タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2022年9月16日
ブローカーの仕事として一番大切にしてきたことは、信頼のできるコレポンとの付き合いを深め、彼らからできるだけ正確な情報を得て、それをお客さまに伝えることだった。日々、彼らと密な連絡…続き
2022年9月16日
NSユナイテッド海運のシンガポール子会社NSユナイテッド・バルクは、支配船に昨年からハンディマックス(ウルトラマックス級)1隻を加え、パナマックス(カムサマックス級)との2隻体制…続き
2022年9月16日
英ボルチック・エクスチェンジのケープサイズ・バルカー主要航路平均用船料の14日付は前日比4025ドル高い1万2977ドルとなった。西太平洋を北上する台風の影響で船腹供給が制限され…続き
2022年9月15日
業界に長くいただけで何の足跡も残さず退職したが、現在もすべてのタンカーの用船時に必要とされる船舶の明細書「Questionnaire88(Q88)」の普及に参加できたのは、唯一業…続き
2022年9月15日
― 今年上半期のケミカル船市況を振り返ってほしい。 「年明けから、コロナ禍からの経済回復や米国のプラント稼働再開による輸出再開、中国での検疫強化に伴う滞船、商品価格の上昇によ…続き
2022年9月15日
中東/中国航路のVLCCスポット運賃市況の上昇が続いている。英ボルチック・エクスチェンジによると、13日付でWS(ワールドスケール)85.23、日建て用船料換算で4万7718ドル…続き
2022年9月15日
英ボルチック・エクスチェンジのバルカー主要航路平均用船料の13日付は、ケープサイズからハンディサイズまでの主要4船型全てが前日比上昇した。バルカー全船型が揃って上昇するのは6月1…続き
2022年9月15日
商船三井グループの商船三井ドライバルク(菊地和彦社長)は12日、乾貨船用の横揺れ軽減装置(アンチローリングタンク)を2023年度就航予定の近海船に搭載すると発表した。アンチローリ…続き
2022年9月15日
米国のバルカー船社イーグルバルク・シッピングは13日、2015年今治造船建造のハンディマックス・バルカー(ウルトラマックス級、スクラバー搭載)を2750万ドルで購入したと発表した…続き
2022年9月15日
日本シップブローカーズ協会(JSBA)は13日、「石炭需給・市況動向について」と題して今年度第1回セミナーを開催した。出光興産石炭・環境事業部需給・調達課の原田一朗課長を講師に招…続き
2022年9月14日
ブローカー業を行う中で大きな変化を感じたのは、石油会社間で船の交換(スワップ)が頻繁に行われるようになったことだ。当時、石油会社同士は競争関係が強く、表立った付き合いはタブーな世…続き
2022年9月14日
飯野海運のシンガポール法人、飯野シンガポール(ISPL)は、ケミカル船事業で営業力の強化や顧客サービスの向上、米国配船などの新規事業開拓などを進めるべく、世界の主要拠点の人員増強…続き
2022年9月14日
LNG船のスポット用船料が上昇している。市場関係者によると、気配値は新鋭船で日建て20万ドル前後の高値となっているようだ。北半球の冬場に向けて期間用船で船を手配する動きが今年も出…続き
2022年9月14日
アラブ首長国連邦(UAE)アブダビを拠点とする海運会社アル・シール・マリンは7日、シンガポール船社ネットバルクと年500万トンのドライバルク貨物を輸送するための提携契約を締結した…続き
2022年9月14日
ボルチック国際海運協議会(BIMCO)は2022年第3四半期のドライバルク市場レポートの中で、バルカー船腹量が22年に前年比2.7%増、23年に2.2%増となるが、バルカー船腹供…続き
2022年9月13日
ブローカーの宿命なのだろうが、ブローキングには銀メダル、銅メダルはなく、すべて金メダルを取らないと意味がない。つまり、成約を取れるか取れないかの2択だ。負けた経験が後に役に立つと…続き
2022年9月13日
VLCC市況が反発し、再び上昇傾向となっている。中東/中国航路では8月末からゆるやかな下降線をたどっていたが、先週後半に反発。英ボルチック・エクスチェンジによると9日付の同航路の…続き
2022年9月13日
香港船主ジンフィは9日、ハンディマックス・バルカー2隻を日伸海運の子会社から中古買船すると発表した。6万3518重量トン型“Western Santos”(2014年江蘇韓通船舶…続き
2022年9月13日
トヨタ自動車の海運・物流子会社のトヨフジ海運(愛知県東海市、武市栄司社長)は12日、同社が中部/四国・九州と東北・関東の港間で運航する内航自動車船“とよふじ丸”(1万2687総ト…続き
2022年9月12日
ブローカー業について語る上で、国外の業務提携先「コレポン」(Correspondentの略)の存在は忘れてはならない。コレポンとの関係は契約を結ぶわけではなく、ただ信頼関係で成り…続き