タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2022年6月15日
英国の海運ヘッジファンドのタフトン・オセアニック・アセッツは10日、プロダクト船1隻を買船すると発表した。償却後再調達原価(DRC)の約90%に相当する3150万ドルで取得する。…続き
2022年6月14日
中国税関総署が9日発表した2022年5月の鉄鉱石輸入量は前年同月比3.0%増の9252万トンとなった。新型コロナウイルス感染拡大によるロックダウン(都市封鎖)による落ち込みが続い…続き
2022年6月14日
ノルウェー船主ジョン・フレドリクセン氏が率いるフロントラインが、ベルギー船社ユーロナブ株式の取得をさらに進めた。10日、フロントラインは同社株式と引き換えにユーロナブの株主から非…続き
2022年6月14日
アジア域内を中心に自動車船、多目的船を運航するイースタン・カーライナー(ECL)の2022年3月期連結業績は、売上高が前期比67%増の679億7600万円、営業利益が前の期比9.…続き
2022年6月14日
イースタン・カーライナー(ECL)は、船舶の燃料節約装置「FuelOpt(フューエルオプト)」の採用を決めた。今年11月にドック入りする自動車船“Positive Pioneer…続き
2022年6月14日
米国テキサス州にあるフリーポートLNGのプラントで発生した火災事故を受けて、LNG船マーケットへの影響が注目されている。今月8日に火災が生じ、報道によると、3週間程度、稼働が停止…続き
2022年6月13日
飯野海運の當舍裕己社長は本紙インタビューで、3カ年の中期経営計画最終年度にあたり、「さまざまな取り組みが機能し出した」との認識を示した。主力のケミカル船事業は前期に中東ドバイや米…続き
2022年6月13日
日本自動車工業会がまとめた2022年4月の自動車輸出台数(新車、CKDを含む)は前年同月比11.6%減の31万4263台で、4カ月連続で前年同月を下回った。前月比では2.2%減少…続き
2022年6月13日
商船三井は10日、グループの商船三井ドライバルク(菊地和彦社長)が中国総業(本社=広島県福山市、髙田博司代表取締役)から用船しているパナマックス・バルカー“C.S.olive”で…続き
2022年6月13日
英ボルチック・エクスチェンジのケープサイズ・バルカー主要航路平均用船料の10日付は前日比737ドル安い1万9643ドルで、5月4日以来1カ月ぶりに2万ドルを割った。中国の都市封鎖…続き
2022年6月10日
くみあい船舶グループのシンガポール法人クミアイ・ナビゲーションが川崎重工業で建造しているLPG二元燃料機関を搭載した8万4000立方㍍型の大型LPG船(VLGC)“Crystal…続き
2022年6月10日
ハンディバルカー・近海船オペレーターの東興海運(本社=神戸市中央区、東京事務所=東京都中央区)の代表取締役社長に6月17日付で就任する井高建介(いだか・けんすけ)氏は本紙のインタ…続き
2022年6月10日
日本郵船は9日、資源メジャーの一角であるBHPと、両社の取引関係の拡大・深化と船舶輸送におけるサプライチェーンの脱炭素化を目指す戦略的パートナーシップに関する覚書を締結したと発表…続き
2022年6月10日
アーガス・メディアによると、今年5月のウクライナの穀物輸出量は101万トンだった。前年同月の313万トンの3分の1以下だが、今年3月の21万6000トン、4月の62万2000トン…続き
2022年6月10日
商船三井は9日、9万9965重量トンの次世代石炭船「EeneX(イーネックス)」の第3船“Energia Azalea”の命名式が名村造船所で同日行われたと発表した。命名式には中…続き
2022年6月10日
英シップブローカー大手シンプソン・スペンス・ヤング(SSY)の集計による今年5月末時点のバルカー新造発注残は779隻で、前月末比20隻増加した。5月の竣工隻数が24隻だったため、…続き
2022年6月8日
ギリシャ船主ダイアナ・シッピングの子会社オーシャンパルは6日、2005年建造の17万1810重量トン型ケープサイズ・バルカー“Salt Lake City”の定期貸船契約を米複合…続き
2022年6月8日
シンガポール船社のイースタン・パシフィック・シッピング(EPS)は6日、アンモニアを燃料として使用できる二元燃料ガス運搬船を発注する意向を表明した。同船は現代重工業で建造され、 …続き
2022年6月7日
ノルウェーの自動車船運航大手ホーグオートライナーズのアンドレアス・エンガーCEO(写真)がこのほど来日し、東京都内の同社日本法人で本紙のインタビューに応じた。同社は世界最大の91…続き
2022年6月7日
昨年、中国が日本を抜き世界最大のLNG輸入国となったが、ウクライナ情勢を受け、LNGの主要需要地が入れ替わる可能性が出てきた。「今年、欧州が世界トップのLNG需要地となるだろう」…続き