバルク・マーケットに関するシップブローカー座談会を行った。ドライバルク市況は中小型船を中心に引き続き高水準で推移しているが、新…続き
2022年8月2日
川崎汽船は1日、インド鉄鋼大手JSWスチールとの間で同国内航輸送で初となるケープサイズ・バルカーによる連続航海契約を締結し、同社グループ保有船による運航を開始したと発表した。また…続き
2022年8月2日
日本郵船は1日、同社が発注した内航石炭専用船“うしお”が7月31日に本田重工業の佐伯工場で竣工したと発表した。同船は郵船グループにとって初のJERA向けの…続き
2022年8月2日
香港のハンディバルカー運航大手パシフィックベイスンの2022年上期(1~6月)業績は、売上高が前年同期比51%増の17億2283万ドル、最終益が2.9倍の4億6513万ドルとなっ…続き
2022年8月2日
プロダクト船社のスコルピオ・タンカーズの2022年上半期(1~6月期)決算は純利益が1億668万ドルとなり、前年同期の1億1518万ドルの赤字から黒字に転換した。売上高は前年同期…続き
2022年8月2日
商船三井グループのMOLケミカル・タンカーズ(MOL Chemical Tankers Pte. Ltd.、MOLCT)が今年7月17日に創立50周年を迎え、それを記念した動画(…続き
2022年8月1日
ギリシャ船主ナビオス・グループでバルカーとコンテナ船を保有するナビオス・マリタイム・パートナーズは27日、同グループのナビオス・マリタイム・ホールディングスのバルカー36隻すべて…続き
2022年8月1日
ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ系ドライバルク船主ダイアナ・シッピングの2022年上期(1~6月)業績は、純利益が前年同期比40.6倍の6165万ドルとなった。ドライバル…続き
2022年8月1日
NSユナイテッド海運は7月29日、2023年3月期通期業績予想を売上高2170億円(前回予想1900億円)、営業利益290億円(同210億円)、経常利益300億円(同200億円)…続き
2022年8月1日
プロダクト船社ダミコの2022年上半期(1~6月期)決算は純利益が1922万ドルとなり、前年同期の1518万ドルの赤字から黒字に転換した。売上高は前年同期比44%増の1億7528…続き
2022年8月1日
ボルチック国際海運協議会(BIMCO)は7月27日付のレポートで、ウクライナ南西部3港からの穀物輸出再開により、同国穀物輸出量がロシアによる侵攻前の過去5年間の輸出量の65%程度…続き
2022年8月1日
アイルランド船社アルドモア・シッピングの20222年上半期(1~6月期)決算は純損益が2269万ドルとなり、前年同期の1662万ドルの赤字から黒字に転換した。売上高は前年同期比8…続き
2022年8月1日
スウェーデン船社フレタンクは7月26日、中国の招商局集団(チャイナ・マーチャンツ)の傘下の揚州金陵船舶にLNGと液化バイオガス(LBG)を燃料とする二元燃料推進のプロダクト船1隻…続き
2022年7月29日
2006年にギリシャ海運の有力者ペトロス・パパスCEOが設立したバルカー船社スターバルクキャリアーズは、ケープサイズからハンディマックスまで128隻のバルカー船隊を運航している。…続き
2022年7月29日
船は発注時や竣工時こそ世間の耳目を集めますが、退役時はほとんどの船がひっそりと去っていきます。旭海運の根元聡社長は、2004年から神戸製鋼所神戸発電所向けの石炭輸送に従事し今年4…続き
2022年7月28日
自動車船・RORO船運航大手のワレニウス・ウィルヘルムセン(WW)はこのほど、リターナブル金属製バルクコンテナ(IBC)プロバイダーのグッドパック社と提携し、電気自動車(EV)用…続き
2022年7月28日
ウクライナ、ロシアとトルコ、国連の合意に基づき27日にトルコ・イスタンブールに設置された「調整センター」が活動を開始した。同センターで各国代表が調整を行い、航路の安全を確保。今週…続き
2022年7月27日
米国上場のギリシャ系バルカー船主セーフバルカーズは25日に発行した「2021サステナビリティレポート」の中で、船隊の省エネ改良に今年220万ドルを投じる方針を示した。ドック入りし…続き