海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2020年10月28日
佐渡汽船は23日、小木/直江津航路を運航している高速カーフェリー“あかね”を売却し、代替船として現在、新潟/両津航路を運航しているジェットフォイル“ぎんが”を転配する方針を決めた…続き
2020年10月28日
下関市は23日、下関/釜山間を運航する関釜フェリーの航路開設50周年を記念して、感謝状贈呈式を開催した。前田晋太郎市長から入谷泰生会長に感謝状が贈られた。 前田市長は、「19…続き
2020年10月27日
菅義偉首相が26日、日本として温室効果ガス(GHG)の排出を2050年までに実質ゼロにする方針を宣言した。日本が脱炭素シフトを進めることで、海事産業にも大きな影響がもたらされる見…続き
2020年10月27日
2050年のGHG排出量実質ゼロの政府方針に対して、邦船社からは「環境問題は世界の流れであり、国としてはっきりと方向性を出してくれた方がわれわれにとってもよい」といった歓迎の声が…続き
2020年10月27日
2050年のGHG排出量実質ゼロの政府方針は、日本における洋上風力発電市場の創出・活性化の後押しとなりそうだ。環境意識の高まりへの対応、新たな成長分野への展開を探る邦船社は作業船…続き
2020年10月27日
菅義偉首相が26日、2050年までに温室効果ガス(GHG)の排出を実質ゼロとする方針を示したことで、国内物流における海運モーダルシフトが加速する機運が高まりそうだ。国内物流ではト…続き
2020年10月27日
海運業界で温室効果ガス(GHG)削減に向けた新燃料の活用・開発が進む中、日本港湾で将来の船舶燃料を供給する体制を構築する動きが加速している。LNG燃料については、今月から中部地区…続き
2020年10月27日
2050年の温室効果ガス(GHG)排出実質ゼロの政府方針を受けて、船舶の脱炭素化に関わる技術の需要が高まり、造船所やメーカーの開発機運も高まりそうだ。近年は内航船分野でバッテリー…続き
2020年10月27日
IMO(国際海事機関)の温室効果ガス(GHG)削減戦略の短期対策についての協議が大詰めを迎えている。今月19~23日にウェブ形式で行われた作業部会(中間会合)で、現存船燃費性能規…続き
2020年10月27日
国際海運会議所(ICS)は23日、IMOのGHG作業部会で多くの政府に合意された、2030年目標に向けた短期対策を歓迎するコメントを発表した。日本が提案していた「現存船に新造船と…続き
2020年10月27日
中国銀行(岡山県岡山市)は、外航船を対象とした船舶融資業務に関する専門性を高め、顧客サービスの向上を図ることを目的として、尾道支店内に「シップファイナンスセンター」を設立すること…続き
2020年10月27日
郵船クルーズは“飛鳥Ⅱ”(5万444総トン)による2021年1月26日発「2021年オセアニアグランドクルーズ」を中止する。催行可否の検討を重ねてきたが、昨今の状況を総合的に判断…続き
2020年10月27日
イタリア船主プレミューダと船舶管理大手コロンビア・シップマネージメント(CSM)は23日、合弁船舶管理会社「CSMイタリア」(CSM Italy)を設立すると発表した。プレミュー…続き
2020年10月27日
東京都港湾局は23日、静岡県、和歌山県、高知県、鹿児島県とともに「国内港湾連携事業 クルーズシンポジウム in 東京」を東京国際クルーズターミナルで開催した。クルーズ客船誘致事業…続き
2020年10月27日
コンピューターシステムの研究開発など手掛けるユニバーサル研究所(UCL、大阪市中央区、横山雅俊社長)は11月4日、新型コロナウイルス感染症対策として期待される最新サーモグラフィー…続き
2020年10月27日
マーシャルアイランド海事局はこのほど、豪州事務所において豪州海洋安全局(AMSA)出身のシュルツ・アルトマン氏を顧問で採用したと発表した。 アルトマン氏はAMSAのキャンベラ本…続き
2020年10月26日
コロナ禍の影響を直接受けている船員交代について、正常化にはまだ時間を要しそうだ。海運会社、船員配乗・船舶管理会社によると、月間の交代件数は通常ベースに戻っている会社もあるが、乗船…続き
2020年10月26日
海外紙によると、米国の下院で、米国の港を使用する船舶に二酸化炭素(CO2)排出量報告を義務付ける法案が提出された。また同法案では、海運会社に対して自主的に船舶の最高速度を12ノッ…続き
2020年10月26日
日本船主責任相互保険組合(ジャパンP&I)などが加盟する国際P&Iクラブグループ(IG)はこのほど、新型コロナウイルスの世界的流行で乗組員の雇用が長期化し、船員の精神面での悪影響…続き
2020年10月26日
海事プレス社が主催する「海事プレス セミナーウィーク」の第5弾プログラムが決定した。11月20日に開催する5日目のプログラムとして、午前の部でSAYFR(セイファー)による講演、…続き