タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2022年9月28日
ギリシャとドイツの船主3社が共同で立ち上げたハンディバルカー運航プール「TMAバルクプール」が堅調な成績を上げている。現在はハンディサイズとスプラマックス/ウルトラマックス型約3…続き
2022年9月28日
ギリシャ船主ダイアナ・シッピングの子会社オーシャンパルは21日、2005年建造の17万7293重量トン型ケープサイズ・バルカー“Baltimore”の定期貸船契約を現代グロービス…続き
2022年9月27日
日本には「ケミカル船」の関係者が多く集積する。船主・船社、造船所、機器メーカー、ファイナンサー、そしてブローカーなど多様なプレーヤーが、世界的に拡大するケミカル(化学品)や動植物…続き
2022年9月26日
製紙原料用の木材チップは日本のほか中国や欧州が主な需要国で、供給国はベトナム、豪州、ブラジル、チリ、米国など。チップの海上荷動きはコロナ禍による紙の消費量の急減で落ち込んだが、コ…続き
2022年9月26日
日本郵船はこのほどドライバルク安全実務者会議を開催し、国内外の船主・船舶管理会社38社が参加した。22日発表した。この会議は船主・船舶管理会社の実務者を招き、同社のドライバルク重…続き
2022年9月26日
川崎重工業は22日、日本郵船向けに建造していた8万4000立方㍍型LPG燃料推進LPG船“Lupinus Planet”(第1753番船)を引き渡した。LPGと低硫黄油を燃料とす…続き
2022年9月26日
中東/中国航路のVLCCスポット運賃市況がWS(ワールドスケール)が100を超えた。英ボルチック・エクスチェンジによると、21日付ではWS(ワールドスケール)103.05、日建て…続き
2022年9月26日
プロダクト船社スコルピオ・タンカーズは21日、オーシャンイールドから裸用船中のLRⅡ型プロダクト船“STI Sanctity”(2016年竣工)の購入オプションの行使すると発表し…続き
2022年9月22日
ENEOSオーシャンの海外グループ会社としてシンガポールに拠点を置くENEOSオーシャン・アジアとオデッセイ・マリタイムは、中小型船型のガス船事業を注力分野と見据える。ENEOS…続き
2022年9月22日
ノルウェーの自動車船船主グラム・カーキャリアーズ(GCC)は20日、6700台積みのパナマックス型“Viking Adventure”(2015年金陵船廠…続き
2022年9月22日
英豪資源大手リオ・ティントは20日、脱炭素技術の商業化を支援する国際的な枠組みである「ファースト・ムーバーズ・コアリション(FMC)」に参画すると発表した。リオ・ティントは海運、…続き
2022年9月22日
中東/中国航路のVLCCスポット運賃市況がWS(ワールドスケール)100に迫っている。英ボルチック・エクスチェンジによると、20日付ではWS(ワールドスケール)99.91、日建て…続き
2022年9月22日
英調査会社ウッドマッケンジーはこのほど、2050年までに世界の鉄鉱石、鉄鋼産業を脱炭素化するためには即時の行動と1.4兆ドルの投資が必要だとするレポートを発表した。主執筆者のマラ…続き
2022年9月22日
ケミカル船大手オドフェルはこのほど、2万6000重量トン型ケミカル船“Bow Cheetah”が浅川造船で竣工したと発表した。 同船は26のステンレスタンクを擁しているほか、…続き
2022年9月21日
― 小型バルカー市況は非常に高水準で推移したが、その要因は。 「2020年前半は新型コロナウイルス感染拡大の影響で厳しいマーケットとなったが、同年秋以降回復傾向となり、それが…続き
2022年9月21日
ケープサイズから近海船まで幅広い船型で輸送されている石炭は今年、ロシアによるウクライナ侵攻の影響を受け、世界全体のトレードが大きく変化した。欧州各国や日本のロシアへの制裁を背景に…続き
2022年9月21日
プロダクト船社ダミコ・インターナショナル・シッピングは19日、子会社のダミコ・タンカーズが定期用船中のMR型プロダクト船の購入オプションを行使したと発表した。購入価格は41億円。…続き
2022年9月20日
2020年11月に日本郵船の100%子会社になった太平洋汽船は、グループの太平洋沿海汽船で内航海運事業を展開している。郵船が内航分野を強化する方針を掲げる中で、郵船グループの内航…続き
2022年9月20日
2016年末に発足しオスロ証券取引所に上場したモナコ船主グッドバルクの22年上期(1~6月)業績は、売上高が前年同期比5%増の1億2289万ドル、営業利益が20%増の3310万ド…続き
2022年9月20日
VLCCの解撤がなかなか進展していない。市場関係者によると、足元までに成約べースも含めて10隻程度が解撤に進んだとみられる。 VLCCは船齢15年以上の高齢船が全体の約3割を…続き